友達の様子がおかしい 作:瓦版
終末日にはいったゲンは、学校に来ていた。なぜかと言うと問題児クラスの王の教室獲得の署名集めの際に、イルマ(悪)に書かされた契約「師団助っ人OK」。それにより、初日から色んな師団に連れまわされている。貴重な休みを潰されたゲンは、笑顔を作っているが、内心は、イルマをどうボコしてやろうか考えていた。
「こっち手伝ってくれないかフレアくん。」
「次は、うちに来てくれ!」
「はーい!今行きます!(イルマぶっ殺)」
場所は、変わってクラスのメンバーとウォルターパークに来ているイルマ。朝会ったゲンの笑顔を見てからずっと恐怖していた。クラスのメンバーもあまりゲンについて触れないであげた。引率も付いておりカルエゴ、バラムそして、オペラの同級生である。今回の遊園地を楽しむために勝負を持ちかけるクララ。内容は、3チームに分かれてそれぞれで写真を撮り一番楽しく回れたチームの勝ちというものである。1位には、特賞。最下位は、課題倍ということになった。そして、それぞれは、思い思いに楽しんでいた。だが、ウォルターパークに裏があることは、あまり知られてない。地下には、監獄があり地上のアトラクションを囚人の魔力を使って動かしているのだ。その地下には、彼も収容されていた。
「いやあ相変わらず上は、よう騒がしいなあ。ゴフッ」
「おい!また倒れたぞ!」
「誰か医務室に連れてけ!」
そうキリヲである。バビルスの一軒以来この監獄に収容されていた。彼は、俗に言う元祖帰りの悪魔であり常に裏では、魔界の転覆協力している。その彼が、今度は、囚人を募って脱獄を計画していた。そして、それがイルマ達にも危険が及ぶことをゲンもイルマ達も分からなかった。それは、突然訪れる。学校にいるゲンに連絡が入る。
「「prrr」ん?なんだこれは、はい、もしもし。」
「死神君今学校かい?」
「!そうだよ。アンタ誰だ。なんかあったのか。」
「久しぶりに君に依頼がある。監獄の警備員が襲われているそうだ。すまないが向かって囚人ども止めてくれないか。」
「看守長は、どうした。」
「今日は、出張でいない。それにどうやら今回六指衆(むさしのしゅう)が絡んでいるらしい。」
「六指衆か。わかったすぐ向かう。」
携帯を切ったゲンは、監獄に向かう。到着すると、中は、囚人で溢れかえる。
「ああこれは、確かにひどいな。」
「おい!ここに迷子の子羊がいんぞ!」
「ちょうどいい。兄ちゃん金目のもんよこせ。」
「ついでにサンドバックになってもらうぜ。」
「「「ひゃはははは!!」
「に、にげ……ろ。」
「……。」
「おい!なんか言ってmっグフ!」
「「「!?」」」
ゲンは、囚人の一人の顔面に拳をめり込ませた。囚人たちは、後悔する。安易に死神に声を掛けたこと。
「いやあ嬉しいねえ。ちょうどムシャクシャしてたからさ。」
「「「ひぃいい!!」」」
「お前ら囚人なんだってな。多少数減らしても問題ねえよな。」
「くそ!おまえら!行くぞ!!」
「「「おう!」」」
「ひゃはははは!さいっこうだぜえええ!」
そこから、監獄は、阿鼻叫喚になる。聞こえるのは、爆発音と悲鳴それに死神の笑い声だった。地上では、三体の召喚魔獣とバビルスのメンバーが対峙していた。そこでは、問題児クラスの生徒が苦戦しながらも一歩成長を見せていた。勿論付き添いの大人たちも力を貸して事件は、収束する。避難していたお客さんたちは歓声をあげた。それは、地下にいたゲンにも聞こえた。彼の足元は、重症の囚人でいっぱいだった。
「お、上も無事みたいだな。ち、服が汚れちまった。「prrr」はい。」
「うまくいったみたいだね。報酬は、サリバンの屋敷のポストに入れておいた。」
「おまえは、誰だ!」
「ふふふ。いずれ会えるだろうでは。」ブツ
「あ、おい!ちっ。」
この後、魔関署の役員に会う前に退散したゲン。監獄を出て地上に出るとサリバンからの電話でホテルに向かう。サリバンが先にイルマに抱きついていた。他のメンバーも揃っていた。
「なんか活躍したみたいだな。イ・ル・マ・く・ん。」
「げ、ゲン君。そ、その血は。」
「ゲンゲン。」
「うげぇ。えぐいな。」
「ヌシ、遂に殺ったのか。」
「フレアハート。自首してこい。」
「安心しろゴミの清掃依頼来てな。」
「ご、ごみ。」
みながゲンに引いていると。着替えと食事の用意ができたそうだ。そこからは、至福の時が流れていた。ある程度して、ゲンが1人でいると、サリバンと教師陣とアメリ父がきた。
「ゲン君。ちょっと良いかな。」
「なんでしょ。」
「貴様、なぜ監獄にいた。」
「依頼だね。」
「依頼?それは、今回の事件に関係あるのかな。」
「さあ、分からない。ただ、囚人の暴走を止めろと。」
「誰からだね?」
「いやわかなかった。」
「そうか。なら、看守長に代わってお礼を言わせてほしい。今回は、監視を守ってくれてありがとう。」
「!気にしなくていいよ。ちょうどストレスが溜まってたから。」
「ストレス?」
「ああこっちの事。ね、じっちゃん。」
「……そ、そうだね。」
「「「??」」」
こうして、事情聴取を終えたゲン。イルマ達の所に行ってまた冷やかして遊ぶのだった。