友達の様子がおかしい 作:瓦版
イルマ達に騙されてくろむの手伝いをすることになったゲン。そのコラボの手伝い当日、集合場所に着くと、すでにデビムスモードになっている三人がいた。
「……。」憐みの目
「なんか言って!!」
「いや、もう何も言うまい。」スッ
「こっちに目を合わせて!!」
「ハイハイ。おふざけは、そこまでです。ゲンさんも準備してください。」
「あいよ。」パチンッ
ゲンも準備の変化魔術を掛ける。前の覆面DJになったゲンの姿にリードは、驚いてくろむと初対面した時と同じでサインをお願いした。そして、全員の準備が終わると、マネジャーが呼びに来た。チームデビムスは、スタジオに入る。そこには、司会の悪魔とゲーム開発のスタッフが待っていた。役者が揃ったということで配信が始まる。司会の悪魔が自己紹介をして、デビムスのメンバーも自己紹介を行う。
「ハイ!みんなのアクドルのくろむでーす!!今日もみんなを虜にしていくからね。よろしく!!次は、イルミちゃん!」
「ぼ、ぼく、いや私は、イルミです!み、みんな今日は、よろしく!!次は、リンディちゃん!」
「こんにちは!久しぶり!!リンディです!!今日は、新作のゲームを頑張ってプレイしてみたいと思います。みんな!応援よろしく!!最後は、DJ大福さん!」
「……。」
「あ、あの大福さん?」
(ゲンさん、何かしゃべってください。)
(正体不明のDJがしゃべっていいのか。)
(確かに、せっかくのファンの考察で盛り上がっている。けど、下手に引き延ばすと余計に過剰になる悪魔も出てきてしまう可能性が有るのでいっそ話しましょう。)
(そうか、わかった。)「画面の前のみんな、初めまして久しぶり。覆面DJの大福です。今日は、DJの役割は、ないけどゆっくり楽しんでいってくれ。それじゃあ今日もよろしく。」
「はい!デビムスのみんな、ありがとう!それでは、今回のゲームの説明をします。」
司会の悪魔がゲームの説明を始める。今回のゲームの内容は、戦闘ものであるがストーリー性も含まれていた。今回は、仮想空間でのプレイするということもあり専用の装置を取り付けたチームデビムス。意識が吸い込まれる感覚に陥る。そして、目を覚ますと、草原のど真ん中に立っていた。全員とりあえず現状を確認する。
「うーん。特に変わったところは、無いかな。」
「そうだね、魔術も出せるね。」
「いや、流石仮想だな。」
「?どういうことですか?」
「お前ら、苦手もしくは使ったことのない系統の魔術を出してみろ。」
そうゲンに言われたメンバーは、魔術を出す。すると、何の違和感もなく発動できた。そこに驚愕するイルマ達。そこに、先程のゲームの製作スタッフからメッセージが送られてきた。そこには、問題の確認と目的の場所への移動であった。一同は、目的の場所に向かった。そして、目的の場所 スタジアムに到着する。そこでは、チームを組んでのバトル大会が開催されていた。