「T.E.C.?」
聞いた事のない状況において、切歌は思わず声を呟く。
「これまで極秘で活動していたから」
「だとしても、なぜこんな事を」
「アルカノイズに関しては、私達の仕業ではない。そう言っても信じて貰えないと思いますが」
「ここで、ノイズを操る者達にも、そして日本である貴方達にあれを渡す訳にはいかない」
その言葉と同時に各々の手に武器を持つ。
それらは、シンフォギアとは似ていない近代的な武器をその手に持つ。
同時に、真っ直ぐと聖骸を取る為に。
「させるか」
その言葉と共にユウゴッドは、その両腕のマシンガンを放った。
それに対して、1人の少女が前に出る。
手にある盾を、前に出して、そのまま受け止める。
放たれた弾丸を、受け止める。
同時に、その後ろにいた女性は、手にはケミーカードをスキャンする。
『インセクト!ローディング!』
「っ!」
それと共に、その女性が手に持っていた武器が変形する。
その変形した武器には、見覚えがあった。
「あれは、まさかベルデバスターの武器!?」
「どういう事」
そうしている間にも、ベルデアタッシュをそのまま眼前にいるユウゴッドに攻撃を放っていく。
ユウゴッドは、その攻撃に怯んでいる間にも、さらに別にもう一枚のカードをスキャンした。
『アニマル!ローディング!』
鳴り響く音声と同時に、サファリバイザーによる斬撃で、真っ直ぐとユウゴッドを斬り裂く。
「ぐっ」
「六道さん!」
「そっちを見ている場合か!」『ジョブ!ローディング!』
切歌が叫んでいる間にも、斧を持つ少女が手にしたのは、タイタンガントレット。
そのタイタンガントレットの力によって、大幅に上がった力と共に振り下ろした斧。
「切ちゃん!」「調っ!」
その攻撃に対して、調は巨大化した丸鋸で、その攻撃をなんとか防ぐ。
しかし、すぐに砕け散り、吹き飛ばされる。
『アーティファクト!ローディング!』『エンシェント!ローディング!』
「狙い撃たせて貰います」「っ!」
それらの攻撃の最中、グドスに襲い掛かったのは弾丸の嵐。
ヴェラアックスとファクトライガンの二丁拳銃による攻撃の嵐が、グドスの身体を撃ち続ける。
既に解体されており、旧式の武器。
だが、それらの武器は、多数に。
そして、以前には出来なかった複数同時の運用と連携で。
「ぐっ」
シンフォギアと仮面ライダーを追い詰めていた。
「確かに連携はヤバいかもしれないけど!」『オドリッパ!仮面ライダーリバイ!』
「こっちも連携で対抗するしかないな!」『ゴリラセンセイ!仮面ライダーバイス!』
それと共に、2人はすぐに新たなケミーカードをそのままガッチャードライバーに装填する。
『ガッチャーンコ!オドリバイ!』『ガッチャーンコ!ゴリラバイス!』
2人は、1人で2人の仮面ライダー、リバイとバイスの力を持つ姿へと変わる。
「それじゃ、私達も」『オドリッパ!』
「やってやるデース!」『カマンティス!』
2人も同時に互いに相性の良いケミーの力を纏い始める。
本来のエレクライトは変形しませんが、この世界のエレクライトはヴァルバラドの技術を応用し、疑似ライダー達の武器を瞬時に作成出来るようになっています。
イメージとしては、仮面ライダーゼロワンの武器生成シーンを想像して貰えれば幸いです。