ハイスクールD×D 七星の英雄龍と神獄の魔神 作:戦魔王ゼロ
邪神メルヴァゾアとの戦いです。
『まさか、こんな可愛い子ちゃんになっていたとは思いませんでしたよ・・・叔父さん』
『セラの子ーーー零夜よ。我を討った怨敵よ。まさか、我の骸から
先程の戦いで洗脳された束を開放した零夜は愛弟子であるイッセーと共に邪神メルヴァゾアの依代がいる研究施設の最深部に来ていた。
ちなみに、救出された束は巴柄達と共に【
『赤龍帝、いやーーー
零夜と、少し会話を交わしていた少女ーーー正確には、その依代ごしにメルヴァゾアはイッセーに語り掛けた。
「どちらでもいい。あんたと俺は敵同士ーーーあんたの依代となった子を救う為に、あんたを倒す。それだけだーーー」
そう言って、【
『
オーラを開放した瞬間、零夜の姿が消えた。
黒い異形が影を残すこともなく、その場から消えた。
何かを察したメルヴァゾアは自身の周囲を即座に防護障壁を幾つも展開して防御を固めた。
防御を固めた瞬間、隕石が衝突した様な衝撃が防御障壁を貫通して伝わってきた。
『何て、力だ。だが、解せんーーー兄由来の圧倒的なパワーまでは分かる。だが、それでも我が障壁を貫通する程の衝撃とまではいかないーーー我に何の干渉をした?』
そう言って、さっきから防御障壁を殴り続ける零夜に、幾つもの呪殺術式を飛ばしながら問う。一般の者が、その術式を浴びれば即死するレベルの術式ーーー普通なら回避するのが当たり前だ。
だが、零夜は避けることもなく術式を浴びる。そのまま術式が発動し、零夜を呪い殺すーーー筈だった。
『効かねえよ!
すると、呪殺術式が崩壊し、その術式に使用された魔力が零夜の纏う鎧に吸収された。
その様子を見てーーー
『なるほど、取り込んだ者の力の無効化かーーーだが、障壁を無力化できない辺り、リゼヴィムと同じく無力化できる量が決まっているかーーー』
『大概はーーー無力化できるだがな。叔父さんが俺を警戒して対粛清防御クラスの並の障壁を幾つも展開するせいか、衝撃までしかいかんかーーーイッセー!!』
そう言って、自身の背後にいる弟子を呼ぶ。
「分かったーーー来い、
そう言って、【
宙へと投げられた剣は、突然、紅蓮の焔を発生させるとーーー
そのまま、イッセーの元に落下した。
落下した紅蓮の焔が消えると、そこにはーーーイッセーみたいな赤を基調とした大剣が突き刺さっていた。
『その剣は、まさかーーーはじまりのろくにんに造らせた・・・!!』
『そう。かつて、
「
そう言って、その剣の柄を掴み、構える。
「ドライグ」
『力の調整は任せろ、相棒!!そして、邪神に教えてやれ、
ーーーMaximum Over Boost!!
「ーーー
イッセーの声に反応して纏われる赤い鎧ーーー無限に等しいような量のオーラが赤く、赤く、鎧、剣から漏れ出ていた。
危険と判断したメルヴァゾアは、イッセーに攻撃を仕掛けるも、全て赤いオーラによって焼き尽くされてしまう。
赤いオーラは攻防一体の
「ーーー我こそは、総ての乳を束ねし、
すると、鎧からはーーー
【さぁ、我が夫にして、総ての魔の頂点に立つ者よ】
イッセーの主にして、正妻のリアス・グレモリーの声がした。
それだけではない。
【私の愛しい旦那様。貴方の優しき焔と、我が雷光と共に!!】
【雷光】のバラキエルの娘であり、忌々しい【光の英雄】の妹でもある、零夜と同じ
【私の愛しき赤い龍ーーーイッセーさん!子供達と待ってますね?】
【
【【我らの太陽よ。その優しき光で包んで欲しいーーー】】
後輩にして、猫叉あるいは猫魈と呼ばれる妖怪の少女、塔城白音と、その姉であり、一時はテロリストとして、様々な事件に関わってしまった美女、塔城黒歌
【我が主よ。貴方の困難を、我がデュランダルで断ち切ろう】
【我が夫にして、大切な幼なじみーーー貴方の苦難は私の苦難!共に乗り越えましょ!】
自身の【
そして、イッセーの幼なじみにして熾天使ミカエルのAとなった優しき天使、紫藤イリナ
【我が
【私の英雄よ。どうか貴方の王道を支えさせて欲しいですわ】
【吸血鬼すらも魅了する赤き光。私は貴方の光が無ければ生きてはいけませんーーー】
名門の家系に生まれし吸血鬼の少女、エルメヒルデ・カルンスタイン
【我が王にして、私の愛しき人よ。我が魂を込めて謳います】
旧レヴィアタンの血を受け継ぎ、新たな
【我が大将よ。我らの道行きを示し給え】
【我が友、無限の龍神もお主を慕っている。だから、必ず勝つのじゃ!!】
京妖怪の総大将にして赤き龍に魅了されし女傑、八坂。そして、その娘であり、友の
【私は、貴方の刃。貴方の剣ーーー】
【愚生も同じく、貴方の刃としてお使いください、旦那様】
零夜と同じく弟子にして【狂龍童子】巡剱刃の妹の巡巴柄と【人鬼】の異名を持つ戦国武将の総てを受け継いだ少女、佐竹鳳蝶
【貴方は私の共犯、だからこそ、貴方と永遠にいるわ】
【私もイッセーと共にいるよ。例え、監獄の中でもね!】
ある事件で監獄学院という場所に投獄された時に出会った共犯者にして、イッセーに
そしてーーー
【愚弟!お母様の跡を受け継いで妖精王になったんだ。お母様に恥をかかせたら、承知しないぜ!!】
【我が弟の様な存在にして、我らを導く妖精王。牙の氏族の名に賭けて、貴方と共に、戰場を駆けましょう!!】
【僕の愛しき恋人、イッセー!!二天の龍として、共に青空へ飛び立ちましょ】
イッセーの姉にして【妖精國】の女王モルガンの後継者の妖精騎士トリスタン又はバーヴァン・シーこと兵藤双葉
幼い頃からイッセーを護り続けてきた優しき牙の女傑、妖精騎士ガウェイン改め妖精騎士バーゲスト
二天龍の一角、白龍皇アルビオンの切り裂かれた手から生まれし龍の妖精にして、イッセーの恋人と称する気まぐれな新たな天龍少女、メリュジーヌ
それ以外にも鎧からは様々な女性の声が聞こえる。
その声にイッセーは安堵しながら、次の詠を紡ぐ。
「無限を友として、そして、夢幻の意志を受け継ぐーーー」
無限はオーフィスとリリス、そして、夢幻は赤龍神帝グレートレッドを指す。
「悪魔、天使、堕天使、半神、不死鳥、吸血鬼、鬼、妖怪、人、そして、妖精の頂点に立つ者としてーーー」
そう言って、剣に触れる。すると、そこから一人の魔女が現れた。
【我が王にして、新たな星の剣の担い手よ。私も貴方と共にーーー】
騎士王家の姫君にして、新たな聖剣と造るべく育てられた魔女。イッセーの母である三希ことモルガンから総ての技法を受け継いだ新しき時代の魔女にして聖剣の管理者、ルフェイ・ペンドラゴン
「新たな星の剣よ。我らの征くべき道を示せ!!我が師たる魔神よ!!!我が同胞たる
剣と鎧が共鳴するように赤きオーラが、燃えるように輝き始め、イッセーを、ルフェイを包み込む!!
オーラはまるで太陽のような球体となると、白く輝き始め、そしてーーー
光が収まると、そこにはーーー
【それが、貴様の新たな
『嗚呼。ドラゴンの王である
そう言って、聖剣を掲げたのは龍、魔、そして、妖精を彷彿とさせる赤い鎧の騎士
『
地球、冥界、そして、妖精國の王となったイッセーが妻であり、乳神様の加護を受けた使徒、そして共に戦う仲間の願いの形ーーー
新たな赤き龍の伝説を体現するために進化したイッセーの新たな
その名はーーー
【
『覚悟しろ、邪神メルヴァゾア!!お前の企みもここまでだ!!!』
『クククッ、上等だ!!
再び、
すいません、思った以上にイッセーの禁手の詠唱が長くなった為、また話が伸びます。
やぁ、イッセーをチート化させるとアイディアが止まらなくて、まとめるの大変ですねwww
次回もお楽しみに!