主人公になりたくない学校生活   作:不透明な水滴

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最後の一回、世界の終点

最後の一回を使って次の場所に来た

 

「ここは...」

 

目を開けると、そこには何もない真っ白な世界だった

 

晴天の空があり、終わることのない世界がそこには広がっていた

 

「今までとは違って、こんなにも何もない世界は初めてだな」

 

周りを見ていると、目の前に白い何かが居た

 

「誰だ?」

 

「.......」

 

喋らないか...

 

「ここが何処か知らないか?」

 

「.......」

 

こいつ声帯無いのか?

 

「○・#♪×○・○」

 

「....なんて?」

 

全身真っ白だし人間ではないと思ったが、こんなに会話通じないか

 

「私に何の用だ」

 

「いや日本語喋れるのかよ」

 

「私は神だ」

 

「...そう言うイタいの辞めとけよ」

 

「......」

 

あ、これガチの神だ

 

「それで、ここは結局どこなんです?」

 

「ここは世界の終点、世界の結末の場だ」

 

「世界の終わりがこの場所って事か」

 

「本来はここに人間は来てはいけない、去れ」

 

「そんな事言われてもな~」

 

効果切れるまで帰れないし

 

「そうか...去らないと言うのなら...死ね」

 

「え?急に?」

 

俺と同じ様な白い物で俺を攻撃しようとするが、俺も影で攻撃を防ぐ

 

「人間...まさか、お前は...」

 

「ん?俺がどうかしたか?」

 

何か言いたそうな声だな

 

「あ、そろそろ時間か」

 

なんか効果短くね?と思ったがこれ無意識に適応してきてるのか

 

「神?かは分からないがもう時間だ」

 

体が白く光り、消えかける

 

「人間、警告だ」

 

「警告?」

 

「もし、そのまま生きていくのなら、持って後数年の命だ。もし生きたくば...」

 

「......」

 

 

 

 

 

気がつくと、自室のベッドに居た

 

「もし生きたくば...」

 

最後に何を言っていたのかは分からないが、きっと俺の能力についてだろう

 

基本的に、能力を持っている人は生まれた瞬間から持っていることが多いが、途中で発現する場合もある

 

俺は、後者側の人間だ。元々は無能力者だったけど小学生ぐらいの時に突然発現した

 

基本的に途中で発現する能力はそこまで強くないことが多い、どれだけいっても元々持っていた能力者には勝てない

 

それなのに、俺は勝てる

 

俺の能力は影、今まで見てきた能力者の中でもトップで強い。人外を除くが

 

「最後に言ってた言葉、何だったんだろう」

 

言葉は分からなかったが、このままだと数年で死ぬ。って事か

 

「...死ぬ...か」

 

俺は実質死と言う概念から外れたが、この状態でも死ぬのか

 

「もう外も暗いな」

 

いつか人間は死ぬもんだし、それが早く来たと思えばいいだろ

 

「それに、死ぬ気もないしな」

 

暇だった夏の休みもちょっと楽しめた




にじさんじカゲプロ
サマータイムレコード/にじさんじカゲプロ
目が回った話
https://youtu.be/o0Mt2sGGaeI?si=BhL66Zoa6PwQCwXD

夢の様な時間をありがとうございました。
忘れません
にじさんじカゲプロ最高!!

また、8月15日で
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