Lose,Loser,Losest   作:蒼青 藍

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前奏 -overture- その4

『〈ハロー、ミスター・アラハバキ。僕はアル。アル・ビギニングウッド。本社のCEOだ。よろしく〉』

 

 アルはそう言って、画面の向こうで手を振る。

 

「〈宜しく、ミスター・ビギニングウッド。最初に言うが、私はあまり英語が得意ではない。難しい表現は出来るだけ控えて欲しい〉」

 

 アラハバキはそう言って、本来金城が座るべきである上等な黒革の椅子に座る。足を組み、両手の指を合わせた姿勢でアルと向き合う。

 

 目標は『メアリーと鵐目、両者の追跡放棄』。

 達成出来なければ、あれもこれも全てお終い。

 

 ここに、彼らの交渉戦闘(ハナシアイ)が開戦した。

 

『〈オーケー! そして僕のことはアルでいいよ、アラハバキ。早速だが、君の本当の(・・・)要求を教えて欲しい〉』

「〈本当の要求? 『メアリー・スー』を貰うことは偽の要求だと? 〉」

『〈ああ。そう確信している〉』

「〈なぜ? 〉」

『〈その部屋には、我が社の新作AIスピーカーのプロトタイプが置いてある。遠隔での脳波測定機能を搭載してみたんだ。ユーザーの、特にシニアの健康を守る為に、ね〉』

 

 アラハバキは目線を机上にある黒い物体に移す。今起動されているソレは、確かに彼が見たことない機種のAIスピーカーだった。

 

(ただの嘘発見器じゃねーか……。健康の前にプライバシー守れっつーの)

 

 試しに『スイッチを押して電源を切ってみる』が、さも当然のようにまた電源が入った。少々苛立ったアラハバキは、先ほどのボットのようにぶち壊してやろうかと一瞬思ったが、流石に思うだけに留めた。

 

 ドアインザフェイスを見破られ、ブラフも封じられたアラハバキ。しかしそれでも弱みは見せない。

 

「〈恐らく売れないぞ、ソレ〉」

『〈いいさ。技術は進歩したんだ、次がある。それより本当の要求を教えてくれよ〜! あと五分でミーティングなんだ! 頼むよ〜! 〉』

 

 負け惜しみを言い放つも、アルは意にも介さなかった。おちゃらけた口調はアラハバキの神経をつま先から頭まで丁寧に逆撫でしていったが、これはわざとやっているのだろうか?

 

「〈朝っぱらからご多忙なようで。分かった、お互い嘘はやめにしよう〉」

 

 皮肉混じりに肩をすくめ、本題に入る。

 

「〈私の要求は二つ。『メアリー・スー』の追跡を諦めること。そして━━〉」

 

 彼は手を内側に差し向けて、言った。

 

「〈()()()()()()()()だ〉」

 

 ちょうどその時、アラハバキの背後━━つまり窓の外から、強烈な光が投げられた。機動隊の偵察ドローンである。

 二機のドローンが捕縛銃を構える。しかし、彼らは『ローターが破裂して墜落していった』。

 

『〈雇う……君を? 〉』

 

 画面の向こうで起こった有り得ざる事象を完全にスルーし、アルは話を進める。

 

「〈イエス。私には力がある。貴方には敵がいる。幾らかの報酬があれば、よりスマートに貴方の敵を削除しよう〉」

『〈フゥン……〉』

 

 ここに来て、アルは初めて長考した。視線がわずかに右下へ向いたが、恐らく脳波を観察して嘘をついているかどうか考えているのだろう。あるいは、単に考える時の癖なのかもしれない。

 

(『アラハバキの雇用』、コイツはアルにとって相当そそられる提案だろう。謎の超能力を操る男を、世界で初めて自分の手下に出来るわけだからな。大企業のトップとしてでは無く、俺と同じ一人の物好きとして。興味が無い訳が無い)

 

 魅力的で面白そうな提案A。

 特に面白くもない仕事の話である提案B。

 

 同時に掲示された時、型破りで高慢ちきな若社長はどうするだろうか?

 

(だから目が眩む。『メアリー・スー』と天秤にかけ始める。BWTの代表としてなら迷わず要求を突っ返すべきだが、生憎そんな()()()人間じゃねぇんだな、アルは━━さ、どう出るね)

 

 数秒後、アルは結論を出した。

 

『〈……憶測だが、君のここまでの行いは、一つのデモンストレーションなんだろう? そのぶっ壊れてる力についての。君は何か、その力で社会に働きかけようと思っていて、その為には『メアリー』の力が必要で、君の雇用に関しては、別に達成されようがされまいが実のところどうでもいい。ここまで合ってる? 〉』

 

 アラハバキは返答の代わりに、また肩をすくめた。

 

 図星である。

 

『〈『メアリー』を連れて逃げた彼とコンタクトが取れるなら、伝えて欲しいことがある。『キーだけ寄越せば、後はお好きに』ってね〉』

 

 無表情な仮面の下で、ハバキはほくそ笑んだ。

 

(目標クリアッ! しかもこちらの目論見を看破した上で、俺の提案に乗ってきた! これは相当脈アリだぞ! )

 

 もしかしたら今の喜びが脳波として向こうに知られたかもしれないが、それでもおくびには出さず、受け答える。

 

「〈良いのか? 会社の損失は大きいんだろう? 〉」

『〈金銭上はね。だが、失敗の原因は分かった。次は彼女のデータを元にもっと従順で、賢くて、ニュートラルなAGIを作る! そうすりゃ元は取れる。金銭面でも、技術面でもね〉』

 

 アルはそう言うと、一瞬席を外して何かを持って来た。翡翠色の小瓶で、表面は濡れている。

 

『〈何だよ。ハイネケン知らないの? 〉』

 

 彼はそう言うと、勢い良く蓋を外して飲み始めた。

 

 ハイネケン。ビールである。

 

(お前、この後ミーティングあるんじゃなかったのか……? )

 

 そういえば、アルは確か二十六歳だったのを思い出した。鵐目と同い年だ。

 

(魔の'13年生まれ、か……)

 

 あの会う人全てを若干馬鹿にしている小憎らしい顔が浮かんでくる。俺も同類だが、それはそれとしてむちゃくちゃ破天荒だな……と思うハバキであった。

 フゥ、とひと息吐いて、彼はフードの中に手を突っ込み、イヤホンを二回コツコツと小突く。

 

「……ということだ。鵐目、今からキーを送ったりすることは出来るか? 」

『まぁ……出来るぜ。準備してるから、その間にボクらが何を支払うのか聞いといて』

「納得出来ないか? 」

『……いや。愛の逃避行だなんだと、はしゃいでいた自分が恥ずかしくなっただけさ。結局、ボクみたいな大人になりきれないガキは、ああいう奴の手のひらで踊らされてただけってわけだな』

 

 鵐目は自嘲気味に笑う。特に同い年の人間が相手ということもあって、屈辱感もひとしおだった。

 

「気にすんなよ。多少ご都合主義な所はあるが、ロマンス映画なら立派なハッピーエンドだ。心機一転、次のストーリーに進もうぜ」

『……そうだね! 次はキミのストーリーでも演じてやろうかな! 』

「ああ。よろしくな、相棒」

 

 鵐目を励まし、通信を休止する。その様子を見て、アルが話しかけてきた。

 

『〈日本語は分からないが、随分と仲が良さそうじゃないか〉』

「〈趣味嗜好が似通っているからな。友人というのは、得てして同類が多いのさ〉」

 

 閑話休題。ハバキが話を本題に戻す。

 

「〈さて、直にキーがそちらに送られるはずだ。その間に、こちらが払う対価について話そう〉」

『〈おいおい! 別にそんなの要らないよ! 僕と君との仲じゃないか! 〉』

「〈出会って三分で仲もクソも無いだろうが。なんの駆け引きにもならないジョークはやめろ〉」

 

 駆け引きガン無視でふざけてくるアルにイラつきながら、それでも目標達成による余裕から冷静さを保つハバキ。

 

「〈まあ、こっちは『メアリー・スー』を手に入れたんだ。支払える対価なんぞ持ち合わせちゃいないが、何かオーダーがあれば聞こう〉」

『〈……何でも? 〉』

「〈私に可能なことなら〉」

 

 完全に安請け合いだったが、彼はそれでも良いと思っていた。

 

(目標は達成したが、この感じはイける。ここでコイツのお眼鏡に叶いコネクションを築けるなら、多少の無茶は許容範囲内だ! )

 

 だがそれは、ある意味では地獄の釜の蓋を開ける行為であった。

 アル・ビギニングウッドという、革命的な天才実業家の。

 

『〈じゃあ、日本を君好みにチューンナップ(・・・・・・・)してくれないか? 〉』

「〈それが要求? 〉」

『〈イエス! やり方も、目指す形も全部任せる。期間は一年だ。一年間で、変えられる所は全部変えて見せてくれ〉』

「〈……この単語を、今日は何回言うことになるんだろうな。なぜ? 〉」

 

 ハバキの問いに、これまでと同様に即答するアル。しかしその声は、これまで聞いたことが無いほど冷たく、それでいてタールのようにへばりつく憎悪を感じさせる、おぞましい声だった。

 

『〈だって君……今の世界、嫌いだろ? 〉』

 

 その目は、酷く乾いていた。

 

 そして彼は、とんでもない内容の演説をし始める。

 

『〈何十年も前から言われていたはずの労働人口の減少、少子高齢化。安価な汎用ロボットの普及で予想よりはマシになっているが、それでも好転はしていない。終わりを先延ばしにしてるだけだ。先進国はどこもそう。まるで文明のエンディングがそれしかないかのように、停滞して、活力を失っている。どん詰まりだ! 〉』

「〈ま、そうだな〉」

『〈じゃあ僕達はどうするべきか? 政治家になって地道に変えていく? 頭の固いクソジジイや、浅瀬に漂着したプラゴミのような幼稚な真実に目覚めちまったバカな女共が同僚なんだぞ? やってられるかよ! そうだ、SNSで同志を集めてデモをしよう! とにかくプラスチックを減らして、肉を減らして、サステナブルでリーズナブルな暮らしをしよう! これこそ現代的な政治活動! ケッ、それで集まったところでやってることはチンケなホームパーティと何も変わらねぇ! 頭も使わず騒ぎ立ててるだけだ!適当に好みの真実をつまみ食いして、自分は誰かさんより頭が良いとマウントを取ってるだけだ! 水夫の力自慢から何も進歩しちゃいない! 〉』

「〈お、おぅ……〉」

『〈何が政治的(ポリティカル)正しさ(コレクトネス)だ! 多様性(ダイバーシティ)だ! あんなもんガキの言い訳だろうが! どれだけ親の血筋や出た大学が素晴らしいかアピールするのと、どれだけ精神疾患を患っているかを表明して同情票を集めたかで評価するのと! 一体何が違うんだ!? ただただPRポイントが変わっただけで社会構造は何も変化してないじゃねぇか! 強者は弱者の皮を被り、本当の弱者を無自覚な強者だと責め立てる! 恥も外聞もありゃしねぇ! 捨てたプライドは傷つかねぇもんなぁ! 〉』

「〈おい、そろそろ止めた方が━━〉」

『〈良いかアラハバキ! 今世界には、僕達二人のような存在が必要なんだ! 何故か分かるか!? この腐りかけた世界を掃除して、秩序という名の新品のフィルターをもたらさなきゃならんからだ! 言葉じゃもう駄目なんだ! インターネットで世界が繋がった結果、発言権を持っちゃいけないバカまでいっちょ前にしたり顔で語れるようになっちまったんだ! 誰も彼もが『何を言ったか』ではなく『誰が言ったか』でしか判断出来ない! 例え上手い方法を思いついたとしてそれを公表し、百人の賛同者を得られたとしても、千人のバカが喚いたらそれでご破算だ! バカがバカを崇拝してそれをバカがバカにするバカみたいな世界なんだよここは! 〉』

 

 ハァ、ハァ……と、肩で息をするアル。

 アラハバキは、もう何も言おうとしなくなった。

 

『〈……だからさ、アラハバキ。僕達で世界を変えよう。僕は世界トップの金と権力を持っていて、君は世界トップの暴力を持っている。僕達が同じ道を歩こうとするなら、行く手を阻むものは全て吹き飛ばせる。僕はアメリカを、君は日本を変えて、次はまた別の国を変えよう。イギリスもフランスもドイツもロシアも中国も何でもかんでも、僕ら好みに変えちまおう! 始まりの(Beginning)(Wood)の名の下に、そうやって世界を救ってやろう! 〉』

 

 アルは手を差し出し、そしてグッと握りしめる。

 

 こうして、彼の演説が終了した。

 

『〈……フゥ。こんなに熱弁したのは何年ぶりだろうな? どうだい、感想を聞かせてくれよ〉』

 

 圧倒されていたアラハバキだが、感想を問われれば答えないわけにもいかないので、急ピッチで脳内に感想文を組み立てて英語に翻訳する。

 

「〈そう……だな。世間一般の価値基準で言えば、あまりに差別的で前時代的な暴論だと言わざるを得んが……まあ、思うところはあったよ。この場だから言えるが、実は私も似たようなことを考えていたんだ〉」

 

 彼の答えにアルは大層満足したようで、少年のように目を輝かせながら頭を縦に振る。

 

『〈君なら分かってくれると思ったよ! 〉』

「〈ああ。でもその前に、一つ聞いておきたいことがある〉」

 

 アラハバキは一本指を立てる。そしてゆっくりと、画面の向こうのアルに向けた。

 

「〈貴方は、誰の為にそれをやるんだ? 〉」

『〈僕以外の強者の為に〉』

 

 …………。

 

 一陣の風が、割れた窓から吹き付ける。

 

「〈そうかい。だとしたら、俺とアンタは目的地が違うんだろうな〉」

『〈なぜ? 〉』

「〈私には利他精神というものが欠けていてね。何をしようにも、自分の為にしか動けない。貴方と一緒に世界を変革するまではいい。だが、恐らくその先で、我々は敵対するだろう〉」

 

 二人は、最後の最後で分かり合えなかったのだ。

 

『〈……いいさ。その時になったらまた話して、考えよう。敵とも会話できる人間だろう? 君は〉』

「〈寛大だな。感謝する〉」

『〈資金援助は出来ないが、門出の祝いならしてやるよ〉』

 

 彼が指を鳴らすと、画面に数十枚の文書が表示された。全て日本語であり、中には会計書類も含まれているようだ。

 

『〈そっちの役員がやらかした政治家への不正献金、その物的証拠だ。使い方は任せる〉』

「〈CEO!? 何故それを!? 〉」

『〈タイミングを見計らってただけさ。情報には使いどきってのがあるもんでね。それとも、この僕が知らないとでも思ったか? 〉』

 

 底意地の悪い笑みを浮かべて金城を笑い飛ばすアル。しかし、心做しか先程までの元気は失せてしまったように見える。

 

「〈ありがたく使わせてもらう。だが、大丈夫なのか? 株価や信頼は〉」

『〈シナリオは考えてある。何をしようが僕の方から合わせてやるから、気にせずやっちまえよ〉』

 

 この問答の後、二人は少しだけ黙った。

 決して別れを惜しむわけでは無いが、二人は見つめ合い、お互いの腹の底を見定めようとしていた。

 

 そして、〆である。

 

「〈さようなら、愛すべき友よ。次に会う時、敵で無い事を祈る〉」

『〈アディオス・アミーゴ! 今度はこっちから会いに行ってやるよ! 〉』

 

 これにて、アラハバキ最初の作戦は終了した。

 目標も達成し、アルとのコネクションもゲット。結果としては大成功、万々歳である。

 

 しかし、淋しい結末であった。

 

 ━━

 

「止まれ! 止まらんと━━」

 

『重圧』。

 

「グゥッ……! 」

「良し。この中に、報道関係者の方は? 居るならば、此方に」

 

 いとも容易く機動隊を跪かせ無力化し、報道陣を呼び寄せるアラハバキ。

 誰もが黙りこくっていたが、報道陣の中で一番若い、恐らくは新人であろう男が、震えながら手を挙げた。

 

「ひ、平日新聞の森川ですっ……! 」

「嗚呼……勇気のある方だ。安心して下さい。貴方を含め、皆様方には決して危害は加えない。そしておめでとう。今後数十年は語り継がれる一大スクープ、それを最初に報せる栄誉は貴方の物だ」

 

 顔面蒼白になりながら、森川はマイクを持って近づこうとする。しかし地面に膝を立てている機動隊の数人が、近くに来た彼を止めようと必死で手を伸ばす。

 そんな様を見ていたアラハバキは、ゆっくりと彼らの後ろ━━カメラやドローンなどの撮影器具の積まれた箇所━━を指さした。

 

「……あっ! あっ」

 

 森川は弾かれたように戻り、腰の抜けた先輩方を引っ張り起こして報道の準備を始めた。

 

「メモの準備は? カメラは大丈夫ですか? 撮影ドローンも飛ばせるだけ飛ばして。もっと近づいて良いですよ。音声は……大丈夫そうだ。では━━少しだけ、話させて頂きましょうか」

 

 準備の終了を見届けたアラハバキは、そう言って話し始めた。

 

「私はアラハバキ。あらゆる事象のカウンターウェイトであり、全ての『たったひとり』の味方です」

 

 誰も、何も言わない。

 

「まず最初に、言っておきたい事が一つ。私は、『如何なる場合に於いても人を殺める事は無い』ということです。何よりもまず、この事を皆さんに記憶して頂きたい」

 

 誰もが、彼の話を傾聴している。

 

「皆さんが御覧になられた通り、私は異常な力を持っています。大きな……とても大きな力です。ですが、この力を殺戮の為に使う事は決して有りません。私は、この力を『社会を改め、善くする為にのみ使う』ことを、此処に宣言させて頂きます」

 

 その話ぶりは、鷹揚で、水底深い声色で。

 

「その為に今、株式会社ビギニングウッド・テクノロジーズ・ジャパン執行役員八名の、不正献金に関する証拠を手に入れました。この文書は後程、メディアの方々にお渡しします。仔細は追って発表されるでしょう」

 

 間の数秒でさえも計算された、まさしく完璧なスピーチだった。

 

『重圧が、解き放たれる』。

 

「━━ハッ!! 」

 

 機動隊は銃を構える。報道陣はどよめきながらアラハバキの周りを離れる。

 

 だが、『彼の周りに突然旋風が巻き起こり、瓦礫と砂塵がその姿を隠す』。

 

「私はアラハバキ。死の因果を覆し、人の世に革新を起こす存在。私は常に、この東京の夜空を駆けている事をお忘れ無きよう。それでは、失礼━━」

 

 彼はそう言い残すと、『風と共に夜空の彼方へと消えていった』。

 




TIPS:
二〇三九年では、宅配・撮影・暴徒鎮圧など、様々な業界で様々な仕様のドローンが使われている。
一方で一般流通のドローンには非常に厳格な規定が課されており、また飛行禁止空域も定められている。撮影にも役所の許可が必要(オンラインで申請可能)。
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