部屋から出て行ったみほに少し怯えながらも沙織がみほに向けてこう聞いた。
「ねえさ・・・みほ、大丈夫だった?」
沙織がそう聞くとみほは・・・がくりと膝を砕くかのように崩れ落ちて
こう呟いた。
「はああああ・・・疲れた~~~~!!」
「「みほりん!(みほさん)!!」」
2人がみほに向けて近寄ると沙織がみほに向けてこう聞いた。
「大丈夫みほりん!」
「だ・・・大丈夫大丈夫、少しだけど緊張しただけだから。」
みほがそう言うと華がこう聞いた。
「それにしてもですけどよく生徒会長にあそこ迄啖呵を切ってしまうとは
流石です!」
「あははは・・・私はこんな私の為に2人が体を張って守ってくれたから
私も何かしたいって思ってたからね。」
みほがアハハと笑っていると沙織と華はそれを聞いて笑顔になっている中でみほのカバンからブーブーと音が鳴ったのでどうしたんだろうと沙織と華が
そう思っているとみほは三角形のデバイス・・・『ダイバーギア』を取り出すと
みほはそれを操作して・・・あっと声を出したのだ。
『ダイバーギア』のメールには・・・リクと書かれていた。
「リク君?!」
ええとと操作すると出たのはメールでこうだった。
『ミポさん、実はもうすぐチャンピオンの試合が行われますので一緒に
見に行きませんか?今夜17時半にGBNのスポーツフィールドに来てください。』
そのメールを見てみほはぱああと笑顔になっていると背後にいる沙織と華はじーっと見てこう言った。
「ねえみほりん・・・このリクって・・・男?」
「GBNと言えば沙織さんが言ってたゲーム・・・もしかしてその殿方と?」
そう言いながら沙織はじとりと、華はほおときらきらと目を輝かせていると
みほはええとと言って・・・ダッシュしたのを見て沙織はみほに向けて大声で
こう言った。
「みほり~~ん!その男について詳しく聞かせてよ~~!!」
うおおおおおと沙織はみほを追いかけていくのを華はこう呟いた。
「ですがネットですから・・・女かもしれませんよ?」
そして逃げ切ったみほは一度家に戻ってからダブルオーライザーを持って
ラルさんのいる歳星に向かって行った。
「いらっしゃいみほ君、今日は確かチャンピオンの試合だったね?」
「ラルさん知っているんですか!?」
「まあね、ネットでもガンプラニュースのトップに出てくるからね。
今日のバトルは10対10のチーム戦、この10とはチャンピオン有する
『アヴァロン』とビルドバトラー№2ともいえる知将『ロンメル』有する
『第7機甲師団』の本メンバー3人に下部組織でもある各フォースから
選ばれた3名の合計33対33のドリームマッチ。まさに各部隊から選ばれた
エキスパートたちが熾烈を極めるこの戦い・・・まあ後は向こうに着けば
分かるよ。」
楽しんでおいてよとラルさんが言うとみほはハイと言って下にある
ログインスペースに向かった。
「リク君!御免送れたかな?」
「いえ大丈夫ですよ、時間は・・・今行けば間に合いますね。」
そう言うと向こうから声が聞こえた。
「リクく~~ん、こっちだよ!キリトさんも来ているから早く~~!!」
そう言って向こうからユッキーの声が聞こえるとリクはみほの手を取って・・・こう言った。
「さあ行きましょ!ミポさん!!」
「うええええ!ちょちょリクく~~ん!!」
ミポはリクに引っ張られる様に連れてもらったのだ。
「ここ?」
「うん!ここが一番見られるんだよ!!」
ユッキーはミポに向けてそう聞くとミポは其の儘着いて行って貰って
座席に座るともうすぐ始まりそうであった。
『さあ始まりました!GBNチームバトル!!今回のバトルは
10対10チームにおけるバトルロワイヤル!?全チームの中で
たった一人にフラッグが付いております!その一体を見つけてフラッグを
破壊すれば勝利となります!!まず対戦相手は〈第7機甲師団〉のトップにして
ビルドランカー№2の〈ロンメル大佐〉!』
そう言って現れたのは・・・白いフェレットのキャラクターであった。
「え?あれが・・・あの人が〈ロンメル大佐〉?」
「ええそうですよ、プレイヤーによっては動物だった二頭身キャラだったりと色々いるらしいですよ?」
リクの言葉を聞いてミポはへえと思っている等々チャンピオンの紹介が
始まった。
『そしてGBNにおいてビルドランカー№1にして最強のビルダー・・・チーム『アヴァロン』のリーダー・・・『クジョウ・キョーヤ』!!」
そう言って現れたのは金髪で黒がかった紺色の軍服を着た男性が飛行機型MSが
そこにあった。
「あの人が・・・『クジョウ・キョーヤ』。」
「はい、あの人こそが最強にして俺の憧れ・・・チャンピオンです!」
そう言うと戦闘が始まり・・・圧倒的であった。
「凄い。」
ミポはそう言ってその試合光景を見ていた。
『クジョウ・キョーヤ』と『ロンメル大佐』の戦いはまさに圧巻的であった。
その攻防は戦車道では・・・見られなかったのだ。
「あれが・・・ガンプラバトル。」
それこそミポにとって・・・リクにとって・・・
新たなる目標が生まれた時であった。
「私も・・・」
「俺も・・・」
「「何時か・・・あの場所へ。」」
そして次回は。