イナズマイレブン 超次元と妖怪   作:サンバガラス

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第二話 雷門中入学

 

ウィスパーと出会ってから約2年が経った。あれから俺達はウィスパーから妖怪ウォッチと言う腕時計を貰い様々な妖怪を見つけ、友達になっていったのだ。その合間合間にサッカーをしながら月日が流れた。また、一部の妖怪は俺の家に住んでいる。そして今日は雷門中学の入学式である。朝、俺は顔を突かれ起きる。

 

「クェ!!」

 

「・・・おはようチョコボ」

 

こいつはチョコボという種類の鳥?らしい。妖怪ではないがたまたま見つけて飼っている。そしてその隣で床に埋まりながら、白目で寝ているウィスパーと居候妖怪の1匹地縛霊のジバニャンがいた。

 

「おはようニャン、晴人」

 

「おはようさん」

 

俺はジバニャンに挨拶してクローゼットを開けた。そこにはもう1匹の居候妖怪の引き篭もり妖怪のヒキコウモリである。

 

「おはようございます。晴人さん」

 

「おはよう。調子はどうだ?」

 

「何ともありませんよ。それより、今日は入学式ですよ」

 

「やべっ!!もうこんな時間!!」

 

「ウギュ!?」

 

俺はウィスパーを踏み付けながら、急いで身支度を済ませ、雷門中に向かった。・・・何故か、ウィスパーとジバニャンも着いてくる。その途中で守、一郎太と合流した。

 

「2人ともおはよう」

 

「「おはよう」」

 

「おはようでございます。お二方」

 

「おはようニャン、守達」

 

「ジバニャン達もついて来たのか?良いのか晴人」

 

「良いも何も、円堂。俺達以外はジバニャン達を見れないんだぞ、忘れたのか?」

 

「・・・そ、そうだった!!」

 

一緒に行動しているので、守達はほとんどの妖怪を見る事が出来るのだ。そんな会話をしながら、俺達は雷門中に着いた。

 

「今日から中学生だな」

 

「ああ!!遂にやって来たぜぇ!!」

 

守はテンションが上がっていた。それから数時間後入学式が終わり、俺達は職員室にいた。理由は入部届けを出す為。

 

「サッカー部入部希望です!!」

 

「自分もです」

 

「俺もだ」

 

俺達は入部届けをサッカー部の担当の冬海先生に出していた。つかひでぇ名前だな。

 

「サッカー部は冬海先生が担当だと聞きました。サッカー部に入りたいです!!」

 

すると冬海先生はサラッと言った。

 

「・・・悪いけどこの学校にサッカー部は無いんだ」

 

「「・・・えええぇぇぇ(えええぇぇぇ)!!!??」」

 

「ん?」

 

守は驚いていたが、俺はもう一つ驚いた声を聞いた。まぁ、その時は深くは考えていたなかった。その後、俺達は同じくサッカー部のマネジャー希望の木野秋と会い、合計4人と2匹の妖怪は冬海先生に連れられサッカー部があった物置小屋に着いた。そこからは全員ジャージに着替え、掃除をした。当たり前だが、ジバニャンとウィスパーは手伝いはしなかったよ。ジバニャンはともかく、ウィスパーお前は執事妖怪(自称)だろうが。掃除が終わる頃には夕暮れになっており、俺達は帰る事になった。さあ明日から俺達、サッカー部の始まりだ。今日はいい1日だったな・・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「無駄だ。雷門にサッカー部は出来ない」

 

 

 

 

 

 

 

 

帰り道に中二病の格好をした連中に出会わなければなぁ!!!

 

 

 

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