居酒屋で出会ったおっさんと軽いノリで作った組織 作:エドモンド橋本
プラズマ団。ポケモンを人間の支配から解放する事を目的としている組織。最初の方は、演説などをしていただけだったが、1年前からやり方が手荒くなり、トレーナーからポケモンを奪い取ると言うアホな行為に走り出した様だ。ダメだねえ〜、典型的な潰れる組織の行為よ。ワオ、丁度良い肉感。
「……真面目に聞いてるのかしら?」
「勿論だよ」
「なら脚じゃなくて目を見て聞きなさい」
「……」
「目、を見なさい」
まあ顔が良いから喜んでみるけど、しかし惜しいと思う自分がいる。この脚を、見ていたい!!
「私を見なさい」
「はい」
顔をグイッと上げられて強制的に目を合わせられる。パシャ!パシャ!とシャッター音が聞こえる。アカギよ、優雅にコーヒーを飲んでる場合じゃないのだ。そのパパラッチ娘を何とかしなさい。
「それで、流石にもうこれ以上は黙っていられないから、プラズマ団を壊滅させる方向でジムリーダー達も動いているの」
「ジムリーダーまで動き出したら、もう解決しそうですね」
「いや、ダメだ」
カミツレの話に安心していたトウコちゃん。しかし、トウヤ君はそれを否定した。
「きっと、そんな簡単にNの理想は止まらねえよ」
「トウヤ」
「アイツは、絶対に」
N、N、N、あ、CO2か、あの緑髪のクソイケメン。うわ、嫌な事思い出した。かーぺっ!
「プラズマ団のボス、Nは普通じゃない。彼は、私達では到底及ばない思想の持ち主。でも、たとえ彼がどんな理想を求めていても、ポケモンを奪うと言う行為は多くの人とポケモンを傷つけることに繋がる。それだけは許せない」
「勿論、俺だってアイツのやろうとしてる事は間違っているって分かってる。でも、例えジムリーダー全員集まったとしても、アイツは、Nは」
ああ、そうか、トウヤ君は、クソイケメン野郎に負けたんだな。彼の不調もきっとあのクソイケメン野郎によるものだな。つまりあのクソイケメン野郎のせいでトウヤ君も、カミツレもこんなに悩んでいる。て事はあのクソイケメン野郎をボコせば万事解決か。クソイケメン野郎。
「ポケモンを奪うなんて許せない!!親分!!私達も協力しましょう!!」
「え、あ〜」
まあ、俺達からもポケモン奪おうとするなら邪魔なだけだし、別に潰してしまっても良いか。ただ、俺達がここに来た理由は建国神話の調査だしたなあ。無駄な事はしたくないし。
「プラズマ団には、既に多くのトレーナーとポケモンが傷付けられている。ジムリーダーになる前のフウロちゃんも大切なポケモンを奪われた事があった。だから私はプラズマ団を」
「よしアカギ、全員に伝えろプラズマ団を叩き潰すぞ」
「何が貴方のスイッチになったか分からんが、了解しました。各隊長に連絡を入れておきます」
「フウロさん?まさか!」
あのクソイケメン野郎が、ぶっ潰してやる。あの顔に生まれた事を後悔させてやる!!
「では私は連絡をして来ます」
「俺もちょっと抜けるわ」
代金を多めに置いて、アカギと共に俺は席を立つ。ヒカリちゃんは、カミツレから何かを聞き出そうとしている為か、頑なに動こうとしない。もう良いか。後で何とかしよう。カミツレの視線から逃げる様に、俺はカフェを出る。
「あ、そうだアカギ。2日後に一度全員船に戻って状況把握と今後の打ち合わせしようか」
「承知しました。ではその様に」
隊長達に連絡を取る為に一度離れたアカギを見送り、俺は今のうちに買える物は買い込んでおこうと思い、フレンドリィショップに向かう。しかし、その道中に2人組の美女に声をかけられた。まさか、モテ期か?
「初めまして、私はバーベナ」
「私は、ヘレナ」
ピンク色の髪が美しいバーベナさんと、金髪に笑顔が可愛らしいヘレナさん。おお〜、ここまでの美女2人とはそう簡単に出会えんぞ。やはり俺はモテるのか。あのクソイケメン野郎何かと比べなくても俺はそれなりにモテるのだ。
「「貴方は、Nの友人ですか?」」
「大親友です」
「すごい!ヒガナお姉ちゃん達強いんだね!!」
「まあね、私達なんかより比べ物にならない人がいるけど、私だってそれなりに強いよ」
「あわわわ、た、大変な事に」
「……どう報告すべきだ?これは」
チームB プラズマ団支部破壊
「私は、何の為に生まれた?貴様、知っているのか?」
「私と共に来い、そうすれば全て分かる。生きる意味など、考える事すら馬鹿らしくなる」
「もし、それが嘘なら、貴様を消すぞ」
「本望だ」
待機チーム ミュウツー、サカキに協力開始
何故ミュウツーがイッシュにいるのか
ミュウツーの実験は失敗したと聞いていたロケット団ボス時代のサカキ。しかし、それは研究者の嘘で、より高い金を払うといったイッシュの研究家の元へミュウツーを送る。そしてイッシュでの実験中にミュウツーが目覚め、暴走。そして、強い何かを感じる場所へ飛んでみたらサカキがいた。以上。