長い影を生成させ、闇にぶん投げると、闇は影を受け止め折ろうとするが影はそのまま直撃した
「今のは...なんだ」
「見えてなかったのか?いいぜ。教えてやるよ」
「俺は、てめぇに殺されてから二つの能力を獲得した」
「一つは、存在する影と存在しない影の同時発動!散々痛い目して無理矢理したのももうしなくて良い。やっと手に入れれたんだ。てめぇのお陰でな」
「もう一つは、無限の成長。正直予想外だったが、いい相性してんだよこれが」
「お前、なんで俺がここに来れたと思う?確かに俺はてめぇに殺された完全にな。だがこの二つの能力のお陰で俺は復活することができた」
俺が死んだ時、無限の成長と言う『受けた攻撃に適応し、持っている能力を無制限に成長させる』能力を獲得した。それと同時にもう一つの影の同時発動で俺の体を『内側』から存在する影と存在しない影を混ぜ込んだ影を纏わり付け、影の体として生まれ変わったと言う流れだ
「混ぜ込んだ影は二つの影を自由に入れ替えることが出来る。そして俺の体は肉体と影の体、二つを重ね片方が損傷するともう片方の体に生まれ変わり損傷した体は再生する、その逆も可能だ。つまり!無限の体を手に入れた!死ぬと言う概念から外れた!そして無限の成長の効果で食らった攻撃を適応して、最終的には一方的に殴れる構図だ」
「てめぇの心臓を貫いた攻撃も、臓器ぐちゃぐちゃにした攻撃ももう適応済み、手数は減る一方だな!?」
「ペラペラとよく喋る。生きるこ事が嫌になるまで殺すだけだ」
「どんだけでも攻撃してこい。全部ぶっ壊してやるよ」
地面に見たことも無い程の大きい影を作り出し、新たな生物を作り出す
「想像の範疇外だが、能力は永遠に成長し続ける。こんなことだってな!」
中から出てきたのは、人型の巨人、神の様な容姿と、魔神の様な不気味さを持った人
「これはにた生物なんかじゃない完全な魔神だ。こんな事初めてだが、無限に生み出せる自信がある!」
魔神が手を上げると、無数の雷が降り注ぎ、まさに天変地異の景色が見えた
「よそ見してると死ぬぞ!」
そこから闇との殴り合いだが、俺は一発一発食らうたびにその攻撃を適応し、相手の手札を減らしていく
「まだあると思ったが...もう良い。飽きた」
無限の影を作り出し、闇に放つがその影も無限に加速し、あの時の技を準備無しその場で即出せるようになった。しかも威力も、速さも以前の数十倍だ
鉄球の様な影を拳と共に闇に打ち込むと、数メートル吹き飛び膝をついた
「貴様...」
「もう手札も無くなっただろ。もうお前の攻撃痛みすらも感じない。お前の負けだ」
「...まだ終わらない」
「なんかデジャヴを感じるからそれ言うの辞めろ。どうせ何をしても無理なんだから」
そう言うと、抵抗と言わんばかりに闇は空と共に何処かへ飛んでいった
「うぉ...眩し」
突然オーラも空も闇も居なくなり、眩しい太陽と暑さを感じるようになった
「あいつ...どこに行った?」
とりあえず、一旦戻るか。その後に考えよう
みんながいると所に戻ると、余計に状況が複雑になった
「結局あいつどこ行ったんですかね」
「分からないけど、先に学校戻る?それかもう少し探す?」
数人が集まり話しているが、とりあえず俺は4人の所に行った
「みんな、生きてて良かったですね」
「葵君ー!」
現れた瞬間アンジュさんに突撃された
「いぎででよがったー!」
(なんて?)
「アンジュさんのお陰で死にはしませんでしたし、ちゃんと間に合ったので良かったです」
「本当に葵さんが居なかった時はどうすれば良いかと...」
「俺がいない時も結構やばかったらしいですね」
「葵さん血だらけだけど...大丈夫?」
「これは服に付いてるだけなので大丈夫ですけど...それよりリゼさんの方がやばいですけどね」
「大丈夫、ではないけど...私も死にかけた」
「やっぱりみんな一回は死にかけてますね。本当に集まれたのは奇跡だったみたいです」
「葵はんちょっと」
「ん?はい」
戌亥さんに呼び出された。なんだ?後アンジュさんそろそろどいて
「というか、戌亥さんも戻ってこれたんですね」
「ああ、あれ嘘やった」
「....え?」
まじ?結構ガチっぽかったけど...
「それでな、一応戦ったやん」
「そうですね。本当に二度と戦いたくなかったです」
「私も、ああ見えて結構きつかったんよ」
「そうは見えなかったですけど...」
そうすると戌亥さんが急に近づき、前髪を分けると、おでこに傷があった
「葵はんの本気の頭突き、結構痛かったで」
「は...はい」
一応名誉として受け取っていいのか...?
「本当はもっとやってもよかったんやけど、あのままやったら負けそうやったから」
「そうだったんですか?」
「....正直逃げんとあのまま気絶しそうやったから」
「スゥ...そうっすか」
結構善戦出来てたんだな自分
最初に言いましたけど、なにかやって欲しい物語とかあれば言って下さい。そろそろ書くのが尽きてきたとかそんなのじゃないです