主人公になりたくない学校生活   作:不透明な水滴

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現状報告、崩壊の危機

学校に戻ると、学校も学校で結構騒いでいた

 

先生に報告すると同時にあることも知った

 

「学生の半分が行方不明?!」

 

こんなの異常どころじゃない。本当に何があったんだ

 

「とりあえず、アンジュさんも行方不明者を探しに行ってください」

 

「わ、分かりました!」

 

葵君が動けない以上、多少なりとも戦力が落ちている。他に強い人達を集めないと...

 

「あ、あの姿は...」

 

廊下を歩いているとふと見た教室に寝てる人が居た

 

(確か実力もあったはず...得意じゃないけど...話しかけるしか...!)

 

自然と足がゆっくりとなっていく

 

「...そんな所で何してるんすか」

 

「っ!?」

 

寝てたはずじゃ...

 

「えっと...少し助けて欲しくて...葛葉さん」

 

「...教室に誰もいない...何があったんですか?」

 

「えっと...」

 

説明中

 

「なるほど...叶はどうなった...?まあ後で確認するとして、俺も手伝います」

 

「ほ、本当ですか!」

 

「はい、本当は敵同士だけど、今はそんなこと言ってる場合じゃねぇし...」

 

「....ん?」

 

その時、葛葉さんから音が鳴った

 

「通知...?...!これって...まさか」

 

「ど、どうかしました?」

 

「アンジュさん」

 

話そうとした瞬間...

 

教室のガラスが割れ、外からぞろぞろと闇が入ってきた

 

「っ闇!?」

 

「アンジュさん!こっちは任せて行ってください!ちょっと連絡が来て...」

 

「チャイカさんとリゼさん?が危ないらしいです」

 

「リゼ!?」

 

「今直ぐにいけるのはアンジュさんだけです。行ってください!」

 

「っ!分かった!二人は任せて!」

 

そのまま反対方向に走り出す。これ以上誰も傷つけないために...

 

「行ってくれたか...こう言うの似合わねえんだけど...まあいい」

 

普段のジャージーから一変し、高貴な服へと変わっていく

 

赤い目が強調され、黒い翼が生える

 

「これ以上入らせると思うなよ?ゴミ共」

 

そこからは、学校が揺れる程の戦闘が繰り広げられた

 

 

 

「っはっはっは...はぁ...はぁ...」

 

言われた場所まで走るが、途中でバテる

 

「着いた...リゼ!!」

 

「っアンジュ!」

 

顔を上げると、目の前にはぼろぼろになったチャイカさんとリゼが居た

 

「チャイカさん!」

 

「っ、どうした?こんな所に来て」

 

「どうしたって!その傷!」

 

「安心しろ。こんな事ごときで我ヘルエスタを打ち倒せると思うな」

 

「でも...」

 

「兄として妹を守るのは当たり前のことだ。それは善意でも、義務でもない、俺としてだ!」

 

「...チャイカさん」

 

「なんだ?」

 

杖を出し、緑のオーラを与える

 

「これは...」

 

「回復魔法です。少し時間はかかりますけど」

 

「...こんな傷ごときで...!?」

 

立ち上がろうとしたチャイカさんが膝をつく

 

「ここからは任せてください」

 

「だが...!」

 

「私だってリゼを守れます。もちろん...貴方に負けないほどね」

 

「私だってリゼの親友。絶対に傷つけたくない存在です...任せてください」

 

「...分かった。任せたぞ」

 

「...はい。リゼ、いける?」

 

「いけるって...」

 

「あの剣、名前忘れたけど出そう」

 

「でもあれは...」

 

「私が与える」

 

「兄上...」

 

「我が妹の覚悟、この目に焼き付けよう」

 

「...分かりました。私だってやれるところ...二人に見せたいから」

 

目の前には大量の闇、決して強いとは言えない二人だが、二人だからできるやり方がある

 

「行こう。アンジュ」

 

「びびんないでよ。リゼ」




正直誰を出すとが決めてないので出して欲しいライバーさんが入れば遠慮無く言ってください。このライバー出して欲しいとかこう言うコンビが見たいとかでも良いです
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