「見た事のない仮面ライダーだけど」「私達を倒せるかな」
その一言と共に、そのロボット達は、こちらに向かって、襲い掛かる。
「彼らは宇宙鉄人キョーダインであるスカイダインとグランダイン。強敵だ」「あぁ、分かっている」
その言葉と共に、周囲でに囲んでいたガンベース達が、その身体からビームを一斉に放ってきた。
それに対して、俺は右腕の剣を構える。
同時に刀身には水が、光が集まり、そのまま振るう。
すると、襲い掛かってきた全てのビームを、簡単に跳ね返した。
「おぉ、一体何が!」
そう、切歌の言葉を聞くよりも先に、俺は右腕にある鳳凰を思わせる砲台から出る炎の勢いと共に、真っ直ぐとスカイダインに接近する。
「早いっ! くっ!!」
まるでロケットのような勢いと共に移動した事によって、そのまま俺の剣は、スカイダインは反応して、防御する事しか出来なかった。
さすがに機械という事もあり、その防御力はかなり高い。
「だが、無防備だ!」「一ノ瀬!」
そう叫び声が聞こえた瞬間、俺の身体は分離される。
「身体がバラバラにって、今のは」「ワイルドモードだけど」「デース!?」
そのままワイルドモードとなった事で、俺は新たな姿へと変わる。
まるで獣を思わせる四肢で立っており、その背中には巨大な砲台を背負っている。
そして、剣となっていた右腕は、そのまま頭になる。
「あのワイルドモード、ケルベロスというよりも」「まるで、ドラゴン」
それと共に、俺の背中にある砲台はそのままエネルギーを溜めると共に、そのまま真っ直ぐとキョーダインに向かって、放つ。
「「なっ」」
その一撃を受け、そのまま施設の外へと吹き飛ばす。
「ここまでとは」
「まさしく、仮面ライダー刀にある新世代でありながら、古のアンデットの力。そして、仮面ライダーセイザーの宇宙の伝説の力。
その二つの力が合わさった事によって、まさしくドラゴンを思わせるゴージャスな活躍です」
「どうやら、この刑務所のコントロールは、彼らキョーダインが行っているようだ!」
「ならば、すぐにでも倒す!」
その言葉と共に、俺は、そのまま外へと飛び出す。
外へと飛び出すと共に、そこには既にキョーダインが待ち受けていた。
だが、その姿は、先程とは大きく違った。
「ゴージェット!」「チェンジ・グランカー‼」
その言葉と共に見れば、合体するとさながらミサイル砲台のような形状となっていた。
だが、それでも変わりない。
地上へと出た事によって、そのまま俺達は接近する。
変形した事で、その身体は巨大になっており、その攻撃はかなり強くなっている。
そんな奴らに対して、俺は爪を、翼を広げて空を飛ぶ。
そのまま俺の背中にある砲台から放たれるのは、砲撃ではなく、炎弾だった。
それに対して、キョーダインは、地上で駆けながら、腕を振るう。
それにより生み出された風圧により、炎弾の軌道を変えていく。
それを俺は確認しながら、空を蹴る事によって、加速していく。
同時に地面の方では、キョーダインの一人であるスカイダインが空を飛ぶ。
「空は、あなただけのフィールドじゃないわよ」
そう言いながら、彼女は両手に構えているカッターで、俺に攻撃を仕掛けてくる。 それに対して、俺は前足による斬撃を放つ。
だが、それは瞬時にワイルドモードから通常の姿へと戻った俺の剣によって、相殺させる。
「なっ」
「おらぁ!!」
その瞬間、俺はそのまま、スカイダインを思いっきり吹き飛ばす。
「なっ」「兄さんっ!」
そのまま、グランダインに激突したスカイダインは、そのまま地面へと倒れる。
それに合わせて、俺はそのまま、ガッチャードライバーを操作する。
『ガッチャーンコ!仮面ライダー! フィーバー!』
そのまま、二つのエネルギーが合わさったビーム。
そのビームを、真っ直ぐとスカイダインとグランダインに向かって、放つ。
「兄さんっ!」「あぁ!」
その言葉と共に、二人は、同時に構える。
「「グラヴィトンXブラスター!!」」
そのまま、二人の光線が、俺に向かって、襲い掛かる。
互いのレーザーがぶつかり合い、そして.
ドッカーン!! という音共に、辺り一面が煙に包まれる。
そして、そのまま、地面に降り立つと、そこには、ボロボロになった二人の姿があった。 そして、俺は、そのまま、ゆっくりと近づく。
「……倒せたか」
今回のグランエースに関してですが、元ネタとして、ライダーフォームはオメガモン、ワイルドモードはインペリアルドラモンドラゴンモードとしています。