これまでに登場した登場人物や兵器、銃火器をざっくりと纏めた他、お話では紹介しきれていない設定も紹介してます。
登場人物(軍人編)
川瀬海軍大尉
当小説におけるメインキャラクター。
日本国国防海軍横須賀基地所属の海軍大尉で、第1章から神聖日本王国の軍艦を相手に戦っている。
年齢的には20代半ばとまだまだ若いが、冷静かつ冷徹な性格が特徴で頭脳明晰。
田中海軍大尉
当小説におけるサブ的存在のキャラクター。
第1章では川瀬の同期&バディとして神聖日本王国の軍艦を相手に戦い、「漆黒の艦隊」を沈めた後のラストで地元の佐世保にある佐世保基地へ転属している。
久保田海軍大佐
第1章から神聖日本王国を相手に無双している次世代イージス艦「おおなみ」初代艦長。
年齢は50代半ば過ぎであり、日々部下や後輩を大切にし、また子煩悩でもある。
井上海軍大尉
第1章から登場。
川瀬や田中、薗田と同期であり、久保田海軍大佐が艦長をつとめるイージス艦「おおなみ」のCICへ所属している。
薗田海軍大尉
第2章から登場。
田中に代わる川瀬の新たなバディで海軍へ異動する前は空軍に所属していた。
彼の家系は祖父の代から続く船乗りの家系で祖父はかつて海軍少将として辣腕をふるっていた。
瀬川海軍中佐
第1章から登場したイージス艦「やまと」艦長。
キャラクター的には第2章から登場しており、神聖なる自由が差し向けた潜水大型巡洋艦や「神聖なる艦隊」へ対して電磁レールガンによる艦砲射撃を行うと通信している。
年齢的には40代半ば〜50代くらい。
長瀬海軍少尉&豊前海軍少尉&法山海軍少尉&中城海軍中尉&町田海軍准尉などのイージス艦「けらま」のクルー
第2章に登場。
神聖なる自由所属の大型巡洋艦「ムネタカ・トモチカ」に人質として捕らわれた国防海軍汎用フリゲートのクルーを救出するべく、複数の部下と共に自動小銃を片手に乗り込んで行き、見事に人質全員の救出に成功している。
高藤統合参謀本部議長
第3章から登場。
日本国国防軍の制服組トップであり、前議長から平和を維持してきた国防軍の舵取りを担っている。
小川海軍作戦部長
第3章から登場。
国防海軍のトップであり、根っからの平和主義者。
実はセリフで第2章の序盤に登場しているが、ハッキリと登場するのは第3章から。
当時人物(政府&政権閣僚編)
大和田和真
日本国第97代首相。
第2章ラストから登場しており、その際国家安全保障会議の開催を指示している。
温厚な性格が特徴で根っからの平和主義者でもある。
大和田家は3世代にわたる政治の名家で彼の父はかつて首相官邸で官邸事務次官、祖父は第2次大戦から10年後に首相に就任し、戦争に負けて疲弊していた日本国を立て直すべく、敏腕を奮っていた。
ちなみに大和田自身は鹿児島県出身であり、彼の先祖はかつての薩摩藩の藩主でバーサーカーと名高い島津家の親族だったとか。
菅原官邸長官。
第3章から登場。
大和田首相の女房役である首相官邸長官で、現実の日本国で言うところの官房長官である。
大和田とは同期だったようで官邸長官となった前や今でも大和田を支えている。
竹内財務大臣
第3章から登場。
大和田政権が樹立した時から財務省のトップを担っており、彼の指示で財務省を改革すべく、一度其処を内部から "ブチ壊した" ことがある。
高村内務大臣
第3章から登場。
大和田政権樹立当時から内務省のトップを担っている。
彼も根っからの平和主義者で、大臣就任後から日本国内の平和と安寧の為に色々とテコ入れをしている。
崎山外務大臣
第3章から登場。
彼も大和田政権樹立当時から外務大臣を務めており、彼の外交を支えている。
神山運輸大臣
第3章から登場。
大和田政権樹立当時から運輸省のトップとしてあり続けている。
登場兵器
おおすみ級イージス駆逐艦
第1章から登場。
「まや級」の次級として建造。
第1章では緒戦で2番艦の「よこすか」が撃沈され、「おおすみ」もあとちょっとのところまで善戦したが戦闘不可になり、横須賀基地へと撤収。
第2章では3番艦でSPY-6(V)1を搭載した「けらま」が登場し、単艦で神聖なる自由が差し向けた王国海軍艦艇を相手に善戦した。
現在、「おおすみ」の大修理と大改修が終え、再就役の目処が経ちつつある。
おおなみ級イージス駆逐艦
第1章から登場。
アメリカ海軍の次世代イージス艦プログラム「DDG(X)」をベースに建造。
一回り大きくした艦体に360度見渡せるブリッジやコラボレーションテーブルに囲まれたCIC、更には5インチの電磁レールガンなどと言った、多岐に渡る魔改造が施されている。
また、現役艦艇には珍しく自己補修機能を持たせた装甲(主にタングステン鋼やセラミック、FRPやCFRPなどで構成)を持っており、5発程度のミサイルの直撃を受けてもなお戦闘可能というチート技も持っている。
第1章から「水上打撃群」の一員として神聖日本王国の海軍艦艇を相手に無双しており、これまでに漆黒の艦隊や大型潜水巡洋艦や神聖なる艦隊を全て撃沈させている。
ちなみに現実でのDDG(X)就役は2030年代を予定しているらしい。
やまと級イージス巡洋艦
第1章から登場。
「おおなみ級」と設計を共有し建造されている。
「やまと」の名に恥じず、「おおなみ」と比べて排水量を増やし装甲も強化。
こちらも「水上打撃群」の一員として、漆黒の艦隊や大型潜水巡洋艦や神聖なる艦隊を相手に無双している。
はるな級イージス戦略ミサイル駆逐艦
第2章から登場。
日本国が独自に作った艦種であり、遠洋での巡航ミサイルによる戦略攻撃を主な任務としている。
独特なステルス形状をした艦体のおかげで10000トン級という排水量にも関わらず、神聖なる自由の艦艇レーダーにはその1/5程度のフリゲートもとい、小舟にしか見えなかった。
よしろ級&はやぶさ級ミサイルフリゲート
第1章から登場。
第1水上打撃群に属しており、主に艦隊防空を担っている。
こちらもかなりの重武装が施されており、漆黒の艦隊との戦闘では旗艦の「おおなみ」や「やまと」、「けらま」の攻撃や防御のサポートを行った。
5インチ電磁レールガン
イージス艦「おおなみ」と「やまと」の艦首に鎮座している主砲。
第1章の漆黒の艦隊や2章での大型潜水巡洋艦や神聖なる艦隊との戦闘で容赦なく火を吹いたチート兵器。
ファランクス 25mm CIWS Block A0
イージス艦「おおなみ」や「やまと」の艦首側、艦尾側に搭載。
20mmでは欲求不満だった海軍が何を思ったのか、F-35Aの機関砲であるGAU-22/AをCIWSとして魔改造を施したことで爆誕した。
現実とは違いF-35を大量に生産すべく製造されたものの、余りに作りすぎたり不良品が溜まっていたところを日本側から声をかけられ、供給。
ちなみに当初アメリカ側は航空機関砲であるそれを水上戦闘艦用のCIWSとして使うと聞いた時は「ファッ!?」と驚いたとか。
以下がその時の会話である。
アメリカ「うわぁ、25mm機関砲作りすぎた… しかも不良品も増えてるし、どうするよこれ。」
日本「…なんならこれ、うちで使うけど?」
アメリカ「…不良品をかい? 余った在庫でなら多少は譲れるけど何に使うつもり?」
日本「…CIWSとして。」
アメリカ「…………………は?」
SM-2やSM-6、トマホークやLRASMといった各種ミサイル
第1章から登場。
国防海軍の標準搭載兵器としてほぼ全ての水上戦闘艦のVLSへと収められている。
もちろんSM-3も装備しているが、神聖日本王国は弾道ミサイルを使用していないため登場していない。
H&K HK416A5やHK417A2、M27 IARといった自動小銃
第1章から登場。
第1章ではイージス艦の内部へと侵入した王国軍兵士に対して使用され、第2章では人質に捕られたフリゲートのクルーの救出を阻止しようとする大型巡洋艦のクルーに対して火を吹いた。M27も登場しており、大型巡洋艦のクルーから「バケモノ機関銃」だと言われた。
第1水上打撃群
第1章から登場。
「おおなみ級」や「やまと級」を中心にイージス艦やフリゲートなどを含めた水上戦闘艦で構成される特殊水上戦闘部隊で、群司令官は「おおなみ級」艦長の久保田海軍大佐。
イージス艦ならではの広範囲にわたる迎撃や攻撃が可能で、当初は国籍不明の超大規模艦隊に対する秘匿作戦として臨時で編成されていたが第2章からは第1水上打撃群として正式に配備された。
第1章では国王ムネタカが差し向けた漆黒の艦隊を相手に隙を見せぬ無双っぷりを見せつけ、ものの見事に艦隊を返り討ちにした。
第2章ではムネノリ率いる神聖なる自由が日本国に対する復讐として差し向けた大型潜水巡洋艦や神聖なる艦隊と交戦していたイージス艦「けらま」や「はるな」に対する援護として駆けつけ、500kmという遠距離から艦対空ミサイルや巡航ミサイル、電磁レールガンによる艦砲射撃を浴びせ、敵艦を一隻残らず叩き潰した。