「え!今の何!!見たリク君?!今小さな宝石が女の子になったよね!」
「うん俺も見たよって言うか今あの子キリトさんの事パパって言ってた・・・
よね?」
「パパって事はえ!キリトさんってもしかして私達よりも年上なのかな?」
「?」
ユッキー達が互いにそう言っていると暫くしてキリトはリク達を見てこう言った。
「ああその・・・何と言うか・・・紹介するよ、この子の名前はユイ。
俺の娘だよ。」
「初めまして皆さん、私の名前はユイと申します。」
どうぞよろしくと言うとリク達も自己紹介するとそれでとリク達はユイを見て
こう聞いた。
「あのうそれで聞きたいんですけど・・・その子はキリトさんの
子供なんでしょうか?」
そう聞くとああなと言ってこう答えた。
「その・・・ユイ何だが」
「パパ、ママは一体どこなんです?ここは何処の世界なんです??」
ユイがそう聞いてきたのでキリトは・・・溜息交じりでこう答えた。
「ユイ・・・皆も聞いてくれ、俺の事・・・そして何よりもユイがどういう
存在なのかを。」
そう言うとキリトは重い口を開いてこう答えた。
「俺はサバイバー・・・SAO帰還者(サバイバー)なんだ。」
キリトは自身の事を全員に打ち明けた。
自身がSAO帰還者(サバイバー)であること
ユイの母親代わりと呼ばれる存在、アスナについて
SAOでどんなことが起きたのか
自分とアスナとの関係と結婚して一緒に住むまで
ユイとの出会いと別れ
そしてSAOクリアの日に始まったあの最後の戦い
フロアボスとの戦いで15人もの死者を出したこと
血盟騎士団のボスが茅場 昌彦だという真実とクリアをかけて戦ったこと
その最中に自分が死ぬ前にアスナが身代わりとなってしまったこと
そして目覚める前のアスナとの最後の言葉
途中でユイは泣きながらママと言ってキリトの服にしがみついていたこと
そしてクリア後は・・・生きているのに死んだような思考が停止した日が
続いたこと。
「あの時俺はこう思ってたんだ、何であの時刺されて死んだのに
俺は生きているんだって。何でアスナが死んで俺はって何時もそう思っていた・・そしてアスナの下に逝きたいってそう思っているとある依頼が届いたんだ、
俺はある人から依頼を受けてそれが何なのかを調べるバイトをしていてな。それで俺は『GGO』ってゲームって知ってる?」
キリトがそう聞くとユッキーはこう答えた。
「僕知ってる!凄いゲーマーが集っている銃が主役のVRMMOゲームでしょ!?」
「そうだ、大会では賞金がまずは『GGO』仮装通貨で支払われて
その後に希望すれば自国の通貨に換金できる奴なんだがそこであることが
行われてたんだ。」
「何ですか・・・キリトさん?」
リクがそう聞くとキリトはこう答えた。
「『死銃』、そいつが放った銃弾に当たった人間は本当に死ぬんだ。」
「「「!?」」」
それを聞いてリク達は驚いていた、VRMMOで人が死ぬなど普通ある訳と
思っているがSAO事件によって陰りそして今また同じことが自分たちが
知らぬところで起きていたのかと思っているとキリトはこう続けた。
「そこで俺はその依頼に乗ったんだ、『死銃』が本当にいるなら依頼の過程で
もしかしたら死ねるんじゃないかと・・・アスナと同じところに逝けるんだと
思って『GGO』にログインして・・・彼女に出会ったんだ。」
「彼女って・・・誰なんです?」
ミポがそう聞くとキリトはこう答えた。
「『シノン』、俺が初めて出会ったプレイヤーだ。」
そう言うとキリトはこう続けた。
「俺と『シノン』は互いに目的の場所にやってきてそんで互いに着いたんだが
どうも俺の事アバターの見た目が女の子っぽかったから俺の事女の子と思ってて
そんで目の前で着替えられてそんで紹介して・・・引っ叩かれたよ。」
「「「いやそれは予め言わなかったキリトさんが悪い。」」」
リク達の言葉にキリトはそうだよなあと泣きそうになりながら更にこう続けた。
「そんで俺は『GGO』の選手権に出場して『死銃』に出会ったんだけどそいつはアバターに刺青が彫ってあったんだけどそれに心当たりがあったんだ。」
「心当たりって・・・何があったの?」
ユッキーがそう聞くとキリトはこう答えた。
「『笑う棺桶(ラフィン・コフィン)』、SAOで最も悪と言う言葉に
相応しい・・・人殺しが生きがいのレッドギルドだ。」
「「「人殺し・・・!」」」
それを聞いてミポ達はぞっとしていた、何せLPが0になると本当に死ぬって
わかるのになぜそんな事しているのかと思っているとキリトはこう答えた。
「簡単だ、見てないからさ人が死ぬところを。奴らはそれをゲームの様に
思っててそして現実世界に帰った後政府の監視下に置かれていて
そいつらが『死銃』だって俺こう思ってたんだ。」
「何?」
サラがそう聞くとキリトは重く口を開いてこう答えた。
「ああ・・・俺のSAOでの呪縛はまだ解かれてない・・・
まだ続いていたんだって思うと同時にこうも思ってたんだ・・・
・・・・俺の罪は消えていないんだって。」
SAO側はまだ続きます。