ウルトラマンネクサス×ULTRAMAN アナザーストーリー 作:模造品ザギさん
クレイト「おい、起きろ」
ライ「...」
クレイト「おーい、起きろー」
ライ「...え、寝てた...?」
クレイト「自分が寝てたことも覚えてないのか?」
クレイトは首を傾げた。
ライ「ていうか...ここって...」
クレイト「ボクの新居さ」
ライ「僕のアパートだよね?」
クレイト「いいじゃない、同居くらいさぁ...ね?」
ライ「...でもさ、お前の見た目完全にミユキさんじゃん...」
クレイト「ちなみに偽物のミユキじゃないから、この肉体は本物♪」
ライ「え?」
クレイト「だから、記憶以外ならミユキと同じ‼」
クレイト「それに、この姿なら親しみやすいかなーって思って憑依したの」
クレイトはさっきから軽々しく言っているように見える。
ライ「記憶って...ミユキさんの記憶は無事なの?」
クレイト「ライくんは知らないと思うけど、昨日倒したメタフィルには
有機生命体の体液などの体の一部を吸収し、
その姿や記憶をコピーできる能力があるんだよね。
だから、ミユキの記憶も無事だし安心していいよー」
ライ「それで、ファウストは...?」
クレイト「ほんと...質問多いね...Beサエットが撃退したよ。
実際のところは目的達成を喜んで逃げたっぽかったけど、、、」
ライ「じゃぁ、ファウストは遊園地では暴れてないってこと?」
クレイト「そうなるのかなー」
クレイトは勝手に冷蔵庫を物色し始めた。
ライ「って勝手に冷蔵庫開けないで!変な気持ちになる...」
クレイト「最近ここに戻ってきてなかったの?
消費期限終わってるヤツばっかりだし、野菜も全部しなびてる」
ライ「メンバーとして忙しかったからさ...」
クレイト「そういえば、Beサエットのメンバーだったね」
ライ「はぁ...」
ライはその場に横になりもう一度眠りに就いた」
数時間後...
クレイト「...ねね」
ライ「...次はなんだ?」
クレイト「外にビーストの気配がするんだけど」
ライ「えっ」
すると室内でチャイムの音が鳴り響く。
???「こんばんはー、水道会社の者なんですが...」
クレイト「絶対ビースト。だってそのエボルトラスターから変な音するもん」
ライ「この音ってビーストの存在を知らせるセンサーだったの⁉」
クレイト「知らなかったの⁉」
???「あのー、まだですかー...」
クレイト「ボクが出る。ライくんは隠れてて」
クレイトがドアを開ける前に僕は空っぽの押し入れの中に隠れた」
「ガチャッ」
クレイト「どうしました?こんな時間に?」
???「あっ、実は今無料で水道の検査を行っているんですけど、
お邪魔してもよろしいで」
クレイト「結構です」
「バタン‼」
???「あぁ...そうかい」
クレイト「帰るかな?さっきよりも音が大きく...」
???「ハハハハハハハハハ‼」
ドアを突き破ってビーストが入ってきた。
クレイト「近所迷惑でしょ...」
あっという間にビーストは静かになった。
押し入れからライが出てきた。
ライ「一体何が...?」
ライの目の前には大量の血痕があったが、ビーストの姿は見られなかった。
クレイト「ビーストヒューマンか...これまた厄介なのが出てきた...」
クレイトの右手は赤く染まっていた。
ライ「手刀で殺したのか」
クレイト「正解~!だって肉質は人間とほぼ同じだったもん」
クレイトはうっすらと笑っていた。
ライ「恐ろしい...」
その後、クレイトと一夜を過ごした。
翌日・・・
ライ「よし、行くか」
クレイト「おう!」
ライ「お前は無理だろ...」
クレイト「大丈夫、すでにメンバーの一員になってるから!」
ライ「そうか...え、いつの間に」
クレイト「憑依した後、すぐ‼」
ライ「そ、そう...(もっと早くメタフィルの事教えてほしかったなぁ)」
Beサエットの基地にて...
ライ「休暇から戻ってきました!」
ソウ「お帰り‼休暇中はしっかり休めたか?
そういや、ライが休暇中の時に新人が入ってきてな...
誰だったっけな...そうそう 羽柴 ミユキ って言ってたな」
クレイト「呼びました?」
ソウ「羽柴、お前ライと一緒に来てたのか⁉」
クレイト「勿論、それにライくんと同居始めたんです♪」
ライ「ちょ、お前...」
ソウ「...もしかして、ライの彼じ...」
ライ「違います違います、勝手に同居し始めただけです!
アイツは家がないからってこっちに頼ってきただけなんです!」
明らな焦りを見せてしまった。
ソウ「じゃぁ、彼女じゃないのかぁ」
ソウは全然怪しんでいなかった。
クレイト「彼女というよりかは友達以上恋人未満って所ですかねー」
ライ「幼馴染なんだよっ‼(あぁ...今日から疲れるぞ…」
ハルヒ(どう見ても彼女じゃない...)
ソウ「おぉ、ハルヒ元気になったみたいだな」
ハルヒ「何日も家でゴロゴロしてるわけにもいかないからさ...」
ライ「ハルヒさんお久しぶりです!」
ハルヒ「お久しぶり、天野...その子は?」
クレイト「はい!ライくんの彼じ...」
ライは咄嗟に口を塞いだ。
ライ「違うって…ははは」
ハルヒ(それにしても、バレバレね...
気が付かないソウ...一度は結婚したくせに何この鈍感さ
ワザとにしか見えない」
クレイト「ちょっと研究所まで行ってくる!」
ライ「待てってー!」
クレイトは話を聞かずに研究所まで翔って行った。
ライ「はは...」
ハルヒ「はぁ」
ソウ「どうした?まだ疲れてるのか?」
ハルヒ「別に」
研究所にて...
ゴウキ「ふーんふーんふふーんふーん」
ゴウキは座って昼食を食べていた。
クレイト「ワッ‼」
ゴウキ「うぉぉっ‼」
「バシャッ」
見事に味噌汁をこぼした。
ゴウキ「俺の...俺の昼飯が...」
クレイト「ご、ごめん」
ゴウキ「許さねぇ…挽肉にしてやらぁぁぁぁぁぁ‼」
クレイト「おわっと」
ゴウキが足元にあったハンマーをぶん回しながら襲ってきた。
ライ「お前...勝手に...降りるな...」
左耳を飛んできたハンマーが掠った。
ライ「えぇぇぇぇぇぇぇぇ⁉」
クレイト「ほんと、ほんとごめんって!後で新しいの買ってあげるから!」
ゴウキ「...本当か?」
クレイト「も、もちろん!」
ゴウキ「分かった、じゃぁ床にこぼれた味噌汁拭いてさっさと新しいの買って...」
クレイトはまっすぐどこかへ走って行った。
ゴウキ「話を聞けゴルァァァァァァ‼」
クレイト「うわぁ...凄い...近しい何かを感じるこの雰囲気、人造兵器か」
ゴウキ「そこに居たか!次こそ挽肉に...!」
クレイト「待って、これ何?」
ゴウキ「フゥフゥ...これはビーストキラー…この星をビーストから守る最強の兵器...」
クレイト「ここに穴をあけると...」
ゴウキ「おい、勝手につつくな!爆発するかもしれねぇんだぞ‼」
ライ「なんでビーストキラーに乗ってるの⁉
早く降りて!」
クレイト「...変な線をここにつなげて、これで動くはず‼」
ゴウキ「おい、コレはまだ未完成だ‼動くはずがない!」
クレイト「ここのボタンを押すと...」
ビーストキラーの目が光った。
BK「グググググ...」
ゴウキ「マジかよ...」
ライ「完成したのか?ビーストキラーが...?」
クレイト「これどうやって止めるのー?」
ゴウキ「しまった‼停止ボタン付けてなかった‼」
ライ「ダメじゃん...でも、ビーストキラーが完成したのか...
これで、また救える命が増える...」
ゴウキ「すまないが寝転んでくれ!」
クレイト「え、こう?」
ビーストキラーはクレイトの動きに連動して寝転んだ。
ゴウキ「ここに取り付けて、停止っと‼」
ビーストキラーの目の光が消えた。
クレイト「あ、止まった。それじゃぁ、帰りま...」
ゴウキ「おっと味噌汁の件は忘れてないだろうなぁ??」
クレイト「はーい」
クレイトはようやく床にこぼれた味噌汁を拭きはじめた。
廃墟にて...
ブラック「メタフィルまで殺されてしまうとは...予想外だったな」
ブラックは頭を抱えていた。
アヤカ「ブラック様、ネクサスを倒しました」
ブラック「いや、アヤカさんまだネクサスは生きています。
適能者である者を消していかなければ...その者が分かればネクサスを
消すことは比較的楽になりますね」
アヤカ「...適能者を始末してきます」
ブラック「まぁ、頑張りなさい」
アヤカは廃墟から出て行った。
ブラック「寂しくなったな...仕方ない、新しい仲間を召喚するか」
ブラックは再び、右手を地面に押し付け目を閉じた。
ブラック「ビースト・サモンズ‼」
足元の空間が歪み、その歪みの中から
『サジテリオ』と『ノスタヴァ』が姿を見せた。
サジテリオ「ブラック様、何故私をお呼びに...?」
ノスタヴァ「・・・」
ブラック「とある作戦に協力してほしくてね...
にしても、相変わらずノスタヴァは無口だな」
ノスタヴァ「・・・!」
サジテリオ「ブラック様には聞こえないレベルの音波でしか話せない
と言ってますね」
ブラック「ちなみに、ザギ様の欠片を勝手に集めていたヤツはどうなった?」
サジテリオ「逃げましたよ、今は暗鬱の森で彷徨ってるかドゥーファに喰われたか」
ブラック「結局、ヤツは何の情報も吐かなかったか...」
サジテリオ「まぁ、いいじゃないですか。そのくらいで
私たちが破滅してしまうわけがありませんのでね」
アヤカ「ビースト...なんで?」
アヤカはゆっくりと廃墟から離れて行った。
登場ビースト
・ビーストヒューマン ・マルチュードタイプビースト サジテリオ
体長 1.7m 体長 1.8m~???
体重 78kg 体重 108kg~???
・マルチュードタイプビースト ノヴァスタ
体長 2.1m~???
体重 150kg~???
続きを書いてほしいか
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