ガンダム・ビルド&ダイバーガールズ   作:caose

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 一端の再開です。


修行! 体術編 Ⅶ

 「どうした!何がありやがった!!」

 タイガーウルフがそう聞くと虎舞龍のネモに乗っている弟子の一人がこう言った。

 『も・・・申し訳ありません師範・・・敵が・・・奴が。』

 そう言ったと同時に出てきたのは・・・1機のガンプラであった。

 まるで西部劇のガンマンの様な出で立ちを持つそれは恐らくはテキーラガンダムを

カスタムしたのであろうカウボーイハットとマントを身に纏いその後ろには西洋風の棺を引っ張っていた。

 「何だ・・・あのGGOに出て来そうな奴は?」

 キリトがそう言うとあいつはとタイガーウルフがそう言うのを聞いて知っているのかと

聞くと嫌と言ってこう返した。

 「会った事はねえが聞いたことはある、ランクと上位ランカーをぶっ飛ばした際に

発生するボーナスポイント目当てに幾つもの奴らを屠るランカー狩りの存在はな。」

 「ジャイアントキリング狙いの・・・強者ってか。」

 それを聞いてタイガーウルフはまあなと言うと・・・テキーラガンダムに搭乗する

プレイヤーがタイガーウルフに向けてこう言った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 『おおおおおおおお!タイガーウルフ!!ユーのランクは既に知り渡っていまーす!?ユーをアウトさせてランキングポイントゲットねーー!!』

 ランキングハンターがそう言ってビーム拳銃の銃口を向けて放つと・・・

タイガーウルフの寸での所で弾かれたのだ。

 「ホワッツ!?一体誰がガードしたのねー!!』

 そう言うとランキングハンターの視線の先にいたのは・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ・・・・・大剣を抜いていたキリトの姿がそこにあった。

 『ど・・・どうやってあれを止めたのねーー!!』

 ランキングハンターがそう言うと馬鹿かとタイガーウルフはランキングハンターに

向けてこう言った。

 「手前が撃った時にキリトはもう剣を抜いてたんだ、そんで銃弾の弾丸を

斬り落としたんだよ。」

 『ありえませーーん!これはレーザー!!大剣如きで斬り落とせることなんて』

 「其れがあり得るから俺はこうやって無事なんだろうが?まあ・・・俺も見た時は

マジかって思ったがな。」

 「ハハハハハ・・・GGOで銃弾をビームサーベルで斬り落としてたことはあったが

実大剣でやったのは初めてだぜ。」

 「其れが普通だろうが?まあ俺だったらちょいと近くの岩を使って手前で

ぶっ壊すがな。」

 お前はそれ以上だとタイガーウルフが笑うとえへんとユイは笑みを浮かべて

こう言った。

 「パパは凄いんです!パパの力はこの程度ではないんですから!!」

 「ああそうだな、お前の親父って実はスーパーコーディネーターとかって

落ちじゃねえかって思ったが・・・何時まで俺だけ見てんだ?」

 『?・・・グおわ!』

 タイガーウルフの言葉を聞いて何だと思っていると横っ腹から・・・リクとミポが

蹴りとタックルを見舞ったのだ。

 『よくもキリトさん達を!!』

 『サラちゃん達が危ないじゃないですかあ!!』

 互いにそう言うとランキングハンターは2人に向けてこう言った。

 『ハハハハハ!あそこにいたガールズたちが悪いんでーす!!それに・・・

ユーたちの様な雑魚には用はありませーーん!』

 そう言ってランキングハンターは拳銃を向けるもその拳銃が・・・破壊されたのだ。

 『ガッデム!一体なんですーの?!』

 ランキングハンターがそう言うと視線の先にいたのは・・・ユッキーの

ジムカスタムであった。

 『この・・・ランキング外のボーイ共がーー!』

 そう言いながらランキングハンターは棺の方に手を付けて開かせると現れたのは・・・ビームの刀身を持つデスサイズが姿を見せたのだ。

 『こんなボーイズにミーの奥の手を見せてしまうのは不服でーすが・・・覚悟しとけヤ糞ガキ共ピーピー泣かせて』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 『いい加減にしなランキングハンター、今の手前はカッコ悪いぜ?』

 「「「「!」」」」 

 タイガーウルフの声を聴いてランキングハンターを筆頭にリク達も見返すと

そこで目にしたのは・・・1機の緑色のガンプラであった。

 右肩には虎、左肩には狼を模ったパーツが付けられたアルトロンガンダムが

そこにいた。

 「あれが・・・タイガーさんのガンプラ・・・!」

 リクがそう言って見えたこれこそがタイガーウルフのガンプラ

 『龍虎狼 ガンダムジーエンアルトロン』であった。

 『よく見とけ手前ら、ガンプラバトルには必殺技ってのがある。』

 「必殺技?」

 リクは何ですかそれと聞くとタイガーウルフはこう答えた。

 『ガンプラの出来とビルダーの実力、双方が極めた先にアルたった一つの自分の力だ。そしてこれこそが・・・その技だ!』

 タイガーウルフはそう言って『ガンダム ジーエンアルトロン』の両肩にアル狼と虎のパーツが降りて拳に纏ったのだ。

 『先ずは・・・一に孤狼!』

 そう言うと狼のパーツから雷が出てくるとランキングハンターのガンプラが

バチバチと言ってしびれるかのようになると更にこう続けた。

 『二に白虎!』

 そう言うと今度は虎のパーツから炎が噴き出たのだ。

 そしてその儘ランキングハンターのガンプラに向けて拳を放った。

 『これこそが俺の必殺技・・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

〈竜虎狼道(りゅうころうど)!〉』

 其の儘龍と虎が融合して一体の狼に姿を変えると其の儘・・・

ランキングハンターのガンプラを破壊したのだ。

 『オーノー!』

 ランキングハンターはその断末魔を言い残して消えていった。

 「これが・・・タイガーさんの・・・必殺技!」

 リクはそう言って眼を輝かせていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「タイガーさん!」

 「?」

 「俺・・・いや俺達!絶対に強く成って何時か貴方の必殺技に打ち勝って見せます!!その時まで俺達を・・・鍛えさせてくれませんか!?」

 リクの言葉を聞いてへへへとタイガーウルフは鼻を鳴らしてこう言った。

 「良いぜ、手前ら全員徹底的に鍛えさせてやらあ!」

 そう言うと其れにと言ってタイガーウルフはキリトを見てこう言った。

 「俺もいっちょ鍛え直してえところだったしな。」

 それを見たキリトは勘弁してくれと言うのを聞いて全員が笑って・・・全てが

終わったかのように感じた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 一方ランキングハンターはと言うと・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「ひ・・・酷い目あったねえ・・・けど・・・今度はチーム全員で!」

 そう言いながら自分達のアジトに辿り着いて目にしたのは・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「な・・・何なのーね・・・。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 全滅したアジトのあった場所であった。

 「い・・・一体誰が・・・!」

 そう言って眼にしたのは・・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 バスターガンダムの改造ガンプラであった。

 「お・・・お前が!」

 そう言って予備のガンプラを展開しようとした瞬間に・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「消えろ。」

 その言葉と同時に頭上にホルスタービットが落ちたのだ。

 そしてバスターガンダムの改造ガンプラは其処から立ち去って行った。




 次回予告
 ミポ「あれが必殺技・・・凄かったねえ。」
 リク「ハイ!けど俺達ももっともっと強く成りましょう!」
 ミポ「うん!一緒に頑張ろう!!」
 



 次回『修行 ガンプラ制作編!』
 リクとミポ「「今度は聖地へパンツアーフォー!!」」
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