1万2000年後の世界へ   作:re-moo

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これでようやく落ち着けます。

最近スプラやってないから開いてみるかー


1万2000年前と後の世界から

 2028年5月 地球に存在するすべてが1万2000年後の世界へ転移した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 各国は混乱に陥るものの、未来地球各国(イカ国かイカ国の影響のある国)との交流により、膨大な利益(※西側諸国がほとんど)を挙げることに成功した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 だが、いつまでも平和な時間は続くことはない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 地球世界はユーラシアという大陸に中華人民共和国という国とロシア連邦という国が存在している。

 

 

 

 

 

 

 

 

 両国は転移以前にある計画を進めていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 その計画が後に世界を巻き込んだ有史以来の大事件を引き起こすことになる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 しかし、未来地球に転移してきたのは過去の地球世界だけではなかった。

 

 

 

 

 

 

 

 

◇◆◇◆

 

 

 

 

 

 

 

 

  アドミラル帝国 帝都 ディストラント 帝国大会議場

 

 

 アドミラル帝国、、、前世界ランファイドリンにおいて世界最強を誇り、同じく世界最強のノーラス連邦合衆国とは長年に渡って対立している国家である。

 

 

 技術レベルは2028年における地球の最先進国と同等以上のレベルなど、地球基準から見ても高度な文明社会を築いていた。

 

 ただ、一部技術に関しては地球技術を凌駕するものも複数存在しているので、どちらかと言えばランファイドリンの方が進んでいるといえる。

 

 

 そして、そんな彼らの世界もまた今回の転移現象を受けてしまったのである。

 

 

 ランファイドリンの人口は約248億9800万人を超えており、来年には250億人を突破するものとされていている。またこれは、同年代の地球の約86億6420万人と比べても人口が高くなっていることが特徴である。

 

 

 まだ、説明したいとことはたくさんあるが、それは後で説明するとして、、

 

 

 時は変わって、帝都「ディストラント」は帝国大会議場、、

 

 

 現在帝国大会議場には、多数の会議出席者達が帝国の今後の方針について議論を交わしていた。

 

 

 「つまり、我々は()()()()()に何らかの理由で国土ごと転移してしまったというのかね?」

 

 「はい、我々『特異現象調査委員会』の結論としてはそうなります」

 

 

 すでにこの世界に転移してから、2か月が経過していた。

 

 最初こそ混乱はあったが、時間が経つにつれて次第に日常へと戻っていった。

 

 

 現在では、我々の最友好国であるオクタリアン国との貿易を中心に今世界各国と過去の地球から転移してきた前地球各国との交流を持つことで多大な利益を上げていた。

 

 

 だが、イカ国を中心とした世界貿易は依然として前地球の西側諸国と我々の世界で全てと言われるノーラス陣営が膨大な利益を上げたままであった。

 

 それを何とか変えるために、帝国は自らの率いる陣営である「帝国共栄圏」各加盟国に対して、オクタリアン国との優先的貿易を推奨したり、帝国と連合の完全な緩衝国になってしまっている「ルアウス共和帝国」の本島であるルア島に駐留している部隊を増強したりなどの対策を行っている。

 

 ただ、帝国の一連の行動は連合にさらに不信感を抱かせる結果となってしまい、さらなる悲劇が起こることとなってしまう。

 

 

 「そういえば、ロシアや中国との交渉はどうなっている?」

 

 「両国とも我が国の『帝国共栄圏』には加盟しないとしましたが、彼らが独自に設立している、ロシアの『独立国家共同体』、そして中国の『上海協力機構』がそれぞれ国家連合として協力すると回答をもらいました」

 

 

 上海協力機構、、、2025年のはじめにインドを含む十数か国の加盟国等などが脱退を表明し、日本とアメリカが共同で設立した「自由連合」に加盟を表明したことで中国を大激怒させる原因となった国家連合。

 

 ちなみにだが、「独立国家共同体」加盟国等なども同じく脱退を表明し「自由連合」へと加盟した国が数か国にも及んだ。

 

 

 

 

 ちゅうろ「ナンデコウナルノ、、」

 

 

 

 

 「そうか、加盟こそ否定されたが、、協力関係を結べるならこっちのものだな」

 

 「これで、連合の『アース連合』との差も縮まりましたな」

 

 「残念ながらそういうわけにもいきません」

 

 

 互いに喜びを分かち合う軍務大臣と帝国軍及び帝国共栄圏軍最高司令官に横槍を入れる外交大臣

 

 

 「それはなぜだ?外交大臣殿」

 

 「両国家連合のGDPは合計しても僅か40兆ドルにも満たないのです」

 

 「「「「はっ!?」」」」

 

 

 外交大臣からの発言に衝撃を受ける参加者たち。

 

 そこに、情報大臣も加わる。

 

 

 「本当ですよ、彼の国では海岸部が特に開発されているようですが、内陸部になるとあまり開発は進んでいないようです」

 

 「だとしても、そんな酷い数値になるものなのかね?!」 

 

 「どうやら、それらの国々は発展途上国のようですよ、」

 

 「確かに途上国と言われる国々は我々の世界でも存在するが、、それでも彼らの世界で言うところの先進国レベルの所得と技術レベルだぞ?」

 

 「それに今どき、真の意味での途上国なんて存在しないだろう、、彼らの世界では根本的な認識の違いがあるのかもしれない、、」

 

 

 GDPでは、帝国の10分の1にも満たないが、なにより人口と領土が巨大なのでこれからのさらなる発展を期待できる。

 

 その後の会議では、両国家連合との打ち合わせを取り決め終了となった。

 

 

 ヒーローも誕生した。




因みにアドミラル帝国は史実地球国家と張り合えます。

未来世界コワイ…
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