猫みたいなやつに転生しました 作:お前もマミらないか?
つけたほうがいいタグもおしえてほしい…。
「…何があった……?」
スカーレット家の当主であり、レミリアとフランの父親である彼…『ヴラド・スカーレット』は目の前の現象を理解できないでいた。
彼はスカーレット家当主という事もあり、自分の感情を隠す技術はしっかりと修得済みである。そんな彼が、困惑を隠し切れず言葉にしてしまうほどの事はそうそうない。しかしーーー
「…今度は一体何を持って帰ってきたのだ?…レミリア」
ーーー実の娘の話になると、その限りではないようだ。
「あら、お父様…これのこと?」
そう言いながらレミリアは手に持った毛玉ーーー魔力を持った獣を見せてくる。
「(魔力を帯びている……それも相当な量だな……)…どこで拾ってきた?」
「お散歩をしていたら見かけたの。ふわふわしていて撫で心地がいいし、これを近くに置いておくといい事がありそうだから。」
「…………」
「お父様…これ、飼っていい?」
「……変なことをしでかしたら、すぐに殺せ。…それが条件だ。」
「!…ありがとう、お父様!」
そう言いながらレミリアはより強く毛玉に抱きつく。その様はまさに…
(うん、今日もうちの娘は可愛い。)
神様「こっから日記なのだよ」
£月#日
月日とか書くのやめようかな…。めんどくさいし。
…まさかレミリアお嬢様に拾われるとは正直予想外だったな…。レミリアお嬢様のお父様に飼っていいか聞くらしいけど…出来ればこのまま飼っていて欲しいなぁ……わざわざこの館に忍び込むのはめんどくさいし…。
あ、そうだ!この日記の文字は後で私が作った独自の暗号にしか見えないようにしよう!
……やり方知らないけど!
£月@日
今日はヴラド・スカーレット様に謁見した。
いやー……本当にあの威圧感は心臓に悪いよ…ホントニ
レミリア様に撫でられてたから、攻撃されなったのが唯一の救いだな…マジデ
書くのすら疲れたからもう寝る。オヤスミ~
£月*日
私が何をしたっていうんだ
今日、レミリア様がスカーレット卿に呼ばれたと思ったら…上ですごい音が聞こえてきた。
私をフラン様のおもちゃに使えないかとレミリア様に打診してきたらしい。
私としてはフラン様に会えるから結構いいんじゃないかな?と思う。断わったみたいだけど……。
……よくよく思い出してみればまだフラン様の能力の対策が終わってないんだけど!?だからか!レミリア様が断わってくれたの!
ありがてえ…。対策を練らないといつまでも会えないし…、急ぐ必要がありそうだね…。
ちょーっと頑張ってみよーっと!
£月?日
私の能力、万能すぎ…?
まさかの、フラン様のいう『目』を確認することに成功しちゃったよ!
ここまできたら後は『目』をすり替えることができるようにするだけだね!私ったら、天才!
後、この日記は私だけの暗号を知ってないと訳わかめな内容になる魔術とそもそも読めなくする魔術をかけることにした。
そりゃあ、私が転生者なんてこと伝えたら大変なことになっちゃうからね!
ついでにフラン様のところに明日、行かせてもらえることになったんだー!楽しみ!
楽しみすぎて眠くなってきた…。おやすみ…うん、いい夢を…猫さん
£月!日
フラン様に気に入られた。そして今現在、レミリア様と私を取り合っている…。
尊い…うっ(昇天)
次はいつになるかは、知りません。
少〜しずつ書いて、細々と書いていきますので、よろしくお願いします。