居酒屋で出会ったおっさんと軽いノリで作った組織 作:エドモンド橋本
「と、取り敢えず顔が法を犯してるおっさん共を部屋から出すな!!」
「いやまあ、顔じゃなくても既に法は犯してるんですけどね」
サカキ、マツブサ、アオギリ、アカギ、ウシオ、ついでにN。コイツらは部屋に置いとこう。後はプラチナの研究室とルビーの解析室も危なそうだから閉鎖。もう見せたらダメなもんは全部隠せ。
「てかさ、国際警察って事はマグマ団とかアクア団の事はバレてるよな?」
「そりゃ指名手配されてますからね。ギンガ団はチャンピオンシロナの手が回ってるからまだ隠し通せますけど、プラズマ団は微妙なとこですし」
マズイ。リアルガチでヤバい。逮捕されちゃうじゃん。
「しかし、気になるのは何故国際警察の人間がこんな奇妙な現象に巻き込まれたか、という事ですね」
「パルキアみたいに空間を支配するポケモンとか、ギラティナの様な裏の世界を管理しているポケモンの力が働いたとか?まあ、それにしたってそんなポケモンと国際警察に繋がりがあるかは分かんねえよな」
「出来るだけ情報を聞き出したいですね」
とは言え警察。そんな簡単に情報を渡すか?ましてやまだバレていないとは言えどこっちは真っ黒な犯罪組織。いつ俺達の方がバレるかだって分からない。
「いっその事洗脳しますか?」
「ぶっ飛ばすぞお前」
んな事やるわけねえだろ。女性にそんなクソ行為できるか。おい、なにボソッと裸見ようとしたくせにとか言ってんだ。聞こえてんぞ。
「どうしたものかね〜」
「しばらくは当たり障りのないバーベナさんと、ヘレナさんを付けましょう。目が覚めた時に少しでも混乱はさせずに済むかと」
「良案だな」
その間に対策を練るか。あの国際警察の女性が俺達に対してどう出るかも気になる。ゲーチスの実験とか、ポケモンの研究。見られたくないものが多すぎるな。
「ティニ〜」
「呑気だなチビスケ」
俺の頭の上で寝てるチビ。コイツ役に立たねえな。なんかしてくれよ。普通のポケモンじゃねえのは分かってんだからよお。寝るか女の子の胸触るかしか出来ねえのかよ。どうせコイツあの女性が目エ覚ましたら抱きつきに行くだろうしな。
「ティニ〜」
「まあ、そのうちどっかに捨てていけば良いか」
「ティニ!」
「痛え!寝てたんじゃねえのか!」
聞こえていたのか俺の髪の毛引っ張り始めたチビ。この野郎ハゲ始めたらどうすんじゃ。
「ポケモンとケンカしないで下さいよ」
「コイツが人の髪引っ張り始めたんじゃ!!」
「ティニー!!」
よし良いだろうチビ。俺とお前のどちらが上か決着を付けようじゃねえか。俺はチビの頬を引っ張り上げる。へへ、変な顔!
「ボス!あの警察目を覚ましました!!」
え、まだ何の対策もしてませんけど。
新しいお話書きたいな。
トレジャーハンターの主人公がヒードランを起こしちゃう話とか
ビクティニが女の子だった場合、カイトとのやり取りにエロスを感じる。