ウルトラマンネクサス×ULTRAMAN アナザーストーリー 作:模造品ザギさん
入団当日...
ライ「このカードキーどうやって使うんだったっけ」
そのころ、僕はセキュリティ門扉のロック解除に苦戦していた。
ライ「あの人に聞いてみるか...すみませーん!」
ソウ「俺の事呼びましたかー?」
すると彼がこちらへ向かって走ってやってきた。
ソウ「どうかしましたか?」
ライ「このカードキーの使い方を忘れちゃって」
彼は笑いながら教えてくれた。
ソウ「あれ?もしかしてお前が入団手続きをしてくれた
天野ってヤツか?」
ライ「そ、そうですが...」
ソウ「やっぱりな!おっと俺の自己紹介忘れてたな
俺は 岩倉 ソウ って言うんだ!よろしくな!」
ソウの迫力に押されてしまい声が小さくなってしまった。
ライ「えーっと、、僕の名前は 天野 ライ よろしくお願いします...」
ソウ「俺に対しては別に敬語なんて使わなくたっていいぞ?」
ソウはニヤニヤしながらそう言うと
更衣室に案内してくれた。
そして僕は隊員服に着替えた。
ソウ「似合ってんじゃーん」
ライ「そ、そうですか」
ソウ「俺との間じゃもう敬語は使わなくていいぜ?
もう忘れたのか?」
ライ「うーん、忘れてたなぁ」
敬語を使わなくていいと言われても
こっちが困るだけだ。
ソウ「まぁ、他の隊員を紹介するぞ ついてこーい!」
僕は小走りで後を付いていった。
ソウ「みんな~、ライが来たよ~...って誰も居ねぇじゃねぇか‼」
ライ「あれ他の隊員たちはどこに?ん?」
僕は机の上に置いてある紙を見つけた。
ソウ「また置手紙かよまったく...メッセージ機能はバッジに付けた
ってんのに...」
ソウは置手紙を読んで椅子に座った。
ソウ「森の方で『悪魔』の反応をキャッチしたから
森まで行って倒すって」
ライ「森ってどの辺にあります...?」
ソウ「ここから14kmほど離れた場所にあるな」
ライ「結構遠いんですね」
ソウは急に椅子から立ち上がりこう言った。
ソウ「帰って来るまでの間、『イレースグレイン号』の操縦でもしてもらうか」
ライ「もうですか⁉」
突然すぎて立ち上がってしまった。
ソウ「大丈夫大丈夫、この戦闘機二人乗り可能だから
俺が隣でしっかり教えるぞ!やるぞー!」
ライ「おー...」
ソウの熱気には逆らえなかった。
そして、潔く乗させられた。
森にて...
ハルヒ「危ない‼」
次の瞬間、ビーサエットの兵士一人が消えた。
ハルヒ「...上か!」
そこに居たのは兵士を貪り喰う双角のバケモノ。
???「ピァ゙ァ゙ァ゙ァ゙...」
兵士の亡骸を投げ捨て飛びかかってきた。
ハルヒ「はっ...」
上手く横に躱し、手に持っていた銃でバケモノの背中を
撃ちぬいた。
???「ギェ..ァ゙ァ゙ァ゙...」
トドメをさそうとアンノウンショットを使うも避けられてしまった。
ハルヒ「チッ...」
すると、バッジからホログラムが映し出された。
Hゴウキ「ヤツを見つけたか⁉」
ハルヒ「背中を撃ちぬいたものの、トドメを刺す前に逃げられて
しまった...それに、襲われて死んでしまった兵士も
数名いる...」
Hゴウキ「なんてヤツだ… あの時合流していれば...クソ」
ハルヒ「今の目標はヤツを殺すことだ急ぐぞ」
Hゴウキ「おう‼」
ホログラムは消えていった。
ハルヒ「一旦、基地に戻るか...」
ハルヒに付いていった20名の兵士は皆、無惨な姿になっていた。
戦闘機にて...
ソウ「お前は覚えが早いんだからもう慣れてきたろ?」
ソウはニコニコしながら問いかけてきた。
ライ「カ...カナリナレテキマシタ」
僕はもうカッチカチになっていた。
ソウ「そうかそうか~♪次は攻撃の仕方だ‼」
ライ「アアアアアアアアアアアアアアアアア...‼」
ソウ「ん?ハルヒが帰ってきたぞ!自己紹介の準備だ!」
ライ「休ませてください...」
僕の体はすでに限界がきていた。
・・・
ライ「ん...ん..はっ!寝てたのか…」
目が覚めるとそこは見知らぬ部屋だった。
頑丈な扉を開けるとそこには袋に入ったバッジがあった。
ライ「なんだ…これ」
Hソウ「起きたのか!俺の発明したホログラム録画の出来は凄いだろ!
俺らは今、森に向かって『悪魔』と対峙してるはずだから、
途中参加したい場合はこのバッジのGPS機能を頼りに探して
くれ!まぁ来ても来なくてもいいけどな!」
僕は早速、GPS頼りに森へ向かった。
ライ「ここか...」
森に入ろうとした時だった。
???「ピキャァ゙ァ゙ァ゙ァ゙...」
ライ「なんだっ⁉」
スレスレ攻撃を躱すことができた。
しかし、
???「ピァ゙ァ゙ァ゙ァ゙...」
いつの間にか捕まっていた。
ライ「離せえぇぇぇ!」
離してくれる訳がなく喰われそうになった。
僕は腰に付けていた拳銃を使い目を射抜いた。
???「ァ゙ァ゙ァ゙ァ゙...⁉」
ライ「はぁはぁ...なんなんだよ」
バケモノはますます大きくなっていき、気が付くと
踏まれそうになっていた。
ライ「どうすればいいんだよ…」
その時、藤見さんの言葉が脳内を駆け巡った。
(ライくん、君は選ばれし存在だ)
ライ「この星を守るために力を貸してくれ!...」
そして僕は叫んだ。
ライ「ネクサス!」
辺りが白い光に包まれた。
ネクサス「ハァァァ...デュワ‼」
???「ピァ゙ァ゙ァ゙ァ゙...‼」
双方睨みあい戦いが始まった。
ネクサス「デェアッ...!」
バケモノの腹に蹴りを一発入れた。
???「ピァ゙ヤ゙ピァ゙ァ゙ァ゙ァ゙!」
しかし効いていない...
???「ピァ゙ピァ゙ァ゙‼」
ネクサスは巨大な双角で突き飛ばされた。
???「ピァ゙ァ゙ァ゙ァ゙ァ゙ァ゙」
ライ「...強力な蹴りを入れたのに全く効いてない...っ」
ハルヒ「あの『銀色の巨人』は...?」
ソウ「『ウルトラマン ネクサス』と呼ぶらしいっす」
ハルヒ「ネクサス...?」
ソウ「今から何万年も前に造られた遺跡の壁画を解読した際に
発見された名前らしいよ」
ハルヒ「『ネクサス』ってのはご長寿なのね」
ソウ「それじゃぁ、行ってくるぜ」
ソウは『イレースグレイン号』に乗り込み、ビーストの
元へ向かった。
ソウ「目標確認完了‼いくぜ...榴弾砲ファイヤァァァ‼」
榴弾砲は確かにビーストに命中した。
しかし、無傷だ。
ソウ「は?」
???「ピァ゙ァ゙ピァ゙ァ゙‼」
すると、双角を振り回し暴れ始めた。
ソウ「うおっ危ねぇぞ‼」
???「ピァ゙ピァ゙ァ゙‼」
Hハルヒ「聞こえる?」
ソウ「ああ聞こえるよ…」
Hハルヒ「さっき、サーモグラフィカメラでビーストの
体温を確認したの。」
ソウ「それで結果はどうだった?」
Hハルヒ「角の温度が非常に高いことが分かったの
つまり、弱点っていうこと」
ソウ「それじゃぁ、うっとうしい角を破壊すれば良いんだな?」
Hハルヒ「そうなんだけど、今の私たちの科学力じゃ角は破壊できないの」
ソウ「『アンノウンバースト』を当てて破壊すれば・・・うおっ」
Hハルヒ「角の外側は無機物中心に出来てるの
だから、『アンノウンバースト』を弾き返されてしまう」
ソウ「じゃぁどうすればいいんだよ!」
Hハルヒ「すぐ近くに答えがあるじゃない」
ソウ「はぁ?何言ってんだ?」
Hハルヒ「ネクサス」
ソウ「そうか、『ネクサス』と協力すれば良いんだな!」
Hハルヒ「今から拡声器送るから待って...」
ホログラム通話が切断された。
ソウ「そのくらい俺の地声でなんとかなるよ」
ネクサス「...デュア」
ソウ「おーい、そこのでっかいのーきこえるかー‼」
ライ「この声はソウさんだ‼」
ソウ「今からービーストの双角をー破壊して欲しいんだー‼」
ライ「分かったよ…僕ならできる...絶対に...‼」
ネクサス「テァッ!」
ネクサスは暴れ回るビーストに向かってパーティクルフェザーを
解き放った。
???「ピァ゙ギュピァ゙ァ゙ァ゙ァ゙⁉」
突然の遠距離技に戸惑うビースト。
ネクサス「シェア‼」
勢いを緩めず、暴れ回るビーストに向かってオーラミラージュ
を放ち、ビーストは動きを止めた。
そして、空中に飛びあがりアンファンスキックを角を目掛け
お見舞いした。
すると、
???「クァァァァァァキュィァ゙ァ゙ァ゙ァ゙‼」
双角を折られたビーストはネクサスに突進してきた。
ソウ「『アンノウンバースト』発射ぁぁぁぁ!!」
アンノウンバーストが命中した。
???「キャァァ゙ァ゙ァ゙ァ゙ピァ゙ァ゙ァ゙ァ゙...」
奇怪な断末魔をあげながら消滅した。
ライ「こんな技が使えたなんて...」
ビーストを倒しライは元の姿の戻った。
元の姿に戻ると内ポケットに違和感があった。
ライ「これは...」
そこには短剣の様なものがあり、鞘に納まっていた。
その後、ソウ監修の地獄のトレーニングが始まった。
登場ビースト
フラグメントタイプビースト ディバンソ
体長 5㎝~62m(角込み)
体重 140ℊ~5万2000t
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