1万2000年後の世界へ   作:re-moo

2 / 2
 2話目がようやく投稿できたぁ!


 フェスももうじき始まるし楽しもう。


 


西側諸国の新世界進出と「ヒーロー作戦」の始動

 西暦2028年7月2日/軟体暦2017年7月2日

 

 

 アメリカ合衆国 首都 ワシントンD.C.

 

 

 未来世界に転移してから2か月が経過した。

 

 それは良くも悪くも合衆国に多大な影響を与えた。

 

 

 だが、合衆国には納得出来ない″存在が二つ″いた。

 

 一つはアドミラル帝国、、

 

 

 もう一つはノーラス連邦であった。

 

 

 今挙げた2か国は、国力で合衆国の10倍以上の差をつけている。

 

 

 

 

 何故だ?なぜなんだ?

 

 

 

 

 こんなことがあっていいはずがない!!!!そうだろう?

 

 

 

 

 我々よりも強固な国家があってたまるかッ!!!!

 

 

 

 

 我々は、栄光ある合衆国なるぞ!!!!

 

 

 

 

 かつての大戦では、枢軸の国々を民主化させ、朝鮮を守り抜き、台湾を防衛し、アフガンを守っていた我々が、、

 

 

 

 

 東側との冷戦にも勝利し、湾岸ではクウェートを侵略したイラクをも倒し世界に貢献してきた我々が、こんなところで負けていいわけがないのだ!!!!

 

 

 

 

負けたくない負けたくない負けたくない負けたくない負けたくない負けたくない負けたくない負けたくない負けたくない負けたくない負けたくない負けたくない負けたくない負けたくない負けたくない負けたくない負けたくない負けたくない負けたくない負けたくない

 

 

 

 

◇◆◇◆

 

 

 

 

 起きてください、、大統領閣下!!

 

 

 大統領は国防長官に起こされようやく目を覚ました。

 

 しかし、先ほどの事が全部夢だったと気づくのは数分後のことであった。

 

 

 「そうか、あれは夢だったのか、、そうかそうか、、うんうん、、そうだよな、、、、」

 

 「何かあったのですか?」

 

 「私な、さっきまで合衆国を一身に背負っていたのだよ、、まさか、あるわけないよな国土転移なんて、、、、どうやらこれまでのことは夢だったようだ、、さぁ、、機おとり直して、中露の動向について聞こうか」

 

 

 大統領はこれまでの激務を夢の中であって欲しいと祈っていた。大統領おォ…

 

 だが、当然そんな大統領の気持ちなど微塵も理解しない国務長官は淡々と報告していく。

 

 

 「イカ国との間で安全保障条約を締結しました。その他にも、日本やノーラス、欧州諸国などとも条約を締結しました。また、日本と我が国で立ち上げた自由連合関係国とも条約を締結しました」

 

 「はぁ、やっぱり現実か、、、それで、イカ国から何かあったようだな?」

 

 「はい、最近オクタリアン国の軍事行動が活発になってきていると、新カラストンビ部隊経由でイカ国から情報をもらいました」

 

 

 ここ最近のオクタリアン軍の動きは合衆国から見ても活発であると判断されるくらいだった。

 

 普段は軍隊をあまり保有せずに警察にある程度の軍事兵器を持たせることで、軍隊と合同で治安任務及び国防任務を行っていたらしい。また、タコツボバレーとタコツボキャニオンには新カラストンビ部隊が常時監視活動に当たっているため問題は基本なかったらしい。

 

 

 「で、要は″合衆国軍を出せ″ということか、、」

 

 「えぇ、そのようです。ですが、彼の国は我が国だけではなく、先ほど条約に締結された国々にも安全保障に基づいて軍の派遣を要請しているようです」

 

 「日本からも出すのか?」

 

 「はい、日本も自衛隊を派遣するようです」

 

 「そっかぁ、でも、一昔前まではとても難しかったんだよねぇ、、自衛隊派遣」

 

 

 日本は2023年9月に自衛隊を国防軍とさせる法案を可決し、憲法9条も同時に改正。さらに日本政府は、2022年に発生したロシア・ウクライナ侵攻への武器による支援と対策を行うと2023年10月に表明。

 

 この日本政府の決定に世界中が驚愕することとなったが、、

 

 

 欧米諸国、特にアメリカにとっては好都合であった。

 

 日本が憲法を改正し自衛隊を国防軍化させることで、中露を牽制させることができ、アメリカのアジア地域における軍事的負担を減らせることであった。

 

 ただ、その日本がたった5年で年間30兆円を超える国防予算を確保したり、国防軍化させたり、58万人自衛隊と40万人の予備自衛官を含む総員98万人もの人員を有したり、警察を44万人まで増員させたり、警察予算を20兆円に増やしたりするほどの超大国になるとはとても予想できなかったが、、

 

 

 「それで、我々は『北大西洋条約機構』として派遣すべきか?、それとも、『自由連合』の『自由連合条約機構』として派遣するべきか?」

 

 「それについては、どの国も国家連合として派遣はせず、それぞれ独自で派遣するようです」

 

 「わかった、、派遣部隊の編制については国防総省にまかせるとしよう。ちなみにだが、我々は何処に派遣するんだ?」

 

 「タコツボバレーは、イギリス、フランス、ドイツ、ポーランド、イタリア、スペイン等などが担当する予定だそうです。ですので我々は、タコツボキャニオンで、日本、アメリカ、ノーラスの3か国が担当します」

 

 「なんか、タコツボバレーだけやけに担当国の数がおかしい気がするが、、、、まぁ、我が国がいるし、それに国力10倍を優に超える超大国のノーラスがいるから、妥当な振り分けか、」

 

 「イカ国外務省と防衛省に伝えてくれ、合衆国軍を派遣すると」

 

 「わかりました。早速国務長官にも知らせてきます」

 

 

 この決定から数時間後、アメリカ合衆国は正式にイカ国への派遣を決定した。

 

 アメリカにとっては、新世界初となる合衆国軍の派遣、、

 

 それはアメリカにとって、新世界における軍事プレゼンスを高める絶好の機会であった。

 

 

 だが、世の中はそううまくはいかない、、、

 

 

 同じくオクタリアンでも、アドミラル帝国や中国、ロシアなどの大国と手を組んでバレーとキャニオンに手を伸ばそうとしていた。

 

 

 これは、大国同士による″代理戦争が始まる予感″と言っても不思議ではない雰囲気がこの世界に…バレーとキャニオンに立ちこめていた。

 

 

 時を同じくして、イカ国でも混乱に陥っていた。

 

 ハイカラスクエアの電力源であった「オオデンチナマズ」が2か月ほど前から突如行方不明となっていた事が判明したからである。

 

 

 また、世間には知られていないがオオデンチナマスが姿を消したのと同じく一人失踪した人物がいた。

 

 

 シオカラーズでありNew!カラストンビ部隊1号ことアオリである。

 

 

 アオリはオクタリアンに連れ去られたのだ。

 

 

 これに気づいた2号ことホタルではあったが、アタリメ司令や3号がいないため救援を求めることができなかった。また、5号にも同じく救援を求めようとしたが、彼もまた音信不通であった。

 

 

 さらに、自分も毎日の仕事があるため捜索と奪還を行うことが困難であった。

 

 

 そこで、ホタルはハイカラスクエアで4号となるに相応しい者を待つことにした。

 

 

 

 

 「ヒーロー作戦」開始の約3週間前であった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「アルバイトのキホンの『ン』…何事にも終わりは訪れるものだ」

                          実験体 熊3号




 この世界ってもしかしてとんでもないことになってたりする?


 ネル社とか大変な事になりそうだなぁこりゃ、、察し
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。

評価する
※参考:評価数の上限
評価する前に 評価する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。