友達の様子がおかしい 作:瓦版
音楽祭が終わった数日後サリバンに誘われて貴族会デビューを果たした。イルマとゲン。
「おお、凄い綺麗!それにたくさんの食事!どれもおいしそう。」
「はしゃぐ孫かわいい。」
「落ち着いてください。サリバン様、イルマ様。少しは、フレアハートを見習ってください。」
「「はーい。」」
「(あの家紋、確か昔に依頼されて何人か消したんだっけ。)
いつも通りのサリバン家。そんな中オペラが、見知った顔を見つけイルマんに向かわせる。だが、イルマは、いつも通りの挨拶をしようとしたが、オペラに止められて社交界
での挨拶を助言する。そして、イルマは、社交界の挨拶をした。
「うん?あれは、イルマとアメリか。へえ、イルマもなかなか隅に置けないな。と言っても多分オペラさんの仕業でしょ。」
「さて何のことか。」
「ナイス。」グッ
「どういたしまして。」グッ
「さて、俺は、少しその辺で時間潰しくる。」
「では私は、サリバン様の所へ行ってきますね。」
オペラと分かれたゲンは、適当に食事を摘まんでいた。すると、隣に来るものがいた。
「ゲン・フレアハートですね。」
「そうだけど、どちら様?」
「ワタクシ、こういう者でして。」スッ
「この会社って確か。」
「はい。わたしの会社は、アクドルをプロデュースしています。」
「その会社の人が何か。」
「担当直入で言います。是非、私どもの会社のアクドルたちのDJになってもらえませんか。」
「あの何の話ですか。DJ?俺は、一度もやったこともないが。」
「ふふふ。この写真をバラまいても。」ススッ
「こ、これは、」
その写真は、くろむのライブの手伝い後の魔術解除の瞬間であった。
「これどこで撮った。」
「それは、秘密です。」
「おい!これ盗撮なんだが。」
「まあまあ。これをご家族、特にサリバン様にバレたくないでしょ。」
「!ぐ、たしかに。」
「さあ、ワタクシたちと一緒に打倒 くろむに協力してくれませんか。」
「良いだろう。協力は、しよう。」
「よし!ではこちらに「だが、」!」
「まずは、この写真を盗撮されたとあそこにいる魔関署の警備長様に訴える。」
「そ、それは、ご勘弁を。」
「散々コケにしてくれたらな。さあてw、アンタの明日は、どうなるんだろうねww。」
「……。ひっぐ。」
「げ、。」
「ホントぉに、ヒッグごべんなざい。ヒッグ」
「ちょ、おま。」
これが予想以上に目立ち始める。サリバンやアンリも気になりこちらに注目し始める。
「(ま、まずい。ここでの騒ぎは、目立つ。)チッわかった。やらないよ。」
「スンッ本当ですか。」
「ああ。」
「じゃあ、早速いつ事務所に来てくれますか。」
「おまえ、ウソ泣きかよ。」
「こんなことよくあることです。ウソ泣きも一つの交渉手段ですよ。」
「なんて、女だ。」
「まあ、流石に無理にとは言いません。手伝える日があったらで良いです。我々に力を貸して下さい。」
「良いのか。俺が、キレイな道を歩んできたとは、限らないんだぞ。」
「あれほどの音楽に楽しんでる人材を逃す方こそアホですよ。才能に毒は、付き物です。」
「流石だな。」
「プロですから。」
「わかった。その心意気に免じて手伝いぐらいは、してやる。」
「ほんとですか。ありがとうございます。」
「ただし、幾つか条件を飲んでもらうぜ。」
「ほう、もう交渉のプロに条件提示ですか。良いでしょう。ですが、ここでは人が多いですし何よりあなたに迷惑をかけてしまう。空いてる時間にその名刺の番号におかけになってください。」
「わかったよ。」
ゲンは、その名刺を帰るまで誰にも見せないようにした。そして、赤い顔をしたイルマと良い顔をしていたアメリを次の日の学校でいじるのだった。