ガンダム・ビルド&ダイバーガールズ   作:caose

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 続きです。


修行!体術編!!Ⅳ

リク達はタイガーウルフを見て思ったのが・・・これ。

 「(虎みたいな狼だあーー!)」

 「(見たまんまだねえ。)」

 「(読んで字のごとくだったんだあ。)」

 リク、ユッキー、ミポが互いにそう思っている中女性陣はと言うと・・・

これが反応であった。

 「うわあああああああああ!おっきな狼だあーー!」

 「もふもふ!もふもふ!!」

 「おっきなワンちゃんですーー!」

 モモ、サラ、ユイの順で好印象だった。

 「・・・女の子によって感性って違うんだなあ。」

 キリトはその光景を見てこう呟いた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「一応だがお前らについてはマギーさんから話は聞いてる、

強くなりたいんだって?」

 「ハイ!俺・・・この間チャンピオンととあるクエストで偶然ですけど

一緒に戦ったんです。」

 「ほお・・・んで?」

 「・・・凄かった、ガンプラの技術も操縦者としての戦い方も。」

 「そりゃあ当たり前だろうな、奴はこのGBN数十万人の頂点に立つ

男だからな。」

 「だから俺、強くなりたいんです!あの人に追いついて・・・

追い越したいんです。」

 「ほお、チャンピオンに追い越すか、またどでかい目標だな。」

 「だから俺強くなる秘訣を持ちたいと思いまして・・・お願いします

タイガーウルフさん!俺を鍛えてください!!」

 「僕もお願いします!」

 「私もお願いします!」

 リク、ユッキー、ミポがそう言って頭を下げるとタイガーウルフは

頭を掻きながらこう思っていた。

 「(正直なところ俺は教えるって言われても人に何かこうしろとか言うのが

苦手なんだよなあ、マギーさんのたってのお願いとはいえ本当なら断りてえんだがこのリクとミポって言ったな。聞きゃああのオーガ相手に腕1本を2人がかりで

斬り落とせたッて聞くし何よりもこいつらのこの目・・・良い目だ、

強くなりたいって気持ちが前に出てそして教えを乞う時に自分の理由も

はっきり言える奴は俺は良い奴だと思うぜ。だけど俺が目に置くのは・・・

あいつだ。)」

 タイガーウルフはそう思いながらキリトの方に目を向けるとこう考えていた。

 「(こいつの佇まい、姿勢、どれを取っても今まで見たGBNプレイヤーの中でも長時間ログインしなきゃああそこまでの佇まいは出来ねえ。間違いない

あいつはVR適合能力が高い、それにあいつの武器・・・背負い方一つとっても

並大抵のプレイヤーじゃねえって事が見て取れる・・・やるなあいつ。)」

 そう思ってふむと言ってタイガーウルフはこう答えた。

 「・・・分かった、手前らを暫くの間ここ『虎舞龍』の門に入ることを

許そう。」

 「「ありがとうございます!!」」

 それを聞いてリクとミポは頭を下げるがだがと言ってこう続けた。

 「条件がある、・・・そこの黒服。」

 「俺の事か?」

 キリトがそう聞くとタイガーウルフはこう言った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「ああそうだ、俺と一戦試合え。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 それからとんとん拍子の如く進んでいきタイガーウルフとキリトとの戦いを

一目見ようと集まっていた。

 「・・・何でこんなことになってるんでしょうね。」

 「本当だよねえ・・・私達鍛えてもらいたかっただけなのに。」

 リクとミポはハハハハハと乾いた笑みを浮かべているとユッキーはこう呟いた。

 「それにしてもタイガーウルフさん、何でキリトさんとデュエル。

然も生身のバトルを選んだろうね。」

 「それにしても凄い人だかり、よっぽど見て見たい人たちがいるんだねえって

この世界ってこう言う事もあるのかな?」

 モモがそう呟く中ユイは大声でこう言った。

 「パパーー!!頑張って下さーーーい!!」

 「皆・・・嬉しそう。」

 サラはそう言いながら笑っていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「済まねえな、まさかここ迄大騒ぎになるなんて思っても見なくてよ。」

 「良いさ、それにしてもまさかGBNでこういうデュエルがあるなんてな。」

 キリトはそう言いながら背中に背負っている大剣を引き抜くとタイガーウルフはこう答えた。

 「まあ、あまり知られてはいねえがクエストの中とか俺みたいな

体術タイプに現実世界で体が動かせられない奴がリハビリも兼ねて

こういうことするのがあるんだ。」

 そう言いながら柔軟体操をしているとそんじゃあと言ってタイガーウルフは

ルール説明をした。

 「そんじゃあデュエルルールだがGGOと同じようにライフ制、

レッドゲージになるかどっちかが参ったって言った奴が負け。それでドウだ?」

 「・・・一つ聞いて良いか?」

 「何だ?俺に聞きてえことでもあんのか?」

 タイガーウルフがそう聞くとキリトはこう言った。

 「何で俺とデュエルを挑んだんだ?リクとミポを鍛える引き換えがこれって。」

 意味が分からねえぞと聞くとタイガーウルフは簡単にこう答えた。

 「簡単だ、手前の佇まい。長時間のVRプレイヤーじゃなきゃあ出来ねえ、

となるとここに来る前に相当何かしていた。そしてそれが出来るゲームは

一つしかねえからな。」

 「・・・・」

 「だからやってみてえんだ、強い奴と戦う。そんだけってな!」

 そう言って構えるとキリトは大剣を構えてこう言った。

 「一つ言うが・・・やられて文句言うなよ。」

 「当たり前だろ?それを承知でこうやってんだからな。」

 互いにそう言って構えて空気が変わって・・・風が吹いた瞬間に互いに素早く

相手の懐目がけて飛び込んだ。




 次回は肉弾戦。
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