新しく仲間となった2体のケミーの力を借りる事で、変身したガッチャード。
そのガッチャードの姿であるロングタガメ。
そのロングダガメの力を確かめると同時に、眼前に襲い掛かろうとしてきた敵を改めて見る。
「なんというか、本当に変な敵だな」
そうして、襲い掛かってきた敵を見つめる。
襲ってきた奴らの姿。
それはマントを着た缶詰のような頭のロボットであり、その右手には銃。
まるで昭和のアニメから飛び出てきたような見た目をした存在である。
だが、ロボット達は、その右手にある銃を、こちらに向けて銃口を向けた。
そして、次々と、その銃口からエネルギー弾が次々と放っていく。
「撃ってきたぁけど!」
こちらに襲い掛かってきたエネルギー弾。
それに対して、俺は腕と一体化している爪。
それをワイヤーで接続したまま離して、その場で高速で回転する。
回転した事によって、出来上がった即席の巨大な盾。
その盾によって、エネルギー弾は、次々と弾かれる。
弾かれたエネルギー弾の勢いは凄まじく、そのまま他のロボット達に当たっていく。
「今だ!」
そして、もう片方の手にある爪を、ロボットの一体に向けって放った。
放たれた爪は、そのままロボットを拘束すると共に、俺はその場で回転する。
「おらぁあぁぁ!!!」
回転する事によって、クレーンを通じて、捕まったロボットと共に周囲にいるロボット達にぶつけていく。
ワイヤーを通じて、次々とロボット達を捕まえていく。
「クリス!」「まったく、早々に面倒な事をしてくれるよなぁ!!」
それと共に、既にシンフォギアを身に纏っていたクリスもまた、準備を終えていた。
ロボット達を一箇所に集めた事によって、そのまま展開した巨大なミサイル。
そのミサイルは、そのまま真っ直ぐと一箇所に集まったロボットに向けて放たれた。
ロボット達は、そのミサイルに当たると共に爆散する。
それだけで終われば良かったのだが。
「ちっ、まだこんなにいるのかよ」
未だに、ロボットもそうだが、UFOが数が多い。
このままでは。
そう考えていると、俺達の目には。
「クリス! あれ」
「あぁ、なるほどなぁ!」
それに気づいたクリスもまた、すぐに準備をした。
シンフォギアの機能によって、精製された巨大なミサイル。
そのミサイルに、俺は爪を絡めて。
「飛んでいけ!」
その叫びと共に、俺はミサイルと共に空を飛んだ。
ロボットも、UFOも、こちらの方に気づき、すぐに攻撃を始めた。
だが、俺はすぐにミサイルから爪を外し、そのまま爪を操る。
「よっと、ほっぷ、ステップ!」
器用に、俺は次々と襲い掛かってくるロボットとUFOによる攻撃を避けていく。
そうして、俺は飛び出すと。
「ユーフォー……!」
「来てくれたのか、ユーフォーX! それにホッパー1にスチームライナーも! 一緒に行こう!」『ガッチャーンコ! X! UFO-X! ス──パ──ー!』
俺は、すぐにクロスユーフォーエックスへと変身した。
先程まで、空中戦を行う事が出来なかった俺だが、クロスユーフォーエックスとなった事で、空を飛ぶ事が出来た。
それと共に、俺はガッチャードライバーを操作する。
「さぁ、一気に行くぜ!」『ガッチャーンコ! ユーフォーエックスシャイニングフィーバー!』
それと同時に、俺は瞬間移動を行う。
周囲にいるUFOやロボット達は、それに驚きを隠せない様子だった。
だけど、それに対して、俺達は次々と瞬間移動を行いながら、次々とライダーキックを行っていく。
瞬間移動による攻撃で、奴らは、それに対抗する事が出来無かった。
そして、最期のUFOを蹴り破り、戦いが終わった。
「ふぅ、なんとかなった。けど」「こいつら、一体どこから来たんだ?」
そう、俺とクリスが悩んでいる時だった。
「ユーフォー」
「んっ、ユーフォーエックス、どうしたんだ?」
ユーフォーエックスが、俺達に何かを伝えようとしている。
それに答えるように、そのまま向かう事にした。