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「セレナなの」
セレナさんに向けた一撃。
それは、確かにセレナさんに当たった。
だけど、その姿はマリアさんもファイクにとっても知らないセレナさんの姿らしい。
「ふふっ、あれからもう何年経ったと思っているんですか。けど、そうですね、おそらくは、私の心に合わせて、この身体になったと思います」
そうセレナさんは笑みを浮かべながら言う。
「まさか、私からの支配を脱するとは、驚きですね。けど、この世界の未来は、星の巡りは決まっています」
そうガエリヤは宣言するように、前に出る。
だけど。
「だけど、星はいつも変わります!ならば、運命を変わる事も出来ます!何よりも」
そう、セレナさんはマリアさんとファイクの2人を見る。
「私にも見届けたい未来があります!だから」
「ふふっ、けど、果たして、貴方が戦えるのかしら?」
「戦えるさ、なんだって」
俺はセレナさんの前に出る。
「ここには、皆の思いがあるから、行こうニジゴン!」「ゴンゴーン!出番だゴーン!」
その言葉と共にニジゴンが飛び出ると共に、俺はそのままニジゴンを手に取り、そのままガッチャードライバーに装填する。
『レインボーガッチャード!』
「それじゃ、行くぜ!」
『ガッチャーンコ!ライトニングジャングル!ヒアウィーゴーン!』『ガッチャーンコ!ライデンゼミ!ヒアウィーゴーン!』
その音声と共に、マリアさんの身体に新たな装甲を身に纏う。
それは、マリアさんのアガートラームに各所から伸びたつる植物の特性を持つ特殊電線を身に纏う。
そして、ファイクもまた、レインボーケミカルへと変身すると共に。
さらに。
『ガッチャーンコ!バニーパーカー!ヒアウィーゴーン!』
その音声と共に、俺のガッチャードライバーから飛び出たケミー達が、セレナの身体に纏う。
それと共に、まるでパーカーを思わせるアガートラームを沸騰させる姿へと変わる。
「生者と死者。まさか、その4人と手を組むとはな。だけど、それで勝てるのかしら?」
「まさか、これで終わる訳ないだろ」
それと共に、ファイクの、その手にはビクトリーガントレットを翳す。
「もう1度、俺に力を貸して下さい、泊さん」『ガッチャーンコV!ドライブ!V!』
鳴り響く音声。
それと共にレインボーケミカルの姿は変わる。
その姿は、確かにドライブを思わせる。
「ドライブタイプスペシャルの力か」
「あぁ、そういう意味では」
「そうだな、未来を変えるにはぴったりな力という訳か」
その言葉と共に、俺達は、構える。
「「さぁひとっ走り付き合えよ!!」」