鴉と人形   作:ダイヤモンド傭兵

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 第5章の解説一覧です。





第5章解説一覧

 第50話──

 

●ジェノサイダー

 銀色の短髪で身長165cm、肉体年齢は18才。

 レイヤード管理者製のハイエンドモデルであり、バタフライムーンの隊長。

 

 武装は両手のSGと腕に内蔵されたフィンガークロー。

 

 明るく天真爛漫な性格であるが、その反面、ある事件の際にメンタルにバグが発生し、血を好み、殺傷を楽しむ異常性が露になった。

 4人の中では最もスピードのあるハイエンドであり、そのスピードを活かした接近戦や多数の敵の殲滅を得意としている。

 

 脚部にはワイヤーアンカーを内蔵しており、メンタル内部には特殊システム『ジェノサイドシステム』を搭載。

 

●フォートレス

 銀色のツインテールで身長175cm、肉体年齢は19才。

 レイヤード管理者製のハイエンドモデルで、バタフライムーンのメンバーでもある。

 

 武装は両腕のMG、両背部のグレネードキャノン。

 

 真面目な性格で博識であり、4人の中では最も料理が上手い。

 機動力は4人の中で最も低いものの、火力と防御力を活かした正面制圧や防衛戦を得意としている。

 

 ちなみに、腰にサブアームシールドを4つ装備しており、IOP製のSG型戦術人形に近い事が可能となっているものの、シールドの防御力は戦車砲すら防ぐ事が可能。

 

 

 

 第51話──

 

●ダイバー

 灰色のポニーテールで身長150cm、肉体年齢は15才。

 レイヤード管理者製のハイエンドモデルであり、バタフライムーンのメンバーでもある。

 

 武装は両手のSMG、両背部と両腰の計4つの小型ミサイルである。

 

 真面目だが少し臆病な性格であり、時に腹黒さを見せることも。

水中戦や宇宙戦、電子戦は4人の中で最も得意とし、サポート役を担っている。

 

 また、背部、腰部、脚部に水中&宇宙専用特殊ブースターを搭載し、腰のポーチにスモークグレネードを入れている。

 更に元々砂の中は潜れなかったものの、クラフターの手により砂の中に入ることも可能となった。

 

●クラフター

 紫色のロングヘアで、身長165cn、肉体年齢は18才。

 レイヤード管理者製ハイエンドモデルであり、バタフライムーンのメカニックでもある。

 

 武装は両手の特殊リボルバー、両腰のククリブレードである。

 

 少々荒い性格だが兄妹には優しい。また、戦場で武器などを即席で作り出す技術も持っている。

 

 また、変形することにより戦闘機のような飛行形態に移行でき、背部に専用クラフトキット、背部と腰部にサブアームを計4つ搭載。

 

 

 

 第52話──

 

●スライサー

 黒いお嬢様ドリルの髪型で身長160cm、肉体年齢は18歳。

 レイヤード管理者製のローエンドモデルであり、バタフライムーンのメンバーでもある。

 

 武装は高周波ブレード×2、マシンピストル、脚部内蔵型高周波ブレード×2である。

 

 お嬢様言葉を話し、正々堂々とした戦闘を好む。また、自身の行動にノブリス·オブリージュを掲げている。

 また、スライサーとガンナーはローエンドモデルではあるが複数生産されている訳ではないが、量産されるのは少し後になる予定だった。

 

●ガンナー

 銀髪のボブカットで、身長170cm、肉体年齢は19歳。

 レイヤード管理者製ローエンドモデルであり、バタフライムーンのメンバーでもある。

 

 専用の武装は両背部のレールキャノンだけだが、既存の全ての銃器を扱うことが可能である。

 

 気の強い性格であり、自他共に厳しい。しかし正当な評価を下し、相手に沿った伝え方をする。

 

 銃撃戦に特化したローエンドモデルで、既存の全ての銃火器を自身の体のように扱うことが可能であり、新しい銃火器でもスキャンしてその場で適合することが可能になっている。

 

 

 

 第53話──

 

●マジシャン

 青い長髪に黒いシルクハットを被っており身長160cm、肉体年齢は17歳。

 紺色に赤く光るラインの入ったボディースーツを着ており、コーカサス社のハイエンドモデル。

 

 主な武装は己の身体とマグナムとナイフである。

 

 新しい発見を探し、悪意ある嘘を嫌う性格をしている。

 趣味はマジックの披露と開発である。また、元々は赤と青のカラーリングの燕尾服を着ていたが、現社長の命令により別の服にさせられており、そろそろ燕尾服に無断で戻そうと思っている。

 

 身体は大量の小さな球体で構成されており、表面に人体に害の無い特殊なシールドを発生させることにより、人としての姿と形を形成している。

 それだけでなく、球体は宙に浮くことができるため攻撃を回避したり狭い所に潜り込む事も可能で、攻撃に転用すれば戦術人形の体を容易く貫通できる。

 

 余談だが、マジシャンはコーカサス社の創設と共に社運を賭けて造られたハイエンドモデルであり、創設者の初代社長からの極秘任務を継続中であり、新たな社長であってもそれを変える事は不可能である。

 

 

 

 第54話──

 

●ストーク

 クラフターが作った左右2つのメインローターを持つ大型武装ヘリ。

 

 武装は換装可能であり、現在はバトライと同じ弾頭のミサイルを搭載している。

 

 機体下部にコンテナなどを吊り下げることができるが、その安定性は高い。

 また、装甲も分厚いため簡単に落とすことはおろかよろけさせることも困難である。

 

●異性体

 ネイトのなりそこないであり、衰弱しながらもエピフィラムを育て、その花の近くにいる。

 

 ネイトのなりそこないの中でも生存していた者達であり、死亡した個体と共に廃棄処分としてタリンに移送され、捨てられていた。

 エピフィラムの近くにいるのはコーラップスを吸って成長したエピフィラムは開花の際に多量のコーラップスを撒き、異性体達はそれにより安楽死するからである。

 

 なお、タリンに廃棄したのは異性体を下手に廃棄処分とすると、情報が漏れる可能性があるからであり、タリンの外ではパラデウスの部隊が万が一にも脱出しないよう監視していた。

 

 愛に飢えながらも捨てられ、安楽死を望んでいた所に翔達に出会い、以降はナインボールの拠点にて過ごしている。

 

 余談だが、タリンを外から監視していたパラデウスの部隊はジェノとフォートレスを確認し、すぐに撤退していた。

 

 

 

 第55話──

 

●エピフィラム

 白い花弁を咲かせる花である。

 しかしパラデウスによって、コーラップスを球根に吸収する事が密かに解明されており、現在ではタリン近辺に非常に多く咲いている。

 

 この花の特性は最初、コーラップスの汚染を除去できる切り札と思われていたが、開花の際に溜め込んだコーラップスをそのまま空気中に放出する事が判明した。

 

 そして、開花したエピフィラムの近くにいた者は安楽死する。

 また、これらの特性をパラデウスがどう捉えているかは不明である。

 

●失格異性体

 単なる異性体と思われていたが、タリンにて多量のコーラップスに耐え、安楽死しなかった唯一の個体。

 

 最初はただただ激痛に耐えるしか無かったが、後にタリンにて死亡していた上位ネイトの体を乗っ取っとり、他の異性体の意識を複数取り込むことにより、進化を遂げる。

 

 余談だが、取り込んだ上位ネイトは銀治の部隊と交戦中に自身の演算能力に耐えられず、発狂して逃走。その後タリンにて死亡していた。

 

 

 

 第56話──

 

●デス

 茶色の木目のあるフルフェイスを着けており、身長170cmで肉体年齢は19歳。

 フード付きの黒いローブに戦術人形の指を大量にぶら下げており、コーカサス社のハイエンドモデル。

 

 主な武装は酸性の液体を滲み出している大鎌。

 

 何かの終わりと転機に終着しており、退屈を異常に嫌っている。そして倒した人形の指を1本、ローブに付けている。

 また、仮面の下は人の顔をしておらず、顔の中心にカメラが1つあり、それ以外は噴出口で埋め尽くされてる。

 

 ローブは極めて高い防弾性を持っているが、刃物や高温には弱い。そしてローブの下には最低限の機能を備えた体とウイルスの入った4本のボンベがある。

 

 顔から撒かれるウイルスは空気中では短時間しか生存できないものの、生物の体内では極めて高い毒性を持っている。

 

●タワー

 緑のセミロングの髪で身長182cm、肉体年齢は18歳。

 赤茶色のレンガ模様をした厚手の服を体に張り付けるように着ており、コーカサス社のハイエンドモデルでもある。

 

 武装は両手のHG。

 

 相手に恐怖を教えることに快感を感じており、戦闘では回避を優先したスタイルである。

 

 また、人形の駆動系を動作無しで強制停止させる機能があり、強制停止された人形は「ボーン」という古時計のような音を耳にする。

 しかし生命体には効果は無く、強制停止の範囲は扇状に展開されるという弱点がある。

 

 

 

 第57話──

 

●クリス・ロマート

 栗色の短髪であり身長170cm、5月9日生まれで29歳。

 

 責任感が強く、若くして自警団の延長でマフィアを名乗っている組織のリーダーとなり、機能不全となっていた警察に代わって町を守っていた。

 

●トンプソン

 薄紫色のショートヘアにサングラスをかけており、黒い帽子と内側がオレンジ色の黒いマントを身に付けている。そして薄紫のシャツと黒いズボンを着ている、SMG型のIOP製戦術人形。

 

 竹を割ったような性格でなおかつ姉御肌。己の美学を追求し磨いており、ヤクザに憧れておりヤクザの本場である日本にいつか行きたいと思っている。

 

 クリスの自警団に所属していたが、現在はナインボールに転属となり、M200やナディアと共に小隊として行動している。

 

●AA-12

 黒いベレー帽と黒と紫の星形の髪飾りを付け、黒い服に白いパーカーを着ており、SG型のIOP製戦術人形。

 

 真面目なことはあまり好まない性格で、よくキャンディを舐めて糖分を補給している。

 ちなみに深夜ラジオを徹夜で聞くのが趣味だが、翔には寝不足を心配されている。

 

 元々G&Kの所属だったが人形天使教に捕まっており、翔に助けられてナインボールに転属し、トンプソンと共にM200やナディアと小隊を組んでその前衛を担っている。

 

 

 

 第58話──

 

●M82A1

 赤と黒の色の髪飾り型デバイスを頭の左右に付け、白い服の上に黒いジャケットを羽織っている、IOP製のRF型戦術人形。

 

 物静かで、人間の命令に従う事を重点としていた。

 

 その優れた演算能力を"導き"とし、カルト教団である人形天使教に神聖視され教祖として祭り上げられていた。しかしその信者達を止めることができなかったことを悔いている。

 

 現在はナインボールに所属し、バレットの愛称で呼ばれ、オストリッチ小隊に加わっている。

 

●人形天使教

 人形を信仰するカルト教団であり、目を付けた人形を拉致監禁しては天使や使徒とランク付けをしており、バレットの"導き"を悪用して強盗や殺人すら犯していた。

 また、自分達に従わない場合は人形であっても殺害している。

 

 ランクは低い順に使徒→天使→大天使→教祖となっており、手首にタグを付けている。

 

 また、ある日M200を拐った事から翔に本拠地を発見され、壊滅させられており、他の拠点も芋づる式に検挙されたため信者全てが逮捕されるのは時間の問題である。

 

 

 

 第59話──

 

●バラクーダノード

 リコリスが発見したコーラップスを使用したとある古代兵器のデータ。

 多くの権力者が狙っているが、人間が制御できるわけではないためエリザの本体と繋いで隠し、封印していた。

 

●グリフィン・リヨン

 白髪混じりの灰色の髪をした男性。

 

 極めて用心深く、外食をすることはなく密会も己の息のかかったバーでしか行わない。

 また、G&Kをクルーガーと共に設立した人物でもある。

 

 駒扱いであっても無意味に使い捨てる男ではなく、要求を断られてもすぐに引くなど融通は効く部類である。しかし本心は表に出すことはない。

 

 

 

 番外編──

 

●デバステーター

 銀髪のふんわりとしたセミロングの髪で身長180cm、肉体年齢は20歳。

 黒いボディースーツを着ており、鉄血製ハイエンドモデル。

 

 専用の人型兵器を使用しており、大きさは5m程全身が黒く武骨かつ重厚なフォルムと装甲を持ち、各所に赤い発光部位がある。

 主な攻撃手段は格闘と背部のミサイルである。

 

 口数は少なく、表情も変化は少ないが内面はかなりハイテンションである。

 

●アレス

 獣に近いフォルムと逆関節型の足に緑のカラーリングをした、正規軍製の大型兵器。

 

 武装は両腕のグレラン、背部に大型のプラズマ砲とミサイル、頭部に機銃である。

 

 有事の際、最終手段としてカーターが乗るために作られたもので、開発はショーが行っていた。

 

●コジマキャノン

 コジマ粒子を集束させて放つキャノンであり、かつてアクアビットが開発したものをクラフターが調整したもので、現在はアンチコマジマを使用している。

 

 チャージするほど威力は上がり、フルチャージでの威力は並のネクストなら一撃で中破させるほど。しかしチャージに時間がかかることと弾数の少なさが欠点。

 

 

 

 追加解説──

 

●ランポルド

 金のショートカットの髪で身長165cm。

 ドイツの軍服に近い形をした濃い緑の服を着ており、左目に黒い眼帯をしている。

 種別はライフル。

 

 真面目かつ軍人気質だが、翔には忠誠心と言って良い感情を持っている。

 

 戦闘の際は、前衛寄りの中距離からの射撃戦を得意としているが、隙を見せた敵には接近して攻撃して離脱する戦法も取る。

 

●ランポルドのスキル

『奇襲援護・S』

 15秒間、自身の火力と射速を50%上昇させる。

 なお、自身の左右または斜め前に味方がいる場合、会心率が15%上昇する。

 

●ストレコ

 オレンジ色のショートヘアで身長159cm。

 緑色のヘルメットを被っており、黒と白の色をしたスカジャンを着ている。

 種別はバトライ。

 

 男勝りな性格で、かつて翔以外に自身を最も使いこなした人物を相棒と思っている。

 

 戦闘では前衛として動きつつ、攻撃に蹴りを混ぜている。

 

●ストレコのスキル

『突撃集中・AC』

 15秒間、自身の射速を40%上昇させる。

 前に配置されている場合、スキル効果が切れる時に敵へ接近して蹴りを入れ、10倍のダメージを与える。

 

●22R

 薄茶の髪を2つのお団子型のお下げにまとめており、黒縁のメガネをしている。身長は150cm。

 服は白いシャツにデニムのズボンだが、小さいリュックを背負っている。

 種別はレザライ。

 

 少し控えめな性格だが、狙撃と絵には自信をもって胸を張っている。

 

 戦闘では、後方から移動しつつ狙撃する事を得意としている。

 

●22Rのスキル

『関節集中・RL』

 15秒間、自身の火力と命中を40%上昇させ、攻撃が全て会心となる。

 

●ライフル

 大口径の実弾武器。

 分類上はセミオートであるものの、実際は連射力がセミオート並みであるだけで、実際は引き金を引き続ける事で連射が可能。

 

 ちなみに、この単発武器であろうと、引き金を引き続ける事で連射できる機構は、■■用武器に共通している。

 

 余談だが、ランポルドは弾速と引き換えに高水準の火力をある程度の連射力で撃ち出すことを可能としている。

 

●バトルライフル

 ライフルを越える大口径の弾丸(実際は小型砲弾)を発射する武器。

 弾頭には化学反応を起こす炸薬が入っており、着弾すると化学反応によって爆発する。

 

 バトライの弾は弾速が遅いものの、ブレが少ない。

 

 ちなみに、ストレコは連射力と引き換えにバトライ中最高火力を持っている。

 

●レーザーライフル(第5世代)

 チャージすることで威力を上げられるレーザーを放つ武器。

 引き金を引き続ける事でチャージし、チャージ完了時には銃口が一際大きく光る。

 

 第5世代以前はチャージするレザライはほぼ無く、第5世代ではチャージ式が一般化した。

 チャージ時間は2~3秒程が多いが、中にはより長く高威力のものもある。

 

 ちなみに、22Rは火力は平均的だが装弾数が多いタイプの改良型である。

 チャージ時間は約2秒。

 

 




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 解説一覧、その第5弾です。
 ランポルド達の解説とスキルはこちらに記載します。
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