というわけで四回連続ペルソナを履修させていただきます。
小西先輩の聞きたくなかった本音を聞いたり、シャドウ花村を何とかいなしていい加減疲れてたから帰ろう。そう思いたかったのに横槍を刺すかのように湧いて出てきたヤツがいた。
『お前、随分能天気になったもんだな!』
そう俺の偽物....いやシャドウである。
「お前の戯れ言なんて聞いてる暇ねえんだよ......とにかくそこをどけ。」
正直疲れていた俺たちにとっては本当に邪魔でしかないが、シャドウにそんな事言っても無駄なのは明白ではあった。
『そうやって過去の俺から逃げるのか?』
「今は今、過去は過去だ、今なおそんな過去に振り回されてちゃ話になんねえ。」
『じゃあお前は過去のカルマから逃げることに満足している。やけにバカバカしいなwwww』
「お前が明人の影かどうか知らねえが、そのカルマって言うのは触れんでもいい部分じゃねえのか?」
こいつの言うカルマというのは大体察しがついている、多分三門市にいたときに発生した第二次近界民侵攻であろう.........
あの時は俺は玉狛のB級隊員として奮闘はしたもののC級が30人ほどさらわれてしまったことだ。
「花村さん.........こいつの言ってることは半分あたりです。。。。。。」
「えっ!?どういうことだ!!?」
『もう隠し通したって無駄だぜ!!お前はな人型と新型に行く手を阻まれ訓練生を救えなかったのにその後の表彰でうっかり俺はまだ頑張ったほうだと責任を上層部に投げ出そうとしたんだからなあ!!!』
「上層部!?」
「上層部って何クマ?」
「隠すつもりだったんですけど...俺はその時に完全なヒーローにはなり切れていなかったんです...」
『お前はあくまで正隊員という立場に縋り付いて独断行動を起こしたりしたのが正直仇になったんだよなあ!!』
「だが上の支持を忠実に守るというのには正直限界があったんだ!!だから訓練生の前に出てのつもりだったがら既にガッツリ包囲されているところからービットというレプリカも当初想定してねえやつまで湧いて出てきて...正直そのタイミングは正隊員の面目も丸つぶれになりそうだったから頑張って応戦した.....だが俺ら正隊員がそいつらに無理やり付き合わされている最中に人型も現れ...本部では液体野郎に殺されたのが6人...民間人の犠牲はないとは言ったものの職員には犠牲者が出てしかも訓練生も羅われていた...ただそいつらを何とか退けるできた俺たちは謎の達成感に浸ってしまっていた...だが俺は途中経過は正直よくなかったのに心は痛めて精一杯何が犠牲になった人たちにできるか、訓練生をどうやって取り返すかを考えてはいた.....」
『でもそれも結局思いつかねえから考えたふり、俺じゃなくても最悪誰かがケツを拭くってし誰かがいい案を出してくるだろうとなあ!!』
「んなこったねえ!!!上層部の城戸指令も忍田本部長は責任者としての仕事も多くすぐに結果は出ないからランク戦で上位に立ってA級試験に臨むつもりでいた!!!」
『でもそれも上位には行けたが結局上位チームとの試合で敗れ正直遠くなり、親の転勤の面もあったが低トリオンながらも作戦で粘る修や、歴戦の感がある遊馬、トリオンモンスターとも恐れられた千佳とは違い特筆事項もない俺がこれ以上あいつらの足を引っ張るわけにもいかないと薄々思っていたんだろ!?』
「それもねえ!!大体俺たちは迅さんの最高の未来予想図を着実に引き寄せるために努力はしてきた!!いくら躓いても俺たちはここで立ち止まっているわけにはいかねえ、もっと対策を考えねえとなと!!!」
『だが結局自分への自信が余計に薄れてきた、ちょうど親も異動だしお荷物として適当に理由をつけて潔く去ろうと思ったんだろ!?』
「それはお前が俺じゃねえからそんなうっすいこと言ってるだけだ!!!!だからてめえには俺を名乗る資格も語る資格もねえし、あいつらをついでにバカにしてんじゃねえ!!てめえを打ちのめす!!」
そういって俺は再びトリガーをオンにして立ち向かうが、あろうことかそれ以前にNGワードを口にしてしまっていた。
『それがお前の答えか。いいぜ!!!テンションがHIGHTになってきたぜ!!!!!』
まずい気おつけようと思ったのに、つい感情的になってNGワードを言ってしまった。
「俺に続いて2回目かよ!!!!!」
「これじゃあキリがないクマ!!!!!」
俺の偽物は宮本武蔵のように日本刀を2本携えた怪物になっていた。
鳴上さんのイザナギが暴走を止めようと突撃していったが、すぐにつばぜり合いになり押されている。
花村さんがジライヤで何とか動きを鈍らせて場をしのいだが分が悪い。いくらこっちが二人でもクマ曰くさっきの花村さんの時よりより強いシャドウらしい。
俺も何かアクションしようとする者の何で体力をすり減らされたのか武器が使い物にならなかった。
「嘘だろ...ここでは換装ができても武器が使えん.....違うそうじゃねえんだろうけどスコーピオンが出てこねえ..」
ああどうしようごめんなさい鳴上さん、花村さん、クマ 本来なら俺がケリをつけないけないのに対応するすべがない......俺は隊員の時何を学んだんだっけ....自分の弱いところは
否定しろ?...その逆だったはずだ!!俺は第一次侵攻で犠牲になった人たちに一矢報ってやりたいから修がBに上がってチーム組む前のソロ時代も頑張ってきたんだ.....そんな腐ったことを言ってられる状況ではなかったんだ。
「おい!!!!榊!!!!!お前はそんなことで過去を生きていたのか!!?」
「お前もいい加減目を覚ませ!!確かにお前は周りと比較し特筆される奴じゃなかったのかもしれない。だけどお前はその道で頑張ったのは事実だろ!!!だったらもう自分は自分で決めてやるつもりなんだろ!?違うか!?」
「いやその通りです....俺は特筆事項が別になくてもいい、いつかその頑張りの結晶を出してやる....俺がそれを示してやってもいいんだって、考えたこともあります!!!!」
「だからどんなにすさんだ過去を持ってようが関係ない!!俺はいつかワンランク上の階級になってあいつら共にネイバーフッドでさらわれた人たちを助けるんだ!!俺はそうじゃないとなあ!!!!」
立ち直ることができた俺は怪物化した弱い俺向かって叫んだ。
そして俺は右腕を攻撃手用武器のスコーピオンへと変化させ俺の影に攻撃した。
「正直ペルソナじゃねえから行くかどうかは知らねえけど、これが俺だ!!!!」
そしたら効果は抜群だったようでシャドウはさっきの姿に戻っていた。
「確かにお前が言うように俺は自信を完全に失ってたかもしれない、逃げようとしたのかもしれない.....だからお前は結局俺だった。」
『お前勝ったはずなのになんで弱気なんだ.........』
「別に弱気じゃねえよ、ただ香取さんみたいにいくらへそ曲げたくなるくらい悔しくても時間も解決しないから開き直って解決する.....正直あの人の考えに少しあてにした感じがあるが諦めずに俺はいまここにいるんだ、夢物語かもしれねえがいつか叶えばそれでも一歩前進、簡単だろ?」
『そうだな、俺はいくら悔しくてもへそを曲げることもなかったお前についていく.....まあ香取さんにはある意味感謝しないといけないな.....』
そういってもう一人の俺は刀を日本携えた式神に変化しタロットカードになった。これが俺のペルソナか。
「でもすみません俺のせいで....あれで抑えとけばああならなかったはずなのに」
「いや、寧ろ俺達もお前の事しれたからある意味よかったかもしれない。」
「まあ最初は驚いたけど、あんなよくわからない敵を前にしてよく戦ってたしある意味お前も含めた隊員たちが少なくても三門市民たちにとっての誇りだったんだろうな、まあ俺たちが今探しているのはどこから来たかわかんない敵じゃなく山野アナや小西先輩殺したやつを探しているんだ。同機は多分くだらない理由だろ。だから俺らで犯人をみつけようぜって話をしようとしたとこだったからな。」
「はい、ありがとうございます。」
「でも放って置いたらこの先また誰かが犠牲になるのかわかんねえ。だけど俺達には力があるからまた誰かが放り込まれても救えるかもしれない。」
「被害者の死の直接な原因はこの世界かもしれない。。だからこの世界凶器として利用してる奴がいるなら許せる訳が無い。」
「自分らの住んでる町がそうなるのは腹が立つ、まあ越してきたばっかの俺達が言うの少しあれだけどな。」
マヨナカテレビテレビに入れている....というよりここに人を落とせる力を持った奴がいるのは確かだ、ただ警察は犯行方法なんて知らない、いや正直どう説明すればいいかわからないやり口だ。だから俺たちが解決に導くんだ。それが先輩の為になるだろう.........
「お前らとならぜってえ真犯人を見つけれるかもしれない。そんな気がする。」
「おう!!」
「ぜってー無念晴らしましょう!!!!」
俺らが決意を固めたときにクマは自分がその輪にいなかったのが不憫だったのか拗ねたように歩いて行った。それでクマを説得して向こうの世界に帰ることができた。
でも忘れていたが里中さんがあのテレビの前で俺たちが帰りを待っていたのだ。だからテレビから戻った時に泣かれながら怒られたんだ。まあ花村さんが余計なこと言った誠意でこうなったんだけど。
「心配.........したんだから.........」
「.........里中。」
「すっげー心配したんだからね!!あーもう!!腹立つ!!一発殴らせてよね!!」
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「そんなされる覚えねーし.........なくはないか.........」
「.........なんか変わった?何があった?」
「ちょっとな。」
なんやかんやありながらも俺たちは真実に少しづつ近づいている気がする。成果のある一日だったと思いながら。ジュネスを後にする。
「今日はバイト休日ですしなんか疲れたので俺はここで失礼します...」
俺はそういって先輩たちと別れて一直線に家に帰った。でも警察である親はここ最近に起きた殺人事件の解明でとてつもないほど忙しいから自分で飯を用意して食ってあとは疲れていたのだろういつの間にか寝落ちを決めこんでいたようだ。
特筆しませんでしたが明人は自分が何もしない癖に他人には難癖をつけることが嫌いだったので、平和ボケしやがっていう気持ちがあったのでしょう。ただ世界が変わらない限りは無理だというあきらめから自分自身もシャドウを作り出してしまったというのがある意味事の始まりなのでしょう。
というわけで主人公も無事ペルソナを獲得できました。
このペルソナの特徴は次回判明します。