ふうー・・・・・、なんとかなってよかった。あ、もう始まってる?、立花響です。
現在、私はマイさんとその秘書であり研究所の時からの中である兎都木命さん、旧二課からGGGに配属されたシンフォギアシステムの生みの親である櫻井了子先生に体のメンテナンスがてらどうしてシンフォギアを持たない私がノイズを倒すことが出来たのかを話し合っていた。
Gストーンサイボーグは私以外にも何人かいて、身近な存在といえば今年のお正月にマイ長官の従姉妹でフランス対特殊犯罪対策組織「シャッセール」の捜査官をしているルネ・カーディフ・獅子王さんがそれに当たり、フランスでノイズと接触したルネさんがノイズと接触しても炭化しなかったことから。Gストーンサイボーグはノイズに対して倒すことは出来ないまでも一定の防御機能が備わっているらしいがノイズの位相差障壁を超えて倒すには至らないという結論が出ていたのですが今晩の出来事でその定説がひっくり返された。
現在、CTやX線などを使い何が原因なのかを探っていると
「これは・・・・・」
「どうかしたの?、長官」
「この部分のレントゲン写真を見てくれ。」
と先生はレントゲン写真、殆どが機械になってしまったが生身の部分のところどころに何か鉱物のようなものが心臓部分を中心に伸びてきているらしい。
「まさか、私が除去しきれないかけらが今回のことで活性化しているらしい。」
「まさか、そのかけらっていうのは」
「おそらくは天羽奏のガングニールのかけらだろう、先程ガングニールのアウバッヘン波形が確認されていただろう、おそらくは響くんの胸に浮かんだという歌、おそらくはシンフォギアの聖詠に近いものだったんだろう。ギアが展開されないのは・・・・・何故かわからないがね。Gストーンという無限情報サーキットが何かの作用を及ぼしたのは間違いないだろうな。」
「興味深いわね。外宇宙からやってきたGストーン、発見当初はガングニールなどと同じく先史文明時代の遺産だ思っていたけど、親和性の高い自乗効果があるみたいだわ。」
「・・・・・だが、このことは伏せておくべきだろうな。Gストーンサイボーグに聖遺物融合症例、こんなことが起こるものだろうか?」
先生達が何やら難しい話をしている。
どうも私の体の生身の部分に問題があるみたいな感じの話だな。私の体と機械の部分を拒絶反応がないくらいに安定させているのは間違いなくGストーンのおかげ・・・・・、これから私は一体どうなってしまうんだろうか?