ポケットモンスター 新たな旅路と少女達の恋路   作:白琳

7 / 8
前回の話を少し修正して、今回はアニメとは少し違った展開へと進んでいきます。

白神 紫音さん、誤字報告ありがとうございました!


⑦リコの宝物

寮の屋根から移動してしまったリコとニャオハを探し回ってようやく無事合流できたが、とにかくこの学園内から逃げ出さなければ。

リコから聞いた限りじゃジャローダの“アクアテール“に巻き込まれ、サイドンと共に気絶している男の他にもまだ2人不審者がいるらしい。その2人もサイドンのようなポケモンを持っていて、もしも周囲に関係なく暴れられれば残ってる生徒達や先生達が危ない。

 

「リコ、学園を出るぞ。そしたらジュンサーさんに通報して──────」

「待て!」

 

今後の行動についてリコと話していると、背後から声が掛けられる。後ろを向けば、そこにはさっきの男の仲間と思われる少年が立っていた。

 

「何事かと思って来てみれば……なるほど、お前の仕業か」

 

水浸しになった地面、気絶してる仲間とそのポケモン、そして狙ってるリコと一緒にいる俺とジャローダ。どうやらそれだけで少年はここで何が起きたかを察したらしい。説明する手間が省けて助かるぜ。

 

「お前ら、何なんだ?何でリコを狙う?」

「我々の目的は彼女が持つペンダントだ。それさえ渡してもらえればここから立ち去ると約束しよう」

「……ペンダント?」

 

後ろにいるリコを見ると、確かにリコの首には見覚えのない六角形の形をした水色の宝石が紐でかけられていた。

 

「リコ、そのペンダントは?」

「お、お婆ちゃんが入学前にお守りにってくれたの。で、でも何であの人達がこれが欲しいのか全然分からなくてっ」

「……そうか」

 

このペンダントが何なのかは分からないが、少なくともあいつらはこれの価値を知ってる。そしてその為にリコのお婆ちゃんの知り合いだと装って接触してきた、と。

リコ、というよりペンダントが狙われてる理由は分かったが、はてさてペンダントをどうするかは持ち主のリコに決めてもらおうか。

 

「なぁ、リコ。そのペンダントは大切なものか?」

「うん……お婆ちゃんから貰ったわたしの大切な宝物だから」

「なるほどな」

 

答えは決まった。なら俺がやるべき事は1つ。

 

「悪いな、ペンダントはお前らには渡せない」

「……我々の邪魔をするつもりか」

「友達の宝物を盗もうとする不届き者は見過ごせないんでな」

「ジャロッ!」

 

ジャローダも俺の気持ちと同じらしく、少年に向かって威嚇をする。大切なものを奪おうとする奴がいれば、それを許さないのは人間もポケモンも同じだ。ましてや短い時間とはいえ、これまで特訓の手助けや触れ合いを楽しんできた人物が相手ならば特にだ。

 

「ならば仕方ない……手荒な真似をしてでもペンダントは渡してもらう!」

 

そう言って少年が取り出したモンスターボールから現れたのは青紫色の鎧を纏った人型のポケモン。両腕の先には水色に燃える炎が剣を形成しており、その先端は紫色に変色している。見た事ないポケモンだな、見た感じほのおタイプか?

 

「ロトム、あのポケモンは?」

 

『ソウブレイズ。ひのけんしポケモン。ほのお・ゴーストタイプ。両腕の炎の剣は志半ばで力つきた剣士の怨念で燃え上がる。怨念の染みついた古い鎧により進化した姿』

 

やはりほのおタイプのポケモンか。くさタイプのジャローダとは相性が悪いが、それだけがポケモンバトルの全てではない。特性や持ち物、技の構成で相性の悪さが引っくり返る事だってある。ジャローダに“アクアテール“を覚えさせたのも苦手なほのおタイプに対抗する為だしな。

 

「リコ、俺はこいつの相手をする。その間にここから離れるんだ」

「で、でもどこに逃げたら」

「……夜の特訓場所、そこで落ち合うぞ」

 

リコを狙う相手が目の前にいる以上、迂闊に正確な場所を言う事は出来ない。だが俺とリコが夜中に特訓していた場所など相手は知らないし、場所は1つしかない為に必ず俺もリコもあの湖を目指す事が出来る。

 

「で、でも……」

「心配すんなって。俺のポケモン達の強さ、知ってるだろ?」

 

セキエイ学園に来てから俺もポケモン達も本気を出したポケモンバトルはまだしてないが、授業や休み時間の時に行ったポケモンバトルをリコはいつも見ていた。なら俺が簡単に負けない事くらい分かってるはずだ。

 

「うん……でもお願い、怪我だけはしないで」

「ああ。リコも気を付けろよ、まだもう1人、あいつの仲間がいるんだからな」

「わ、分かった」

 

そう言ってニャオハと共に湖へと続く道を目指して走っていくリコ。その後ろ姿を眺めていた少年の前に俺とジャローダは立ちはだかり、注意を俺達へと向ける。リコが無事に湖へと辿り着く事を俺は信じてる。ならその為に俺はこいつをここでしっかりと足止めしないとな。

 

「リコを追い掛けたきゃ俺達を倒してみな」

「ジャロッ!」

「無論そのつもりだ。いくぞ、ソウブレイズ」

「ソウッ!」

 

お互いのトレーナーの前に立つジャローダとソウブレイズ。ポケモンのタイプ相性は最悪、しかもあのソウブレイズ、よく見ればかなり育てられてる事が分かる。おそらく実力もジャローダに引けを取らないだろう。“アクアテール“をジャローダが覚えてるとはいえ、それだけじゃ勝てない相手だという事は確かだ。

だがそんな相手は今までいくらでもいた。それに大事なのは勝てるか勝てないかじゃない。どうすれば勝てるのかを見つける事だ。

 

「ジャローダ、先手必勝!“アクアテール“!」

「ソウブレイズ、かわして“むねんのつるぎ“!」

 

大量の水を尻尾に纏い、凪ぎ払うように技を放つジャローダ。その一撃をソウブレイズは跳躍する事でかわし、両手の剣に紫色の炎を纏う。そしてその双剣を交差させるように構え、ジャローダとの距離を一気に詰めてくるのであった。

 

「ジャローダ!“たつまき“で動きを封じろ!」

「なにっ!?」

 

ジャローダが体をバネのように縮め、高く飛び上がると狙っていた相手が消えた事によりソウブレイズの技は不発に終わった。それどころか、ジャローダの真下で動きを止めた為に格好の的になってる状態だった。

 

「ジャロッ!」

 

宙を舞うジャローダは尾の先で空気の流れを操り、強大な風を生み出す。そしてそれは竜巻へと変わり、ソウブレイズを中心に閉じ込めるのであった。

 

「ソウブレイズ、上の穴から脱出しろ!」

「その前に倒す!ジャローダ、もう一度“アクアテール“ぶちかませ!!」

 

竜巻に四方八方を塞がれ、唯一の逃げ道である竜巻の穴からは再び水を尻尾に纏ったジャローダが突っ込んでいく。かわす事が出来なくなったソウブレイズにジャローダの“アクアテール“を避ける手段はない。

ツタージャが産まれた時から持っていたという“たつまき“を忘れさせず、色々と考えた末に相手の逃げ場を奪う事も可能とする技へと鍛えたのである。

 

「“つじぎり“で竜巻を突破しろ!」

「ソウッ!」

 

ソウブレイズの姿は見えないものの少年が指示を出した瞬間、双剣に青白い光を纏ったソウブレイズが竜巻を切り裂いて脱出してきた。そのまますぐに距離をとり、“アクアテール“の直撃も免れたのであった。

惜しいな、当てられると思ったんだが。

 

「やるな、そのソウブレイズ。まさか避けられるとは思わなかったよ」

「……お前と馴れ合うつもりはない。ソウブレイズ、“むねんのつるぎ“!」

「対戦相手を褒め称えるのは大事だぜ?ジャローダ、“アイアンテール“で迎え撃て!」

 

 

 

 

 

 

 

 

「はぁ、はぁ……」

 

(キョウヤ、大丈夫かな……?それに電話したのはわたしからだけど、こんな事に巻き込んじゃったし……キョウヤは関係ないのに……)

 

あの湖へと続く道をニャオハと共に走るリコは、少年を足止めする為に残ったキョウヤに対して不安と申し訳なさを感じていた。

 

(何でこんな事になっちゃったんだろ……わたしは明日、キョウヤと一緒に旅に出て、いろんなカントー地方のポケモン達に会うはずだったのに……)

 

「待ちなさいっ!」

「っ!」

 

自分に降りかかった運命のイタズラに怒りを覚えたリコだったが、先にある曲がり角から現れた自分を狙う1人である女性が道を塞いだ事で足を止めた。

 

(さっき屋根の上にいたわたしを見つけた女の人……キョウヤから気を付けるよう言われてたけど、見つかっちゃった~!)

 

「大人しくペンダントを渡しなさい!いけっ、ゴルダック!」

「ゴルダーッ!」

 

女性のモンスターボールから現れたのはあひるポケモンのゴルダック。下がるリコを追い詰めるように歩くゴルダックだったが、両者の間にニャオハが立ちはだかった事でその進みを止める事になった。

 

「ニャオッ!」

「ニャ、ニャオハ!?」

 

(もしかして戦う気!?さっき、サイドンに負けそうになったばかりなのに……もしかしたらあのゴルダックだって相当強いかもしれないのに……)

 

「あら~?かわいこちゃん、威勢がいいわねー。ほらほら、どかないと痛い目見る事になっちゃうわよ~?」

 

リコの前に立つニャオハを見て、猫なで声のように話しかける女性。ニャオハの可愛らしさに心を奪われたらしく、出されたゴルダックは呆れたような目で自身のトレーナーを見つめていた。どうやら女性が可愛いものに目がないらしく、ゴルダックにとってこの光景は見慣れたものらしい。

 

(あれ?もしかしこれって隙あり?確かあのポケモンってみずタイプだっけ。なら──────)

 

「ニャオハ、“このは“!!」

「ニャアーッ!」

「ゴルダッ!?」

 

首元にある草の形をした房から何十枚もの木の葉が放たれ、それはリコ達から注意を背けていたゴルダックに次々に直撃していく。

 

「ゴ、ゴルダ~……」

「うそっ、ゴルダック!?」

 

キョウヤ達との特訓の中で習得し、鍛えられた“このは“は効果抜群とはいえゴルダックを一撃で瀕死状態に追い込む結果となった。その威力に女性は驚き、仰向けに倒れたゴルダックを心配して近寄る。

 

(か、勝った!今度こそうまくいけた!あ、そ、それよりも早く逃げなきゃ!)

 

女性の油断が原因による部分も大きいが、学園外のトレーナーとのポケモンバトルの初勝利をリコは心の中だけとはいえ喜んでいた。しかしすぐに女性がいるこの場から逃げ出さなければいけない事を思い出し、勝利に受かれる気持ちを抑えて走り出した。

 

「っ、逃がさないわよ!エアームド、そいつとニャオハを逃がさないで!」

「エアーッ!!」

 

ゴルダックをモンスターボールに戻し、新たに投げられたモンスターボールから現れたのはよろいどりポケモンのエアームド。勢いよく翼を羽ばたかせ、リコとニャオハの目の前に着地したエアームドに彼女達は足を止める他なかった。

 

(も、もう1匹!?)

 

「観念しなさい。エアームドははがね、ひこうタイプ、くさタイプのニャオハとは相性最悪よ。そのかわいこちゃんに怪我させたくなければ大人しく──────」

 

 

 

 

 

「みぃーつけたぁーっ!!」

 

 

 

 

 

上空から大声が聞こえ、リコやニャオハ、女性やエアームドが上を見上げればその瞬間にリコ達とエアームドの間に何かが降り立った。

オレンジ色の巨体と背中から広がる一対の大きな翼、そして尻尾の先で燃える炎。かえんポケモンという分類に恥じない姿を持つポケモン、その名は──────

 

「グルオオオオッ!!」

「っ、リザードン!?何でこんな所に!」

 

(なっ、なになになに!?何がどうなってるの!?何で突然こんなポケモンがここに降りてきたの~!?)

 

リコの目の前で吠えるリザードンに対して女性はその出現が理解できず、リコは彼女よりも頭が混乱していた。

そんな彼女の前にリザードンから誰かが飛び降りてくる。白髪とゴーグル、そしてフライトジャケットが特徴的な男性である。

 

(だっ……誰!?また増えた!あ、あの人達の仲間じゃなさそうだけど……)

 

「君がリコだな?突然で悪いが、君には俺達と一緒に来てもらいたい」

「えっ?ええっ!?」

 

男性からの突然の発言に頭が追い付かず、驚愕の声を上げるリコ。その彼女の背後では同じくリザードンと男性の登場に呆然としていた女性が気を取り直し、目の前でリコを連れ去ろうとする男性を睨んだ。

 

「ちょっと!何者か知らないけど、私達の邪魔はさせないわよ!エアームド、“いわなだれ“!」

「エアーッ!!」

 

女性の指示を受け、巨大な岩を生み出そうとするエアームド。しかしその技が完全に発動する前に男性は片手を振り上げ、リザードンに指示を出した。

 

「リザードン、“かえんほうしゃ“!!」

 

リザードンの頬が膨れ、口から一直線に炎が放たれる。ほのおタイプを苦手とするエアームドは咄嗟に“いわなだれ“をやめ、炎を避ける為に飛び上がっていった。その生まれた隙を見逃さず、男性はリコの方を振り向いて口を開く。

 

「今の内にリザードンの背中に乗れ!」

「えっ?で、でも」

 

(キョ、キョウヤがまだいるのに……)

 

先程までいた場所でキョウヤがまだ戦ってると考えたリコは、男性の指示には従えなかった。つまりは自分を助けてくれたキョウヤを見捨てて、自身は謎の男性と共にこの場を離れるということ。

到底今のリコにとっては納得ができる話ではなかったが──────

 

「きゃっ!?」

「ニャッ!?」

「悪い!あとでちゃんと事情は説明するから!戻るぞ、リザードン!」

 

リコとニャオハを抱きかかえるリザードンの背中に男性は飛び乗り、直ぐ様飛び立つ。その羽ばたきによる風圧が女性とエアームドの邪魔をし、その間にリコとニャオハを抱えたリザードンは空高くへと上昇していくのであった。

 

 

 

 

 

 

 

 

「ソウブレイズ、“サイコカッター“!」

「ジャローダ、“たつまき“で吹っ飛ばせ!」

 

ソウブレイズの剣から放たれる三日月の形をした紫色の刃が、ジャローダが生み出した竜巻に飲み込まれていく。そして方向性を失って地面へと直撃し、傷跡を残して消失していくのであった。

 

(このソウブレイズ……やっぱ強いな。あのトレーナーの指示がなくても自分の判断で避けるのは戦闘慣れしてる証拠だ。それに無暗に近付けば“アクアテール“の餌食になると思ったのか、遠距離から攻めるようあいつも指示を出してるし。リコの事がなければいいライバルになりそうなんだけどなぁ)

(あのジャローダ……一介のトレーナーのポケモンだと思っていたが、ここまで俺のソウブレイズと張り合えるとはな。それにあの男……ジャローダにみずタイプの技を覚えさせるだけでなく、“たつまき“を攻撃や様々な方法に応用してる。間違いなく……只者じゃない)

 

お互いのポケモンに一撃を入れる事が出来ず、膠着状態が続くこのポケモンバトルの中でキョウヤは少年とポケモンの実力を改めて評価し、少年もキョウヤとジャローダを初めは低く見ていたが、戦ってる今はその実力を高く評価していた。

 

(強いポケモンとのバトルは燃えるし、何より楽しい。……だけどリコが心配だし、そろそろ終わりにしなきゃな)

 

「ジャロ…………へっ?」

 

ジャローダに指示を出そうとした瞬間、キョウヤは視界の端にあり得ないものを見て目を大きく見開いた。それは校舎よりも高い位置を飛ぶ男性を乗せたリザードンだったが、問題はそこではない。リコとニャオハをそのリザードンが抱えてる事がキョウヤを唖然とさせる原因なのだ。

 

(っ、まさかあのリザードンのトレーナーもこいつらの仲間!?それにリコとニャオハが捕まったって事は……くそっ!!)

 

「……?おい、何を──────」

「アメジオ様!」

「……コニアか。どうした?」

 

キョウヤが頭を抱えてる姿を怪訝そうに眺めていたアメジオと呼ばれた少年は、エアームドに乗って現れたコニアと呼ばれた女性に声を掛けられ、ジャローダとソウブレイズから視線を逸らさずに返事をした。

 

「大変です!少女がリザードンを連れた正体不明の男により連れ去られました!」

「なに!?ペンダントはどうなってる!?」

「まだあの少女の元に……」

「くっ……!」

 

歯軋りをしたアメジオがソウブレイズをモンスターボールへと戻す。その音が聞こえたキョウヤは顔を上げ、状況の整理を始めた。リコとニャオハが連れ去られたがここにいる3人の仲間ではなく、第三者の介入────ここにいる誰の味方でもない何者かによる犯行だという事を確認すると、詰め寄るようにアメジオの元へと近付いていった。

 

「おいっ!今言ってたリザードンを連れた男ってのは何なんだよ!」

「……知ってたとしても、お前に教える義理はない。勝負は預からさせてもらう。コニア、方角は?」

「西の方角です!」

「ならば行くぞ、俺についてこい!」

 

アーマーガアを繰り出し、その背中に飛び乗ったアメジオはコニアに指示を出し、自身は先にリザードンが飛んでいった方向へと飛び去っていくのだった。

 

「はっ!ジル、さっさと起きなさい!置いてくわよ!」

「う~ん……ロックブラストはさいきょ~……」

「起きろ!」

「げふっ!?」

 

寝惚けているジルという男の腹に拳を叩き込む。そのおかげで目を覚ましたジルは起き上がり、目の前に立つキョウヤを視界に入れると自身に何が起こったのかを思い出した様子だった。

 

「そこのガキ、さっきはよくも!」

「いいから早くアメジオ様を追いかけるわよ!」

「ぐっ……次会った時は容赦しないからな!覚えておけ!」

 

そう言うとコニアと同じくエアームドを繰り出したジルは、その背中に飛び乗ってコニアと共にリザードンとアメジオが向かっていった方向へと飛び去っていくのであった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

学園に1人残されたキョウヤはジャローダをモンスターボールへと戻し、そして別のモンスターボールを手に取った。

 

見つめる先はリザードンを始め、アメジオ達3人組が飛び去っていく西の空。

 

「……待ってろよ、リコ。俺が絶対に助け出してやるからな」

 

 

 

 

 

 

 

 




リコのペンダントの正体はまだ秘密のままです。明かすのはもう少し先になりますね。
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。