気付いたら邪教の教祖でした。辞めたい。 作:雷来でんぐり返し
イスタニア教の本部、教団の内神官と呼ばれるもの達のみが入ることが許される部屋がある。その場所は教会内の入り組んだ廊下を歩き、更に限られた者のみに与えられた鍵を使って開いた、地下室に位置していた。
もっとも、その存在自体が秘匿されているもので知ってる者など教団の中にも数える程度しかいない。
そしてそれらの限られた者達の事を、誰が呼んだか
「遅ぇなー、カリンの奴と教祖サマ。もう演説は終わったんだろぉ。」
その部屋には多くの物は無かった。長机と七つの椅子。ただそれだけの部屋であった。
そしてその机を囲うように五つの椅子にはもう既にカリンと教祖を除く全員が座っていた。
「さぁ、分かりませんわ。それに今回の会議は特例的なもの。段取りが不十分でもおかしくはありませんわ。」
椅子に腰掛け、そう話すのは長い銀髪をツインテールに束ねた女の子とも女性とも言えない年頃の少女。
気品を漂わせるその姿はどこかの令嬢のようにも見えた。
名前をエーデル。上位神官序列三位の教団員であった。
「あー、確かに何時も集まる時間よりは早いけどよぉ。この時間に集まるように言ったのはカリンだぜ。」
凛として椅子に腰掛けるエーデルとは対照的にだらっとして腰を曲げ長机の上に頭を置くのは緑のメッシュがかかった黒髪を持つ青年。
名前をオングリューク。上位神官序列二位にあたる教団員である。
「もうっ、オングリュークったら。もう少しお姉様みたいに静かに待つことを覚えなさいよっ。教祖様が何時来てもいいようにね。」
頬を膨らませ可愛らしくオングリュークを叱るのはエーデルと同じく美しい銀髪を持つ少女であった。
名前をブルーメル。上位神官序列五位にあたる教団の一員だ。
「あーへいへいっと。」
「オングリューク、貴方本当にわかってるのかしら!」
プンプンと擬音が乗りそうに怒るブルーメルだが、オングリュークはそれに対しても適当に相槌を打つだけであった。
そんな気の緩むやり取りをしていると不意に扉が開く音が部屋に響いた。
その音にオングリュークは首だけを動かし頭はテーブルの上に乗せたまま、身振り手振り話していたブルーメルは慌てて両手を膝の上に置き、椅子の上に座り直す。
しかし、現れたのは教祖ではなく紫の髪を三つに編んだ女性、耳に掛けた眼鏡が知的な顔を覗かせる相貌であった。
名前をカリン。上位神官序列一位にあたる、教団における教祖代理を務める神官の一人だ。
「あぁ、カリンだったのね。教祖様に見られなくて良かったわ。」
ほっとした様に胸を撫で下ろすブルーメル。そんな彼女の様子を見て、それから扉の前から移動し自分の席へと座るカリン。
「皆さん全員揃ってる様ですね。」
それから椅子の上にいる各々を一瞥してそう話す。
「あらぁ、全員というには肝心の教祖さまがいない様だけれども〜。」
扉の方へと目を配らせながら背の高い、グラマラスな身体の持ち主である女性が話す。
彼女の名前はアイナ。上位神官序列六位の教団員である。
「はい教祖様はまだ用事があるようで、先んじて会議の方を始めさせて頂きます。」
手に持って行った書類の束を机の上に置くとカリンはそう言って会議を始めようとした。だが、会議はそう簡単に始まらなかった。
「教祖様不在での会議の進行ですか?それは随分と無意味に思えますわ。」
カリンの言葉に異を唱えたのはエーデルであった。その言葉にカリンは顔をエーデルの方へと向け、オングリュークはその様子に面倒臭そうに顔を顰めた。
「無意味ですか。このことに関しては既に教祖様に了承を得ています。」
「そうね。それは事実なのでしょう。ですがこれまでに教祖様抜きの会議は無かった、それはこの会議自体が教祖様に議題を聞いて頂くことに意味があるからですわ。」
エーデルは根っからの教祖信者である。彼女はどちらかと言えば主神であるイスタニアより教祖の方に信仰を寄せている。要は教祖様厄介オタクである。
「それは私も思っていたわ!教祖様の意見が大事だと思うの!」
そしてそんな厄介オタクはもう一人。この姉妹は揃って教祖様を第一に据える、教徒としては少しばかり癖のある二人なのであった。
まぁ、この場に癖のない者の方が少ないのだが。
「めんどくせぇ…。」
「…眠い。」
何時もの如く繰り広げられる姉妹による教祖様難癖。もう既に見飽きたものだと面倒臭い、そう言ったのがオングリューク。
もう一人、先ほどから沈黙を貫き、時々欠伸をしている少年。
名前をイゴ。上位神官序列四位にあたる少年であった。
「…あなた達の意見も理解出来ますが、今は少し急を要します。今いる人物にだけでも話をしておきたいです。」
「それこそ私たちにではなく教祖様にいち早く伝えるべきではないのでしょうか。」
それは会議そのものを否定することになるのだが。普段は理知的で判断も優れて優秀な人物なのだが、教祖様が絡むとこの上なく面倒臭くなるのがエーデルと言う少女であった。
このままでは話し合いは平行線である。その進行度の低さに思わずカリンがため息を吐くと、今度はそれにブルーメルが反応を示す。
「まぁ、カリン。話の途中でため息をするのは失礼にあたるのよ。お姉様が可哀想じゃない!」
何処か的が外れている指摘である。そもそも会議の進行を止めなければため息もないのだが。
良い意味でも悪い意味でも純粋なのがブルーメルという少女の特性であった。話の途中で挟まる指摘も完全な善意から言ってるのだから性質が悪い。
「…進まない。」
折角全員揃ったというのに全く進まない様子にイゴが耳を退屈そうに動かして文句を言う。
流石にこの状況をよく思わなかったのか、今度はアイナが手を叩いて口を挟む。
「はいはい、みんな少し冷静になりましょう。ほらぁ、エーデルちゃんもブルーメルちゃんも、こんな姿を教祖さまに見られたらガッカリされちゃうわよ〜。」
その言葉に姉妹は両者ともはっとなり己を鑑みた。その後両者とも熱を収め口を閉じたのであった。
流石最年長。カリンは自身の心の中でアイナへの賞賛と感謝を告げた。
「おー、止まったぜ。流石最年長だな。」
オングリュークは言葉にして賞賛と感謝を伝えた。だから不味かった。
「さ、最年長…。」
どうやら結構気にしていたらしい。これは体質上仕方ないかもしれないのだが、アイナにとってはコンプレックスの一部であったらしい。
また面倒臭い地雷を踏んでくれたな。その意図を込めてオングリュークへと目線を向けるカリン。
オングリュークは苦そうな顔をしてからそっぽへと顔を向けて逃げた。
「はぁ…良いですか、会議を始めますよ。」
今度は誰も反対する様子が無かった。本当にこの姿を教祖にでも見られたら自分の株が下がりそうだと、少し憂鬱になってきた心を払ってカリンは会議の進行に意識を向けた。
「では、最初にコレを、今読み切らなくても良いですが聴きながらにでも読んでください。」
そう言って束になっていた紙を数枚手に取り他の者たちに配るカリン。
紙の内容は同じもの。魔法器具を使用して印刷された用紙であった。
「『イスタニア教の活動に対する視察要請』…ですか。」
エーデルが声にあげて読み上げたのは用紙に書かれていた内容の一番上の文章であった。
そのタイトルを聞き、見てその場に居る者たちの反応は様々な者であった。
まだ深く理解出来ておらず首を傾げる者。その意味を理解して難しそうな顔をする者。主に二分されていた。
「…疑われている?」
その二分されている反応の内、中央に位置していたイゴがそう話した。
「そう言う事かしらね〜。差出人は…やっぱり、騎士団の方達ね〜…。」
イゴの疑問に答えるように話すアイナは手を頬に当て、困った様な表情を浮かべた。
「ええ、読む限り此方の動向を疑ってる様ですわ。」
無表情で読み進めるエーデルがそう言い、その言葉にブルーメルは大袈裟に声を上げた。
「まあ!心外ね、私たちは何も怪しいことなんてしてないのに。全く、酷い話だわ!」
「…そもそも此方の主義が気に喰わねぇってところだろ、これ。」
如何にも面倒臭いですと言った顔をしてオングリュークは言う。
「そうでしょうね。そもそもこの国の土地神はウルテミスですからね。騎士団からは厄介で仕方ないでしょうね。」
土地神。この世界はそもそも神による支配が行われており、その神を総称して土地神と呼ぶ。この国では特に土地神であるウルテミスの信仰が根強く、騎士団はウルテミスの加護を基に活動を行っているのだ。
そしてその土地神ウルテミスが掲げる国 理念は法の拘束による上での人の清廉な営み。自由と欲望の解放を理念とするイスタニア教とは真っ向にぶつかり合う形になる。
「だけど、なんで今になってなのかしらねぇ。」
イスタニア教という反乱因子となり得る宗教団体の存在を日夜巡回を続ける騎士団が知らない訳は無かった。
今まで黙認してきたイスタニア教の活動をどうして今になって気にし始めたのか。真っ当な疑問であった。
「恐らく我々の活動規模の拡大が想定以上に速い事と、後は
神言。その単語にアイナは納得したように頷いた。しかしその言葉を聞いてもブルーメルは理解が出来なかったようで、疑問を口にする。
「神言?土地神が神託を下すって言う祭みたいなものでしょう?それがどうして?」
神言とは、二年に一度土地神が自ら顕界し、その国の政治方針やこれから起きる出来事に忠告を行うと言ったイベントで、これを理由に当日は祭りが行われるのだ。
人差し指を立てながら首を傾げ話すブルーメルのその疑問にエーデルが答える。
「ブルーメル、いいこと?神言は便利な予言ではなくってよ。あれは質疑応答に近いのよ。」
当日は顕界した神に代表として聖女が神託を受け取ると言う儀式がある。エーデルが言ったのはこの事であった。
「つまり、その時行う質疑応答で私たちの事を聞くつもりなのでしょう。聖女の保護は騎士団の管轄ですから。」
カリンはそこまで言うと、ようやく全員が事態を飲み込むことが出来たのか。皆揃って苦い顔を浮かべる。
「下手すると騎士団が真っ向から私達を潰す口実になりかねないわねぇ〜。」
「よく、無い…。」
そこまで言って場には沈黙が訪れた。
「…そこで、今回この騎士団からの視察を受けるか否か、もしくは他の代案を募りたく急遽招集をしました。」
難しい問いであった。この視察を受ければイスタニア教の詳しい内情や説いている教えが騎士団を通して土地神であるウルテミスに伝わり、結果として騎士団と真っ向からぶつかることになる可能性もあるのだ。
しかしだからと言って受けなければ騎士団からの疑いは増し、今後の布教活動に支障をきたす可能性があるのだ。
選ぶに選べない内容。こればかりはいくら演算や想定に優れるカリンにも簡単に決められる内容では無かった。
「受ければいいじゃ無いですか。」
全員が頭を捻り悩ましている中、唐突にその声は響いた。そしてその聞き覚えのある声に全員の目が扉へと向けられた。
そこには全身を赤黒いローブで覆う、怪しい仮面をつけた男が立っていた。その男はこの教会で教祖と言われる男であった。
「教祖様!!」
「…!教祖…。」
まず最初に嬉しそうに声を上げたのはブルーメルであった。次いでイゴが声を上げる。当然もう一人の教祖様信仰者であるエーデルも顔に笑みを浮かべてその姿に目を向けた。
「…うふふ、随分遅い登場でしたわね。教祖様。」
全員が待ちわびていた教祖の登場に自然と室内の雰囲気も明るく変わる。
「え、ええ。少し急用がありましてね。」
そう言う教祖に対し、アイナが席を立ち、普段教祖が腰掛ける席へと移動し、その椅子を引いて動かした。
「教祖さま〜取り敢えず此方に腰掛けて、それからお話しましょう〜。」
流石最年長、気が利くな。カリンはそう内心でアイナの行動を賞賛した。
「そうですね、アイナ。心遣い感謝します。」
そう言ってから教祖は自分の席へと移動をし腰掛けた。
礼を告げられたアイナは嬉しそうにニコニコと笑顔を浮かべながら自身の席に戻り、そこまで思考が回らず教祖からの感謝を受け取れなかった姉妹は両者恨めしそうに教祖とその椅子を見つめた。
「それで教祖様、先ほどの御言葉ですが、今までの話は聞かれていたと言うことでよろしいでしょうか?」
カリンのその言葉に教祖は俯くように大きく頷き答えた。
「そうですか…その上で視察を受け入れると言うことですが…本当に宜しいのですか?できれば理由もお聞きしたいのですが。」
教祖の決定に異議があるわけでは無い。しかしどうしてもその疑問は尽きなかった。
「あら?教祖様の決定に不満がありまして?教祖様が全くの考慮なしで受けることも無いでしょう?」
その言葉にエーデルが答える。こうなった彼女は面倒臭い。さてどうしたものかカリンは顔を顰める。
「ってもよぉ、流石に今回のことはもう少し慎重に考えた方がいいんじゃないか?教祖サマ。」
そんなカリンに代わってオングリュークが意見する。面白くなさそうに見るエーデルとまたも不満げに頬を膨らませるブルーメルであったが彼女達が口を開くより早く教祖が話す。
「そうですね、オングリューク。貴方の言い分はもっともです。ですが」
ですが、それから教祖はローブから両腕を覗かせ、それを大きく開いて話した。
「そもそも、我々は間違った事などしてないのです。我らの、イスタニア様の教えを理解しろとまでは言いませんが、それを否定される道理など無いのです。」
その言葉にブルーメルは同調する様に何度も頷く。しかしそれだけでは多少の不安は残るものだ。それは、出来るのならば話し合いを受けた上で疑いを晴らすことがベストであろう。しかし、それはあまりに理想論に過ぎた。
エーデルも少し考える素振りを見せ、カリンは不安気に視線を寄せていた。
「確かにその通りだと思うけど〜もしもって時はどうするつもりなのかしら、教祖さま。」
またもメンバーの感じてる不安を払うため口火を切ってくれるアイナ。それからその意見に重ねてイゴも口を開く。
「何か秘策…あるなら教えてくれ。」
秘策。教祖だってここまでの話の流れは理解しているはずだ。その上で大丈夫だと言うのならば話し合いにおける勝算があってもおかしくはない。
教祖はイゴからの問いに少し思考するように手を仮面の顎元に当てる。
「そうですね…勿論、秘策と言えるかは別として分かりあう術は持っていますよ。安心してください。」
そう言った後教祖は仮面の奥でカリンへと視線を向ける。最終確認のつもりだろうか。
そう、教祖は大概会議における決定を下す場合こうやってカリンへと視線を向ける。やはりそれだけカリンの演算と計画を信用しているからだろうか。
「そうですね。…教祖様がそこまで言うならばこの視察、受ける事にしましょう。」
カリンは内心教祖からの信頼に得意になりながら言った。
「そうですか。理解してくれて嬉しい限りです。では、早速この紙に了承のサインをしますので届けに行ってくれるとありがたいのですが。」
「あ、はい!教祖様、私が行くわ!」
そんなブルーメルとのやり取りに、その場の全員が会議の終わりを感じる。
こうして今日も密やかに行われていた会議は一先ず終わりを告げたのであった。
もう今後更新がないかもしれないので設定資料貼っておきます
カリン…教祖代理という位置付け。上位神官の中で唯一布教活動を決定づける事ができる役職。実力もさる事ながら何より頭がキレる。教団に入団する前は都市図書館の司書を務めていた。そこで開宗前の教祖と出会う。自分のこれからの人生の意義に悩んでいた所に教祖から開宗の相談を受ける。以降助言をして見込みが薄い中それでも実行する教祖の姿に自分も興味が湧き、何やかんやあって教団の規模拡大を目的に教団の一員になる。一番の古株。ぶっちゃけ神の事とかにはあんまり興味無い。教祖から一番に認められてると本人は内心喜びと少しの優越感を感じている。
エーデル…銀髪ツインテのお姉さんの方。昔は有力領主の娘だったが内乱により没落、妹と共に逃げようとした矢先内乱を事前に察知していた盗賊に攫われる。その後何やかんや教祖に助けられ教祖を崇拝、恋慕するようになる。妹より大人しく気品を感じさせる振る舞いをする。教祖の悪口を言うとブチギレる。怖い。
ブルーメル…銀髪ロング妹の方。昔領地での内戦から姉と共に逃げてきたが目的地を僅か前にして姉と逸れる。お姉様大好きっ子だったので死ぬほど泣いて居たところ教祖に声をかけられる。そのままなんやかんやお姉様と再会させてくれた教祖様を恋慕、崇拝するようになる。お姉様より幼さが目立つ言動をするが双子。教祖様の悪口を言うとぶちぶちにされる。怖すぎ。
オングリューク…昔から特異な殺戮能力を持っていたため物心がつく前に両親を殺害。その後能力を買われ暗殺団体の奴隷として買われる。能力から順調過ぎる程に仕事をこなし、その能力と本人を恐れる暗殺団から裏切られ殺される。死にかけの所を教祖に助けられ事なきを得る。その後なんやかんやあって自身が自由であるが為教団の一員となる。話し方は気怠そうにしており、本人も割と適当に仕事を行うがその成果は上々。教祖には深い感謝をしておりいつか何かで恩を返したいと思ってる。教祖の悪口を言われると気怠そうな表情をして脳内でそいつの殺し方を考える。やばい。
イゴ…山で育った文字通り野生児の少年。魔族と人間のハーフ。捨てられた自分を育てくれた魔族が人間に殺され住処をなくした所を他の人間に拾われる。そこでまた人間の生活を送るが、その一家が侵略を行っていた魔族に殺されまた住処を失う。もはや何を信じればいいのか分からず人間不信ならず生物不信になっていた所を教祖に見つけられる。その後何やかんやあって自分なりの生き方を探すことを目標として教団に入る。勘が鋭く、知識は少ないが知能が低いわけではない。上位神官の中では一番若い。教祖の悪口を言われても堪えた自分が偉いと褒めちぎりながら暴食する。かわいい。
アイナ…絶滅寸前のサキュバスの末裔。その希少性から高値で取引されるサキュバスの一族という事で潜んで暮らす。ある日酒場のバイトをしている時一人の男性と出会い、恋に落ちる。個人的に話がしたいと言われ男についていくと待ち構えていた何人もの男に拘束され、強姦に遭う。その場で全員の首を落とした後。逃げている所路上勧誘している教祖に出会う。教祖が口にしている主神の名前が一族の祖先、最初のサキュバスである事から驚き足を止める。それから何やかんやあって教団の一員になる。教祖には感謝をしているが、過去のトラウマから恋しないよう気をつけてる乙女。しかし種としての本能から少しくらいはいいんじゃないかな思ってもいる。教祖の悪口を言われると搾り殺したくなる。えぐい。
イスタニア教団幹部の中で見たい過去話は?
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エーデル&ブルーメル
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イゴ
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アイナ
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そんな事より話進めろや
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