歌姫と錬金術とライダー   作:ボルメテウスさん

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仮面ライダーマジェードwithガールズリミックス 4話

 マジェードへと変身したキャロル。

 

 その手にはガッチャートルネードを生成しており、そのまま真っ直ぐとイカロスに向けていた。

 

「ふんっ」

 

 同時に、ガッチャートルネードのレバーを引く事で、そこから光の矢を真っ直ぐとイカロスに放った。

 

 イカロスは、その矢に対して、背中の翼で自分の身体を包み込み、その攻撃から身を守る。その攻撃によってイカロスの身体に、光の矢が突き刺さる。

 

 だが、イカロスはその攻撃を物ともせずに、そのままキャロルに向けて翼から羽を飛ばす。

 

 それに対して、キャロルは、冷静に避け、そのまま狙いをイカロスへと向ける。

 

 今度は、その光の矢を何発も連射する。

 

 だが、それもまた同じように、無数の羽がキャロルの狙いを外そうとする。

 

 そのまま動き続けるイカロスに対して、キャロルは舌打ちをすると共に、一旦距離を取る為の移動手段を考える為に呟いた。

 

 それに対してイカロスはそのまま追撃しようとすると。

 

 迫る攻撃に対して、ガッチャートルネードを構えていた。

 

 後ろにいる少女を守る為。

 

「ちっ」

 

 そう、イカロスは舌打ちと共に、そのまま翼を羽ばたかせながら、キャロルに向かって突撃する。

 

 それに対して、キャロルは、その矢を放つが、それを物ともせずに真っ直ぐと向かってくる。

 

「っ」

 

 それと共に、キャロルはそのままイカロスの攻撃によって吹き飛ぶのであった。

 

 そんな戦いの中。

 

「はぁ!」

 

 シルフィーの攻撃をファムは避けながら、距離を取る。そしてそのまま腰にあるカードデッキから1枚のカードを装填する。

 

『SWORD VENT』

 

 それと共にファムは、その手にブランウイングの翼「ブランカッター」の前縁フレームを模した双刃の薙刀を手に取る。

 

「ふんっ」

 

 シルフィーは、周囲で植物の、ヘルヘイムの蔦をファムに襲い掛かる。

 

 だが、その攻撃に対して、ファムは、そのままウイングスラッシャーで斬り裂く。

 

「はぁあ!」「ちっ」

 

 ファムは、そのまま薙刀を振り回し、シルフィーに向けて構える。

 

 同時にシルフィーは、そのまま地面を叩きつけて土煙を巻き上げる。

 

 それによりファムの視界を奪うと共に、一気に詰め寄る。

 

 だが、ファムは、そのまま冷静に構える。

 

 そして、その土煙が晴れると、そこにはファムの姿は無かった。

 

 それと共にシルフィーの背後から衝撃が走る。

 

 それは、ウイングスラッシャーで斬り裂かれた事によるダメージが響いていた。

 

 その事にシルフィーは舌打ちすると共に、そのまま距離を取る。

 

 だが、そんなシルフィーに対してファムは距離を詰めた。

 

 同時にウイングスラッシャーを横薙ぎに振り払うと、その刃からエネルギー状の矢が放たれる。

 

 それを避けながら再び蔦を放つも、それすらも切り裂かれる。

 

 それに合わせるように、ファムは一気に詰め寄りながら薙刀を振るう。

 

 しかし、シルフィーも負けじと鎌を剣振るう。

 

 その瞬間、爆発音と共に衝撃波が巻き起こり、大地を揺らす。

 

 だが、そこでお互いの動きが止まる。

 

 先ほどまで、お互いの攻撃によって生じた傷跡が残る中、お互いに睨み合う。

 

「はぁ!」

 

 それと共にミューズもまた戦闘を行っていた。

 

 ミューズは、その両手にミューズエッジを持ち、ラルクに接近する。

 

 ラルクは、その手に持つラルクラウザーで、ミューズに次々と矢を放ってくる。

 

「バット回避!」

 

 だが、その矢を、ミューズはミューズエッジで軌道を変える。

 

 そのまま接近すると共に、そのままミューズエッジで斬りかかる。

 

 それを、ラルクは手に持っているラルクラウザーで受け止める。

 

「はぁ!」「ぐっ」

 

 そのまま、流れるような回し蹴りを行い、ミューズと距離を取る。

 

 同時に、再びラルクラウザーでの矢による射撃攻撃が繰り出される。

 

 それをミューズは、ミューズエッジを使い、矢の軌道を変え、さらには、その矢を受け止めて、そのままラルクライザーに叩きつけた。

 

 そのままラルクラウザーを弾き飛ばし、さらに、ミューズは両手に持っているミューズエッジでラルクライザーに切りかかった。

 

 それを、ラルクは、なんとかミューズの攻撃を受け止めた。

 

 そして、ミューズは、ミューズエッジに力を込めて、一気に押し込む。

 

 ラルクラウザーごとラルクを地面へと倒す。

 

 だが、それは、ラルクにとっても好機だった。

 

 ラルクラウザーから手を放し、すぐに、ラルクラウザーを盾にする。

 

 すると、そこに、ミューズの放った矢が命中し、矢は弾かれたが、しかし、ミューズも衝撃で後ろに下がった。

 

「どうします」

 

「どうしますって言われても」

 

 そうしながら、三者が集まる。

 

 現状では、その戦いはある意味拮抗している。

 

 だが、それでも、彼女達の狙いが、あかねの方に向かえば危険だ。

 

「なんとか逃げたいけど、そんなの」

 

 そう呟いた時だった。

 

 窓が突然割れる。

 

「なにっ?」

 

 疑問に思うのは一瞬。

 

『ライトニングブラストフィーバー』

 

 鳴り響いた音声と共に、イカロスは迫る攻撃に対して、すぐに避ける事が出来なかった。

 

「がぁ!!」

 

 地面に叩きつけられる。

 

 同時に、その攻撃を行った人物の姿も見えた。

 

「また、仮面ライダーなのか」

 

「仮面ライダーバルキリー」

 

「説明は後だ、ここを離脱するぞ」

 

 そう、バルキリーは言いながら、そのまま飛ぶ。

 

「また、邪魔がっ」『BEAT STRIKE』

 

 すると、ラルクとシルフィーの前に現れたのは音符。

 

 それらによって、彼女達の視界は遮られた。

 

「今だよ、皆っ早く!」

 

 そう、声をかけた人物がいた。

 

「ナーゴか」

 

 その姿を見て、キャロルは不安を感じながらも、その場を離脱する為に、動き始める。

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