ガンダム・ビルド&ダイバーガールズ   作:caose

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 続きです。


チャンピオン出合いますⅦ

 「あの・・・強くなるにはどうしたら良いんでしょうか?」

 「強く・・・一体どうしてそう聞くんだい?」

 キョウヤがそう聞くとリクはこう答えた。

 「俺とミポさんは百鬼 オーガって言うプレイヤーと戦いましたが

手も足も出ませんでした。それから俺は強くなるためには今までの方法だけじゃあ

駄目だったんじゃないかと思い至って俺は武器を変えてみましたが

それでも何て言うかその・・・しっくり来なくてどうしたら良いんだと

思ってるんです・・・俺はどうしたら良いんでしょう??」

 リクはキョウヤに向けてそう聞いた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「リク君・・・そう言う事思ってたんだ。」

 ミポはそう言いながら2人からは見えない階段の下の角で聞いていた。

 武装が増設されていたのはそう言う意味だったんだと思うと同時に

自分を恥じていた。

 自分の機体は未だ使った当初の儘であり強化しようなど

考えもしなかったからだ。

 「(やっぱり私じゃ・・・何処にいても。)」

 そう思っているとキョウヤがこう答えた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「君はどうしてこの世界に来たんだい?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「え・・・俺がですか?」

 リクがそう呟くとキョウヤはこう続けた。

 「君は何のためにこの世界に来たのかは分からないけど僕はこの世界で

色々とあったよ、勝ったり負けたりこのネームと見た目で色々と

絡まれたりしてね。それにそれ以前に僕はガンプラリアルバトルでも

ガンプラバトルやっててね、そしてそこでも買って負けてその度にガンプラを

整備して調整してそして今に至るんだ・・・全ては勝ちたいと言う為に。」

 「勝ちたい・・・ですか?」

 「君は何故百鬼 オーガに対して対抗意識を燃やしているんだい?」

 「俺が・・・対抗意識をですか?」

 リクは何でと思っているがキョウヤはこう続けた。

 「君は今を変えようとしている、そして強くなりたいという願いが今君を

そうさせている。だからこその武器の増設、そしてそれはビルダーの誰もが

持っている大切なものだ。だから君は一体何したいのかを考えそして・・・

自分なりの答えを導くことが必要なんだ、それはそこで立ち聞きしている君も

それに入るよ。」

 「「!?」」

 リクはそれを聞いて驚くとゆっくりとミポが現れるとキョウヤはあははと

笑いながらこう続けた。

 「さてと、後は若い君たちが今のを聞いてどう思うのかを互いに

確認することだね。」

 それじゃあねと言って立ち去ろうとするとああそれととキョウヤは

そう言ってこう続けた。

 「君が現状を乗り越えたいという願い・・・それは君がガンプラの事を

好きだからだ。そしてミポ君は何かから逃げているんだけど僕はそう思うけど一つアドバイスするけど・・・其れは恥ではない、そしてその行動も

君のビルダーとしての大切な第1歩だ。だからこそ君たちが何をどうしたいのかを考え行動する事こそ一番重要だという事を・・・忘れないでね。」

 キョウヤはそう言って今度こそ立ち去るかのように階段を昇っていくのを見るとリクとミポは互いにええとと言って暫く考えていると・・・互いにこう言った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「「あの。」」

 ほぼ同時に2人が言ってきたのでええとと言って暫くすると・・・

先ずはミポからこう聞いた。

 「ええとね、先ずはリク君から。」

 「ああはい、俺・・・オーガにあの時負けた時」

 「けどあの時リク君の作戦のおかげで」

 「ですけど俺は負けました!ガンプラの実力も!!ビルダーとしての

腕においても全部俺は・・・オーガに負けました。」

 「・・・・・」

 ミポはリクの心からの叫びを聞いてミポは羨ましそうな心であった。

 戦車道から逃げ出した自分とは違ってリクは自身の敗北に対して変わろうとする努力をしているのを聞いて自身に劣等感を見出しているとリクは更にこう続けた。

 「俺は・・・オーガに勝ちたいです!そう思う自分がいることも

真実ですけど・・・俺はこの世界で皆で楽しくできれば良いと思っています。」

 「皆で・・・楽しく?」

 「はい、だってそうでしょう?ガンプラバトルは・・・GBNは皆で

楽しむべきなんです。確かに中には悪い人たちもいますけどそれでも皆ガンプラが好きだからここにいて・・・勝って楽しみたいなんて・・・俺って最低」

 そう言いかけた瞬間にミポはリクを・・・抱きしめたのだ。

 「ミポさん。」

 「リク君の考えは間違ってないよ、誰だって皆楽しみたいって思うし

私だってそう思うよ?けど戦い事になると勝ちたいって・・・あの人よりも

上に立ちたいって思いが強くなる時だってあるよ!だからさ!!・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ・・・・そんなに卑屈になっちゃダメだよリク君。」

 それを聞いてリクはミポさんと言って暫くの間・・・この光景となっていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「それじゃあね、今度は私の番。私はねリク君・・・逃げて来たんだ。」 

 「逃げてきた・・・何からです?」

 リクがそう聞くとミポは暫くして・・・こう答えた。

 「私ね・・・戦車道から・・・家から逃げてきたの。」

 「家からって・・・何でです?」

 リクがそう聞くとミポは重く口を開いて・・・こう答えた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「私の本当の名前は『西住 みほ』・・・戦車道『西住流』の娘で

黒峰高校戦車道10年連覇勝利を一時の感情で逃してしまった・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ・・・・臆病者なのだから。」




 そして次回・・・逃げた理由。
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