友達の様子がおかしい 作:瓦版
ゲンが、サリバンを某超人レスラーの48の技を掛けて周囲の悪魔たちに公開処刑を披露してその日を終えた。だが、イルマには、新しい壁が待っていた。
「イルマくん君には、特別昇格試験 スカーラへの推薦を13冠進言します。」
「「「ふざけるな!」」」
「本人に丸投げか!」
「ランク上げろ!」
「宿題減らせ!」
教員陣の対応に罵詈雑言の観客。そんな状態でバトラパーティの表彰を終える。イルマは、スカーラに挑戦することに不安がっていた。だが、師でもあるバチコに激励を貰い挑戦を決意する。準備を整えて、いざスカーラへ。
「ここ……だよね?」
「監督の13冠には、「!?」君との関わりが深すぎず、浅すぎない者が担当する。つまり、俺になる。」
意気込むイルマは、スカーラの会場に着いたが、見渡す限りの荒野が広がっていた。少し不安になるイルマに試験監督が、現れる。
「公平的に見るよー俺は。」
13冠 盤外王メフィスト、監督として参上。
「メフィストさん!僕は、どんな試験を?」
「スカーラは、魔界に有益な成果を上げること目的としている。」
「有益な功績?」
「そ、スカーラの功績には、色々ある。例えば、犯罪魔の確保、未開拓の土地の開拓、軍での指揮などあったね。で、今回きみが、行うスカーラの内容は、」
「……。」ゴクッ
「ここで俺と国を作ろう!ね、イルマ王。」
「!?」
まさかの目標に驚愕するイルマ。メフィストからの試験内容は、バラバラで固まっている多耳族という聴覚の能力に長けている一族を1つにまとめるための場所づくりせよ。
「それで、国つくり。」
「そういうこと。これは、魔界にとっても貴重な種族の保護。つまり、重要な本物仕事。そして、ここは、学校外。気を付けて取り組んでね。」
それから、イルマは、メフィストと共に今回お世話になる。一部の多耳族の民族テントを訪れる。族長に会う前にメフィストから試験で1回使用できる。救済ベルというアイテムをもらう。
「このベルを鳴らせば、1度切りで何でも用意するよ。貴重なアイテムだから使い時を考えt「ガランッガランッガランッ」!?えぇ!!今、使うの!?」
「はい!どうしても欲しいものが、あるんです!!」
そして、族長に挨拶に向かったイルマ達。多耳族の長老ムンムと長老テントにて会合する。
「ようこそ、おいでくださいました。13冠盤外王 メフィスト様。それと……。」
「バビルス2年アスモデウス・アリスです。」
「同じく、バビルス2年ヴァラク・クララです。」
「バビルス2年!イルマです。」
「他同じのフレアハートです。」
「「「「よろしくお願いいたします!!」」」」
「なんと大所帯ですな。」
「こんなはずじゃなかったんだけどね。」
イルマは、親友二人と護衛兼家族一人を助っ人として用意したのだった。