ホロライブがやって来た
また闇が暴走していて町は軽くお祭り騒ぎ状態だった
「っと....これで最後か」
大体の闇は片付け終わり、そろそろ別へ加勢に行きたいんだが...
「...ん?」
ふと横を見ると、六本足の蜘蛛みたいな闇を見つけた
「あいつ、乗っ取るタイプか」
闇だって全部が一緒ではない、人格を持つタイプや洗脳して乗っ取るタイプもいる
「あれ、取るの面倒いんだよな」
早めに殺すか
と近づいたら、爆走で逃げた
「.....待てや!」
一般人乗っ取られたら面倒くさいんだよ!
「はぁ...追いついた」
といってもまだ遠いが、もう弓矢で殺すか
「ん...?...!」
弓矢を向けると、奥に人が居た
「まずい...あのままだと...」
大声で訴える
「そこの人!逃げて!」
「へ?」
こっちを見た瞬間に、闇があの人の中へ入っていった
「あ....くそ」
取り敢えず近づくか、まだ洗脳されてないはず
「あの...大丈夫ですか?」
「え?はい、大丈夫です...」
不思議そうな顔をしながら、こっちを向く
(あれ?無事そう...というか、何処かで見た気が...)
「あの...名前を聞いても?」
「え?えっと...星街すいせいです」
星街...どっかで聞いたことが...
考え込んでいると、突然星街さんがしゃがみ込む
(まずい、そんなことより早く闇を見つけないと)
探していると、闇を見つけた
「よし、これで...」
取り除こうとした瞬間、突然圧力を感じ、思わず後ろへ下がる
(なんだ...今のは殺意?いや...違う)
星街さんは起き上がると、こっちを見た。もちろん目は真っ黒になっていた
構えていると、星街さんは俺に向けて指を指した
そしてその瞬間、突然上が明るくなる
「なんだ...って」
上を見ると、隕石が降ってきた
「....は?」
反応できず、俺は隕石に押し潰された
隕石を粉々にし、中から真っ黒な姿の俺が出てくる
(まさか隕石を降らしてくるとは...しかも、不意打ちとは言え、まさか一撃で...)
取り敢えず影で近づき、刀で攻撃しようとするするが当てようとした瞬間何かに弾かれた
「!?まさか」
よく見てみると、なぜか斧を持っていた
「なんで持ってんだよ!」
後ろに下がり、策を考える
(このまま攻撃しても弾かれる可能性が高い、誰かが引きつけてくれないと...)
体を元に戻し、戦闘態勢に入る
(星街すいせい...思い出した。世界的有名なアイドルだ...なら、なおさら傷つけることは許されない)
傷つけず、民間人にも危害を加えず、環境も破壊しない...
「条件が多いな」
まずい、そろそろ星街さんが動きしはじめる
こっちに向けて、走り出そうとした瞬間...
「すいちゃん?」
横にまた誰かいた
「...貴方は...」
確か一緒の事務所にいた...
俺が反応するより先に、星街さんが斧を投げる
「待て!」
頭にあたるかと思いきや....斧はそのまま奥へ飛んでいった
本人はこっちを見て笑っている
(今...避けた?)
だけど普通に考えておかしいだろう。ノールックで投げられた高速で移動する斧をギリギリで当たらない様に工夫して避けたんだぞ
(どんな動体視力してんだよ)
だけど、あの人なら
「そこの人!その人は今操られています!動きを止めてください!」
「?分かりました」
次の瞬間、横にあった標識を片手で抜いて斧とぶつかり合った
二、三度ぶつかり合った後、俺の隣に来た
「流石に止めるのには時間がかかりそうです」
「なら、二人で止めて他の誰かに...」
「それなら、もう一人呼んだのでその人に任せましょう」
「ありがとうございます」
横並びになり、星街さんと向き合う
「ちなみに、名前を聞いても?」
「ときのそらと言います」
「俺は月白葵です。なにか武器は要りますか?」
「なら、刀を」
「ならちょうどいい」
影の刀を、与え、お互いに構える
異様なオーラが混ざり合い、通常の人では近づくことさえ無理なオーラとなる
「行きますよ」
「はい」
俺は走り出し、星街さんとぶつかり合う
また弾かれ、その瞬間に極上の隕石が降り注ぐ
「残念ながら隕石はな...」
当たった瞬間、隕石だけが粉々になり、下から刀を突き上げる
星街さんは驚きながらも攻撃を避け、後ろに下がる
「凄いですね。隕石相手に無傷なんて」
「もう適応済みですから」
「適応?」
「それは後で説明します」
星街さんが斧を投げるとそらさんは刀で斧を斬り捨て、一気に近づく
ぶつかり合った瞬間刀で横凪するが、星街さんはギリギリでしゃがみ避ける
(やっぱり一気に攻めた方がいいか)
俺も行こうとした瞬間、横からまと人が来た
「あ、みこちゃん。すいちゃん止めれる?」
みこちゃんと言う人の方を見ながら星街さんの攻撃を見ずに避けてる
「止める?なんで?」
「操られてるんだって」
「本当?」
「まじです。出来れば気絶させてもらえると助かります」
「分かった!」
その瞬間、突然助走をつけ、走り出し両足で星街さんを二十メートルぐらい吹き飛ばした
「えぇ....」
そんなバグみたいなこと起きる?現実的に無理だろ
「と、取り敢えず向かいましょう」
「そうですね」
建物を破壊した所をに行くと、星街さんはよく見るぐるぐる目で気絶していた。まじでやりやがった
「...考えるのは辞めよう」
取り敢えず闇を排除した
「これですいちゃんは元に戻ったの?」
「はい。これで大丈夫です」
「じゃ持ってくな~」
そのまま引きずってどっか行った
「...なんだったんだ」
「貴方、強いんですね」
「え?まぁ...それなりには」
「私達のいるホロライブにも、沢山人がいるから、いつか会いに来てみてください」
「まあ、戦えるのなら」
「はい、すいちゃんを助けてくれてありがとうございます。では」
そう言い、そらさんは歩いて行った
「...疲れた」
星街さんもそうだけど、そらさんもやさっき来た人も、あんまり戦って勝てるイメージが湧かなかったな
「こんな珍しいこともあるんだな」
戦闘態勢に入ったときのそらさんも異次元のオーラを持っていた
「...あれでアイドルか」
考えるのは辞めよう
次会った時は是非戦ってみたいものだな
おまけ
三人をランク付けするとこんな感じ
星街すいせい 戌亥と同等(本気 本気戌亥と良い勝負できる)
ときのそら 覚醒後葵と同等(本気 神と同等)
さくらみこ 覚醒前葵と同等(本気 戌亥と同等)
みこさんがすいさんを吹き飛ばしたのはネタ補正が掛かっています