友達の様子がおかしい 作:瓦版
ポケットの中の不思議な世界の中でアスモデウスと共に体を拘束されていることを把握した。そして、アスモデウスから今回の原因を聞いた。
「悪周期誘発薬?」
「はい、私とサブノックがバラム先生からいただいたものです。効果は、名の通りでいわばその悪魔の本能を出させるもの。」
二人が、会話していると、今回の犯人が現れる。
「イルマち、アズアズ寂しかった?ごめんねよちよち。」
「く、」
「おい、これは、どういうことだ。こんな無茶苦茶な。」
「だって、こうやって二人を閉じ込めてれば、ずっと一緒に居られるでしょ。」
「だからって、こんな「嫌なの?」
「「!?」」
「くララの事嫌い?こんなにも愛してるのに?」
「クララ、一旦落ち着いて!」
「もうどこにも行かせない。誰にもあげない。大好きなものは、しまって眺めて抱きしめてチューする。私の宝物。大事に飼ってあげるね。私のベイビーちゃんたち❤」
クララが、二人を捕まえて閉じ込めた数分後、ゲンも自習室に到着。だが、目の前に居たのは、リードとジャズとプルソンの3名。
「あれ、ゲン君?」
「どうかしたのか?」
「なあ、クララの奴どこ行ったか分かるか?」
「さっきまでいたんだけど。」
「どこか行ったっぽい。」
「うーん、そうかぁ。」
「?なんか、あったの?」
「いや、イルマとアスモデウスの魔力が、消えてな。」
「そういえば、さっきの授業いなかったしね。」
「どうしたんだろう?」
「はあ、しょうがない。おい、近くにいるか。ゼロワン。」
「「「?」」」
「ここにいる。」
「「「!?」」」
「休日のところ悪い、クララの位置割り出せるか?」
「まかされた。サーチ開始。」
ゼロワンが、校内のカメラ等から探す。ゲンが、結果を待っていると。
「「「すっげーー!!」」」
「!?なんだ。びっくりした!」
「ゲン君、なにあの携帯!!」
「まるで映画に出てくるロボットじゃん!!」
「お前、どんだけ設定増やすんだよ。ふざけんなよ。」
「あとで、教えてやるから。落ち着け。」
ゲンが、そうやって対応していると、ゼロワンのサーチが終わりゲンは、急いで向かった。リード達は、内心で自分たちの友達かっけぇと思っていた。場所が、変わってイルマ達。拘束をクララの不思議な住人たちに助けてもらい行動開始。
「さて、どうしましょうか?」
「とりあえず、クララの心の鎖が何なのか探さないと。」
「そうですね。」
そして、二人は、どんどん奥へ進むとそれっぽい部屋を見つけた。中に入ると、落とし穴で二人は、下に落下する。下に落ちると、使い魔 ファル・ファルに似た住人 ヘルファイア・ボス・インフェルノが、待っていた。ヘルファイアは、二人を案内し時には、クイズを出題してきた。そうやって、進んでいくと二冊の本があった。二人が、日記を確認する。一方、クララは、二人の移動を感知した。
「逃げられた。悪い子。」
クララは、2人の捕獲に動く。が、
かごめ♪かごめ♪
籠の中の鳥は♪いついつ出やる♪
夜明けの晩に♪鶴と亀が滑った♪
「うしろの正面だーれ♪」
「!?」
「よお、悪い子いねか。」ニヤッ
「げ、ゲンゲン。」
悪い子の前には、死神が立っていた。
「いたずらは、そこまでだ。2人何処やった。」
「……い。」
「あ?」
「あげない!!」ゴソゴソッバッ
「!?」
摩訶不思議な道具がゲンを狙う。
「2人は、誰にもあげない。クララの宝物を奪う悪い子おしおき!!」
「チッ。大福!」
「クマ!」ポンッ
ゲンも応戦の姿勢をとる。場所が変わってクララの秘密の部屋。日記は、写真とクララの気持ちが書いてあった。明るい色の方は、明るい気持ちが書いてあった。だが、暗い色の日記は、悲しみなどの暗いきもちがいっぱいであった。2人は、日記に目が行ってしまいクララの存在気づけず捕まる。
「見られた。もうだめだ。終わりだ。嫌われる。嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ」
「嫌なんかじゃない!!」
「え?」
「僕もアズ君も嫌わない!!」
「イルマち、くららのことすき?」
「もちろん!」
「わ、わたし…くららも………大好き。」ガチャンッ
「「!?」」
「だいすきでだいすきでどうしよう。」
「っ!アホクララ何する!!」
「ごめんね。もうこうするしかないの…………ごめんね。」
「わたしを見ろ!!!!」
アスモデウスの行動にクララも驚愕し動きを止める。アスモデウスは、クララの手をしっかり握る。外でもクララの様子に変化が出た。
「お、やっとか。しっかり頼むぞ。大福、正念場だ!」
「クマ!」