その場所はまるで円卓のような机を中心に9人の男女がいる。
その9人の中には、俺も含められており、俺はそのまま緑茶を飲んでいた。
「それで、一応聞くけど、この集まりは一体なんですの」
それと共に、一番最初に口を開いたのは、諸干だった。
「一応、全員がガッチャードライバーの持ち主だという事は分かるけど、あの子は一体、なぜ拘束服のままで参加なんだぁ?」
それと共に四位もまた、そのまま拘束されているマーヤに対して言う。
「私も気になるなぁ、何よりも、私の手元にはガッチャードライバーがないのにねぇ」
その言葉に対して、マーヤは、身体を
「この人は、結局、何をしたの?」
「えっ、月を落とそうとしたフィーネに協力した」
「無茶苦茶極悪人だった!」
マーヤの事を知らなかった関流は首を傾げていると、そのまま泉がそのままマーヤが何を行った事を言う。
それと共に、関流は思わず突っ込んだ。
「それで、結局、なぜ集めたんだ」
そんな中、俺達を集合させた泉は、そのまま今回、俺達を集めたファイクの方へと目を向ける。
「なに、1度、僕達自身がどのような状況なのか、確認したくて。弦十郎さんに無理を言って、集まってもらったんだ」
「確認したい事?」
それに対して、六道もまた首を傾げる。
「僕達が持つ、このガッチャードライバーに関する事だ。
僕達は、これを渡した錬金術師は、僅かしかない」
「私は、錬金術師というよりも、その組織から奪った物を渡されただけだが」
「あぁ、そういう例を除いて、僕達以外で、常に錬金術師と行動していた彼らに話を聞きたくてね」
「なるほど」
マーヤは、ルナアタックの時にフィーネと共に行動する事が多い。
「それで、聞きたい事って?」
「錬金術師は、何を目的でガッチャードライバーを渡しているのかだ」
「そう言われてもね、私は正直に言えば、あの時は全ての人間に滅ぼす目的に行っていたからね、そんなのは考えていなかったね」
「えぇ」
「改めて聞くけど、かなりやばいな」
その言葉を聞いて、泉は思わず、引いてしまう。
「それじゃ、一ノ瀬は」
「俺の所のキャロルはどちらかと言うと記憶喪失だから、そういうの教えられなかったからな」
「・・・もしかして、それ、そのまま信じているのか」
「えっ、駄目なのか?」
「駄目というよりも、普通は疑わないか」
その言葉に対して、俺は腕を組む。
「そもそも、錬金術とか、ガッチャードライバーとか、俺が関わったのは、本当にルナアタックの時の1週間ぐらい前だからな」
「・・・はぁ!?」
その一言に、その場にいた全員が驚きを隠せない様子だった。
「どうしたんだ?」
「いや、それは、お前、あれだけの力を出しているのに」
「お前、本当に何者なんだ」
「何者って、言われても、仮面ライダーだけど」
「その仮面ライダーというのも、よく分からないけど」
それと共に、マーヤはこちらを見る。
「あの戦いの時に出てきたギーツと名乗る奴らもそうだけど、結局仮面ライダーとは一体」
その言葉に、俺以外の全員が、腕を組み、傾げてしまった。
別に気にした事はなかったが。
けど、仮面ライダーか。
ギーツさん以外の仮面ライダーにも、少し会ってみたいけど、そんな機会は、早々ないと思うが。