妖狐ちゃんねる
人間君の時間じゃ【part.6247860】
1:名無しの妖狐
人間君、可愛いが過ぎるのじゃ
2:名無しの妖狐
うむ…うむ……(同意)
3:名無しの妖狐
人間君が許すのならば、今すぐにでも迎えに行ってマヨヒガへと連れてやるのにのう
4:名無しの妖狐
はよう愛しの旦那様を見つけなければ妾は泣いてしまう
5:名無しの妖狐
わしもじゃ
6:名無しの妖狐
わっちもなのじゃ……
7:名無しの妖狐
どこかに都合のいい人間君はいないかのう
出来れば独身で童貞で女性経験の無い方がいいのう
8:名無しの妖狐
そんな優良物件はいないのじゃ
9:名無しの妖狐
夢は見るから夢なのじゃ、そなたのはただの空想じゃ
勿論、そんな人間君がいたのならアタシが娶るに決まっとるがな
10:名無しの妖狐
人間君……人間君はどこじゃ……
妾と一緒に暮らせば日々苦しむことも悲しくなることもないのじゃぞ
11:名無しの妖狐
はよう旦那様をお迎えせねばならぬ
12:名無しの妖狐
人間界へのぽぉたる?を開いて独身童貞人間君の部屋へ直行すればよいじゃろ、妾の母はそうして番を見つけた後にマヨヒガでいちゃらぶしてたらしいのじゃ
13:名無しの妖狐
阿呆が、それは条約で禁止されておろう
じゃがなぜ開いてはならぬのじゃ、理由が分からん
14:名無しの妖狐
そうじゃそうじゃ!そうしたら簡単に妾たちと結ばれるぞい
15:名無しの妖狐
じゃが、人間君たちを手当たり次第にマヨヒガ≒屋敷へ連れていくのは条約で禁止されておるしなぁ……
16:名無しの妖狐
何故なのじゃ!理解が出来ん!
17:名無しの妖狐
……昔はそうして当たり前のように人間君たちを連れていっておったのにのう
18:名無しの妖狐
これも時代じゃ
19:名無しの妖狐
苦しい日々を送っている人間君を見ると妾まで心が苦しいのじゃ
じゃから人間君を癒してあげたいのじゃ
20:名無しの妖狐
そうじゃぞ、わっちが救わねば誰が人間君を救うのじゃ
厳しい人間社会は追い詰めこそすれ、助けてはくれぬのじゃぞ……
21:名無しの妖狐
そこで我らが登場するのじゃ!
22:名無しの妖狐
素晴らしいのう、完璧な案じゃ
23:名無しの妖狐
実現不可能ということを除けばの
24:名無しの妖狐
正論パンチで黙らせてくる狐は嫌いじゃ
25:名無しの妖狐
じゃが真実じゃ
26:名無しの妖狐
あの忌々しい条約さえなければ真実になるのじゃがなぁ
27:名無しの妖狐
そうじゃぞ
28:名無しの妖狐
妾と一緒におはようからおやすみまでを過ごすのが仕事じゃ
報酬は妾とおはようの接吻と妾の手料理の朝餉と妾と日向ぼっこと妾の尻尾と耳の手入れと妾がする耳掻きと妾の手料理の昼餉と妾と手つなぎお昼寝と妾の手料理の夕餉と妾とまぐわうこととその他色々の暮らしじゃ
寝るときは妾のもふもふ尻尾枕で眠るのじゃ、気持ちよいぞ
29:名無しの妖狐
文句のつけ所が無い。100点じゃ
30:名無しの妖狐
ところでその雇用条件で来てくれる人間君はいるのかのう?
31:名無しの妖狐
だから正論パンチはやめるのじゃ、人間君が去るぞ
32:名無しの妖狐
やめい 冗談でも悪寒で眠れん
33:名無しの妖狐
じゃがそなたも出来るならばするのじゃろう?人間君とのだだ甘ライフを
34:名無しの妖狐
当たり前じゃよなぁ?
35:名無しの妖狐
お主はよい狐じゃ
36:名無しの妖狐
旦那様はいつになったら来てくれるのじゃ
37:名無しの妖狐
ただ願うだけでよいのじゃぞ
38:名無しの妖狐
そうすれば気持ちよいぞ、苦しいことも悲しいことも何にもないのじゃ
39:名無しの妖狐
すべては人間君次第なのじゃ……
40:名無しの妖狐
嫌じゃ嫌じゃ!わっち一人で生活するのはもうたくさんなんじゃ!
41:名無しの妖狐
我もよ、こんなに広い家にいても人間君がいなければただの空虚なボロ屋敷じゃ
42:名無しの妖狐
はよう人間君を家に連れ込んでFOXしたいのう
そしてそのまま妾を娶らせるのじゃ
43:名無しの妖狐
うむ、旦那様が欲しいのじゃ
44:名無しの妖狐
旦那様になるかはとりあえず置いて、一旦FOXせぬか?
45:名無しの妖狐
うーむこのスケベ狐
46:名無しの妖狐
実際そうじゃ
47:名無しの妖狐
妾と一緒にまぐわいをするだけでよいのじゃ、それに一回だけでよいのじゃ!
48:名無しの妖狐
だうと、じゃ
49:名無しの妖狐
嘘に決まっておるのじゃよなぁ
50:名無しの妖狐
打算狐が出てしもうたか?
51:名無しの妖狐
……打算もなにもただ交尾したいだけじゃろお主ら
52:名無しの妖狐
うむ!
53:名無しの妖狐
うむ!
54:名無しの妖狐
そうじゃ!
55:名無しの妖狐
清々しいほどの笑顔じゃろう、そちら
56:名無しの妖狐
そうに決まっておろう、わっちらがマヨヒガへ人間を誘う99.9999999999%以上はそうじゃろうて
57:名無しの妖狐
はい真実
58:名無しの妖狐
事実陳列罪じゃ
59:名無しの妖狐
マヨヒガで人間君とFOXしたくない妖狐なぞいるはずがなかろう
60:名無しの妖狐
我らが"番"として人間君を選んでおる理由がそれじゃし
61:名無しの妖狐
まぁ妾も人間君と交尾したいのは事実じゃがな
62:名無しの妖狐
素直な狐は人間に好かれるぞい
63:名無しの妖狐
じゃから独身かつ童貞の人間君が住まう家の玄関の扉と、妾が住む屋敷の玄関を繋げてお出迎えするのじゃ。この際、勿論人間君と繋ぐ扉はランダムにしておくし、特殊なまぁきんぐをすることによって他の妖狐が同じ扉にマッチングすることは無くなるのじゃ
家族がいた場合にはその人間君にしか反応せぬ印をつけておくのじゃ、あとはそこから独自の侵入結界を張って人間君の部屋を覗いて観察したりするのじゃ
もし成功したら、一応人間君に同意を得るのが必須じゃぞ、でなくては条約に違反してしまうからのう
詳しい印と結界の解説なのじゃー!【htpps/youko.n4jhlpja11....】
64:名無しの妖狐
うむ、ありがとうなのじゃ!!
これすごくね?
65:名無しの妖狐
うむじゃないが
なんじゃこれ……
66:名無しの妖狐
その手があったとは!早速試してみるのじゃ!
67:名無しの妖狐
天才の所業じゃ!
68:名無しの妖狐
天才というか天災じゃな、そもそもそんな雑な手で人間君と出会えるのかの?
69:名無しの妖狐
妾たちからすればどちらでもよいことよ、言うて人間からすれば化物のソレと変わらんしな妾ら。ちょっと顔と体型が10000000000点で狐耳と狐尻尾が生えてるだけのぷりちー美少女じゃし
70:名無しの妖狐
なんなら体型・体格やら年齢やら何でもかんでも旦那様の好みに合わせるからな
71:名無しの妖狐
これだけでも人間からすれば十分化物じゃろ
72:名無しの妖狐
いや、なんというか条約的に何かしらが抵触していかだけが心配しておるだけじゃ
73:名無しの妖狐
普通にあうとな気がするのじゃが、よいのか?
74:名無しの妖狐
多分じゃが黒よりのぐれーじゃ、妾はわからん
75:名無しの妖狐
最近はそういった方法もあるんじゃなあ。我は感心したぞい
76:名無しの妖狐
ならば早速妾は扉と扉を繋げてくるのじゃ!
77:名無しの妖狐
妾も
78:名無しの妖狐
妾も
79:名無しの妖狐
わっちも
80:名無しの妖狐
我も
81:名無しの妖狐
人間君、待っておるのじゃ
82:名無しの妖狐
妾もやってこよ……
83:名無しの妖狐
妾はもうやっとる
84:名無しの妖狐
なんと、先見の明があるな
85:名無しの妖狐
ふっふっふ、何故ならば妾がこの手法を編み出した張本人じゃからな!
86:名無しの妖狐
おお、素晴らしいの
87:名無しの妖狐
黒よりのぐれー狐じゃ
88:名無しの妖狐
尻尾が9999本生えておっても不思議ではないな
89:名無しの妖狐
さっきから数の数え方が小学生男児レベルの狐がおるな…
90:名無しの妖狐
して、そちはその方法で旦那様は見つかったのかのう?
91:名無しの妖狐
……………………。
92:名無しの妖狐
おい
93:名無しの妖狐
ちょっとまてい
94:名無しの妖狐
それはないじゃろ?
95:名無しの妖狐
今ウッキウキで扉に印をかけておる最中なのじゃが?
96:名無しの妖狐
まぁ、その……な
97:名無しの妖狐
なんじゃ、申すのじゃ
98:名無しの妖狐
引きこもっておる人間君には効果がなくての……かれこれ8年ほど成果が出ておらぬ
99:名無しの妖狐
あっ
100:名無しの妖狐
解散じゃ解散
101:名無しの妖狐
待つのじゃ!
妾がこの手法を試し続けておるのには理由があるのじゃ
102:名無しの妖狐
聞こう
103:名無しの妖狐
その、長年引きこもっておるような人間君はその……多分じゃがの、心に何かしらの傷があると思うのじゃ
104:名無しの妖狐
!!
105:名無しの妖狐
確かになのじゃ
106:名無しの妖狐
きっと、妾が想像しておるよりもこの人間君は外の世界が嫌いなのじゃ……人間君はの、時折部屋の中で泣いておるのじゃ。何年もじゃ。
じゃから…もしも、もしも人間君がそんな嫌な外の世界へと一歩踏み出すことがあるのならば、妾の住まうマヨヒガへと誘おうと思うてな…
勿論その時に同意してくれたらの話じゃが
107:名無しの妖狐
すまぬ、そうじゃったのか
108:名無しの妖狐
こういう人間君と一緒に居たいのう、幸せにしてあげたいのじゃ
109:名無しの妖狐
わっちもじゃ
110:名無しの妖狐
しんみりするのう
111:名無しの妖狐
じゃのう……
480:名無しの妖狐
人間君が来たのでとりあえずFOXじゃ!
妖狐:理想のお嫁さん。
条約:勝手に人間を拐ってはいけません!
とある人間:ニート生活をしていたある日、心機一転を決意し、トラウマの元凶である『外』へ出ようと家のドアを開けたら見知らぬ豪華な屋敷に繋がってしまい、そのまま家にいた古風な喋り方をする美女と出会ってしまった。
その後、とある妖狐の夫となり現世と写世の世界の狭間でのんびりと幸せを謳歌している。
作者:はやくマヨヒガへ連れて行って下さい、名無しの妖狐様