ガンダム・ビルド&ダイバーガールズ   作:caose

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 続きです。


修行 ガンプラ制作編!④

「いやあ助かったぜ、危うく俺達途中でギブアップだったわ。」

 キリトが冗談交じりでそう言うがあんたらバカなのと言ってアヤメはこう続けた。

 「べリシアに行くんなら車位は持ってないといけないわよ、ここら辺は普通の

ガンプラなんて砂塵吸い込んで機体が動かなくなるなんてしょっちゅうなんだから。」

 そう言う中ほらとアヤメは目の前にアル建物の多さを見てこう言った。

 「あそこがべリシア、通称『ビルダータウンよ。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 べリシアに辿り着いたリク達が目にしたのは多くの・・・ガンプラであった。

 色々な種類のガンプラが所狭しと展示されておりその足元では造った人間であろう

ビルダーが他のビルダーと何か話をしているのが見えた。

 「うわあ・・・ああやって他の人と情報交換してるんだよりっくん!」

 ユッキーがそう言う中ほおとキリトは周りに熱を見てこう言った。

 「ある意味写真付きのチャットルームって感じだな。」

 「ああそれ大体あってますよ!情報交換して互いにガンプラの完成度を

上げるってのが目的って・・・りっくん、ミポさん何見てるの?」

 ユッキーが2人を見てそう言うと途中で追いかけて来たサラとユイが沙織と華を連れてやってきた。

 「パパ、速すぎますう。」

 「おお悪い悪い、何せあいつらが走り回るからな。」

 「けど・・・ここにいる皆・・・笑顔。」

 サラがそう言って周りを見ている中ユッキーを見つけたキリトが道中モモも拾って

来てみるとそこで目にしたのは・・・1体のガンプラであった。

 「これ・・・関節が少なくないか?」

 キリトがそう言うとこれとユッキーがこう言った。

 「初期版のRXー78『ガンダム』2号機じゃないの!凄いよ凄いよ今じゃあ

絶版物のレアものだよこれ!」

 「レアって・・・これ高いの?」

 沙織がそう聞くとそうですよとユッキーが熱弁した。

 「高いって言うか今じゃあマニアの間ジャアそれはもう高値で売られてて確か

オークションとかでちらっと見たけど箱だけで・・・状態の良い奴は264万で

売れたって聞いたよ。」

 『264万!』

 「けど中見込みだと桁が1つ+されて3000万円は軽く行くって聞いたね。」

 『3000万!』

 それを聞いて全員が驚くがけどとモモはそのガンプラを見てこう言った。

 「これで・・・ガンプラバトルとかできるのかなあ?」

 何か動きにくそうだねえと言うと・・・その近くでとある男性が姿を見せた。

 胸元が大胆に空いた白と青の着物を着て白髪に狐耳と尻尾を持つプレイヤーであった。

 「いや、このガンプラはこれで良いんだ。元々このガンプラが造られた時勢はガンプラバトルと言う単語もなく只ビルダーがガンプラを造って互いに見せ合った

程度であったが・・・これ程の完成度を誇るともなるとそう・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 『愛』を感じずにはいられないものだ!」

 『・・・『愛』?』

 それを聞いて何言ってるんだと思っていると・・・華が成程と言ってこう続けた。

 「つまりはこのガンプラ?でしたか、造られた当初の技術を持ちつつ今の技術を

踏襲したと言って宜しいのでしょうか?」

 「ほお?君は私が言った『愛』を理解できるというのだね??」

 「私実家は華道を営んでおりましてそれで見て思いました・・・この子はちゃんとした造り手が自分と言う存在を前に出すことで完成したんだと分かるように。」

 「おお!君には『愛』が何たるかを理解しているようだね?その通りだ、

ガンプラの素材を最大限に引き出すのはビルダーの実力と込める想いだ。

それなくしてビルダーは名乗れない・・・君は立派だね。プレイヤーネームを

聞きたいのだが?」

 良いかなと聞くとあのおとミポがこう答えた。

 「彼女は今回ゲストアバターでIDとその・・・プレイヤーネームが無くて。」

 「むう・・・そうなのか、なら決まった時に出会えば教えてくれ。君には私の『愛』に対する考察を教えたい程だ。」

 其れじゃあねと言って立ち去る彼を見送った後そう言えばとリクは一体誰が

造ったんだろうなあとそのガンプラの前に立つと目の前にアル画面を押した。

 こうする事で造った人間が分かるようになるのだ、そしてそこで出たのは・・・

こういう名前であった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ーー『シャフリアーダ』

 「・・・『シャフリアーダ』・・・この人が造ったんだ。」

 「『シャフリアーダ』だって!」

 ユッキーがそれを聞いて驚いているとどうしたのとミポが聞くとユッキーがこう説明した。

 「良い?『シャフリアーダ』って言ったら有名なガンプラビルダーで世界中でも指折りのファイターでも

あるんだよ!」

 凄いプレイヤー何だよと言うのを聞いてキリトは凄いんだなそいつと言うと・・・何やら奥から

多くの人だかりが出来ていて何だろうねとモモがそう言うと・・・向こうから声が聞こえた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ーーおい聞いたか!『シャフリアーダ』がべリシアに来ているんだってよ!

 ーー私サイン貰いたい!!

 そう言う声が聞こえてユッキーが全員に向けてこう言った。

 「皆言ってみようよ!もしかしたら『シャフリアーダ』が新作のガンプラ見せてくれるかもよ!!」

 良い教材になるよと言って・・・全員そっちに向かって行った。




 次回は・・・あの連中が出ます。
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