ありふれてない世界の住人と異世界 作:ディセプティコン大好き
今回文書がおかしいかもしれません
図書館にて
「ほへぇ、なるほどねぇ…」
歴史書を読んでいる黒棒
「何かわかったの?黒棒くん」
「なんとなくだけどねぇナグモン」
「まずこの世界には3つくらいの種族が居る、一つは人、2つ目は俺達が倒す魔人、3つ目は亜人だね…まずは魔人から解説しよっか魔人族は、全員が高い魔法適性を持っており、人間族より遥かに短い詠唱と小さな魔法陣で強力な魔法を繰り出すらしいだよね〜、対する亜人は魔法が使えないんだってさ」
「へぇ、そうなんだ」
「多分俺とレクイと魔王は魔人に属するのかな、俺とレクイは堕天使のかーちゃんと悪魔の親父のハーフだから亜人でもあるのかな?」
「どうなだろうねぇ」のほほーん
「にしても、ネット繋がってて良かったわ」そう言い携帯を取り出し早速動画を見る
遡ること2週間前のこと
「そういえば、携帯使えるのかな?」スマホを取り出す黒棒
「黒棒くん、ここは異世界で技術もそんなに発展していない、携帯なんか繋がるわけ〜〜」光輝が何か言おうとする
「あ、つながってるわアンテナビンビンに立ってますわ」
「って嘘ぉぉん?!」
「嘘じゃないよホントだよ」スマホの画面を見せると確かにアンテナは立っており4G回線が通っている
「な、な、なんで繋がってるんだ?!」
「さぁ?知らねぇ…一応母ちゃん達に連絡しとこ」電話をかける黒棒
「……えぇ」困惑する光輝
「あ、僕も兄さんに連絡しないと」
「私もバイト先に連絡しないと」
「俺はゲームしよ」スマホゲームを始める黒メガネ
回想終了
「いやぁ、良かったよネット使えて、現代人である俺達はスマホがなかったら退屈でしにかけるからね…それに弾とかの補給も出来ないしね」
「こう考えると僕達ってかなりチートだよね」困った顔で笑う南雲
「チートか、確かにナグモンの言うとうりだな!あはははっ!」
「さてと、ちょっとトイレ行ってくるわ」
「僕もそろそろ外出て黒メガネくんと黒メットくんと訓練施設でトレーニングする約束してたから」
「そうかナグモン!気をつけろよ!あと久しぶりに元クラスメイトと会ったんだし、ちょっとら話してみろよな」
そう言い図書館から出る2人
「んじゃ、トイレ行ってくるわ」
「うん、また後で」
別れる二人
そして訓練施設に到着すると既に何人もの生徒達がやって来て談笑したり自主練したりしていた
周りを見渡すと黒メガネや黒メットは居ないどうやら案外早く着いたようである
ハジメは、自主練でもして待つかと、支給された西洋風の細身の剣を取り出した
と、その時、唐突に後ろから衝撃を受けてハジメはたたらを踏んだ
なんとか転倒は免れたものの抜き身の剣を目の前にして冷や汗が噴き出る
顔をしかめながら背後を振り返ったハジメは嫌な思い出を思い出してしまい心底うんざりした顔をする
そこにいたのは、檜山大介率いる小悪党四人組(ハジメ命名)である
訓練が始まってからというもの、ことあるごとにハジメにちょっかいをかけてくるのだ
この事については黒棒達クラスメイトに心配させたくないと思い話して居ないし、そもそも黒棒がいる前では小悪党四人組は手を出してこない
召喚初日で光輝に馬乗りになり顔面を殴り続けた黒棒が怖いのだろう
「よぉ、南雲、なにしてんの? お前が剣持っても意味ないだろが。マジ無能なんだしよ~」
「ちょっ、檜山言い過ぎ! いくら本当だからってさ~、ギャハハハ」
「なんで毎回訓練に出てくるわけ? 俺なら恥ずかしくて無理だわ!ヒヒヒ」
「なぁ、大介、こいつさぁ、なんかもう哀れだから、俺らで稽古つけてやんね?」
何が面白くてやってるのか、南雲はそう思いながら憐れんだ目で四人組を見る
「あぁ? おいおい、信治、お前マジ優し過ぎじゃね? まぁ、俺も優しいし? 稽古つけてやってもいいけどさぁ~」
「おお、いいじゃん、俺ら超優しいじゃん。無能のために時間使ってやるとかさ~、南雲~感謝しろよ?」
そんなことを言いながら馴れ馴れしく肩を組み人目につかない方へ連行していく檜山達
それにクラスメイト達は気がついたようだが見て見ぬふりをする
「嫌です、それに僕は黒メガネくん達と一緒に練習するって約束してたんだ…だから君たちの稽古はいらないよ」きっぱり断る南雲
「はぁ? 俺らがわざわざ無能のお前を鍛えてやろうってのに何言ってんの? マジ有り得ないんだけど、お前はただ、ありがとうございますって言ってればいいんだよ!」
そう言って、脇腹を殴る檜山
ハジメは「ぐっ」と痛みに顔をしかめながら呻く
檜山達も段々暴力にためらいを覚えなくなってきているようだ
思春期男子がいきなり大きな力を得れば溺れるのは仕方ないこととはいえ、その矛先を向けられては堪ったものではない
かと言って反抗できるほどの力もない
ハジメは歯を食いしばるしかなかった
やがて、訓練施設からは死角になっている人気のない場所に来ると、檜山はハジメを突き飛ばした
「ほら、さっさと立てよ。楽しい訓練の時間だぞ?」
檜山、中野、斎藤、近藤の四人がハジメを取り囲む
ハジメは悔しさに唇を噛み締めながら立ち上がった
「ぐぁ!?」
その瞬間、背後から背中を強打された
近藤が剣の鞘で殴ったのだ
悲鳴を上げ前のめりに倒れるハジメに、更に追撃が加わる
「ほら、なに寝てんだよ? 焦げるぞ~、ここに焼撃を望む――火球」
中野が火属性魔法〝火球〟を放つ
倒れた直後であることと背中の痛みで直ぐに起き上がることができないハジメは、ゴロゴロと必死に転がりなんとか避ける
だがそれを見計らったように、今度は斎藤が魔法を放った
「ここに風撃を望む――風球」
風の塊が立ち上がりかけたハジメの腹部に直撃し、ハジメは仰向けに吹き飛ばされた。「オエッ」と胃液を吐きながら蹲る
「ちょ、マジ弱すぎ、南雲さぁ~、マジやる気あんの?」
そう言って、蹲うずくまるハジメの腹に蹴りを入れる檜山
ハジメは込み上げる嘔吐感を抑えるので精一杯だ
その後もしばらく、稽古という名のリンチが続く
ハジメは痛みに耐えながらなぜ自分だけ弱いのかと悔しさに奥歯を噛み締める
本来なら敵わないまでも反撃くらいすべきかもしれない
そんなハジメを優しいとい言う人もいれば、ただのヘタレという人もいる
ハジメ自身にもどちらかわからないことだ
そんなときだった
「ぐぇ!」ドガッ!
檜山の情けない声と共に鈍いことが響く
「ひ、檜山!てめぇ!誰に向かって……ヒッッ!!!!」中野の怯えた声がする
南雲が顔を上げると、怒りに満ちた黒棒が立っていた
「……てめぇ、今南雲に何してた?」ボキッボキッと指を鳴らす黒棒
「いや、これは!ちが!」
「黙れ」そのまま中野の口のかなに拳を叩き込む
「うごっ!」バキャッ!という何かが折れる音と共に情けない声が響く
「……なぁ、近藤くん…君たちは俺の友達に……何をしてたんだ?」笑顔を作るが目が笑っていない黒棒
「あ、その、これは!ちが!俺達じゃ!」
「じゃあさ……誰のせいで南雲はこんなに傷ついたの?檜山くん?それとも中野くん?それとも斎藤くん?」ニコニコ
丁寧な話し方だが殺気と威圧が感じ取れる
「あ、あ、あぁぁぁ!」目から涙を流し失禁する
「…ねぇ、斎藤くん、いったい誰が……俺の友達を傷つけたの?」ナイフを取り出し首元に突き立てる
「お、俺じゃ、俺じゃねぇ!ひ、檜山が!檜山が先に!」
「へぇ、檜山くんがねぇ…ありがとう教えてくれて、お礼に痛くないように……ぶっ殺してやるよ」ナイフを振り上げる
「や、やめ!やめて!」
「黒棒くん!それ以上ダメ!」声を上げ静止しようとする南雲
だがナイフは振り下ろされるが
「ストップですよ、黒棒くん」パッと黒棒の腕を掴むタカノ先生
「……タカセン……わかった、やめるよ」すっとナイフをしまう
「はい、それでOKです」ニコっと笑うタカノ先生
「黒棒〜、ナグモン見なかったっって!ちょ、これどういう状況?!」黒メガネと黒メットが来た
「黒棒、お前、やり過ぎだぞ」呆れたような声色で言う黒メット
「あはは、ごめんちゃい」反省していない黒棒
「とりあえず、治癒魔法使えるやつ呼んでくるから……あと光輝ってやつもな」
「おう、頼むわ」
そして白﨑と光輝、ついでに龍太郎や雫がやってくる
「な!これは一体!」
「あー、光輝、すまんちょっとボコボコにしといたわ」ヘラヘラと応える黒棒
「あと白﨑だっけ?檜山共は後回しでいいからさ、ナグモンの治療やってくれねぇか?」
「え、で、でも」
「いいからさっさとやれよ!」白﨑に近づき胸ぐらを掴む
「ひっ!」
「黒棒!落ち着け!」
「すまない、白﨑さん、黒棒は今親友を傷つけられてカリカリしてんだ」
「だ、大丈夫です」そう言い下ろしてもらい南雲に治療魔法を施す
治療魔法を施された南雲は段々と傷が癒えていき無傷の状態まで治った
「ナグモーーーン!」ギューと飛びつく黒棒
「うわ!黒棒くん!ちょ、いきなり飛びつかないでよ、まだ少し痛いところがあるんだから」
「あはは、ごめんごめん、ナグモン、つい嬉しくて」
「……それで、なにがあったの?」
周りを見渡す雫
檜山は蹲り、中野は前歯が数本折れている
近藤は隅でガタガタ震えていて、斎藤は白目をむいて気絶して失禁している
「あー、コイツラか?いやさー、こいつらナグモンもいじめててさ、我慢できなくてついね!」ヘラヘラ
「ついって、お前なぁ……まぁ、でも黒棒はよっぽどの事が無い限り人は殴らねぇからな」
「それが俺の心情よ!」ニコっ
「でも今回はやりすぎだ、反省しろ」
「はーい」しょぼくれる黒棒
黒棒や黒メガネの返答に雫と優花は信憑性が高い、と小さく頷く
一見すると黒棒が周囲の連中を一方的に伸したように見えるが、黒棒がそんなことをするはずないと直感的に思った
それに、この場所は人目に付きにくいとはいえ、まったく目につかないという訳ではない。周りにいる生徒たちに聞けば、すぐに真相は判明するだろう
しかし、
「お前は檜山達になんて酷いことをしたんだ!」
まったく空気が読めない男が黒棒に掴みかかる
「おい、光輝!流石にそれはマズイだろう!」
「止めるな、龍太郎!こいつは、この世界の人達を助けようと真面目に鍛えていた檜山達にあんな非道なことをしたんだぞ!それによっぽどの事が無い限り手を出さないってのも信じられない!」
証拠が山ほどあるような状況で黒棒に掴みかかる光輝をみて
流石に見かねた龍太郎の制止すらはね除けるその人物は光輝
「へぇ、そっか…んじゃどっちが正しいか……決闘で決めないか?」
「な、何をいきなり!」
「うるせぇんだよ!こっちはまだイライラしてんだよ!少しは察しろこの頭お花畑野郎が!」
「な、なんだと!」
「てめぇがやらねぇならこいつと決闘……いや、喧嘩だ!喧嘩!今からこいつと喧嘩してやる!」檜山を掴み上げる
「おい、檜山、テメー、さっさと起きろよ!喧嘩するぞ!喧嘩!」グワングワンと檜山を揺らす
「うぐぁ」顔色が悪くなっていく檜山
「わ、わかった!君の言う通りに決闘をする…だから、檜山くんを離してくれないか?」
「それでいいんだよ…それで、んじゃさっさと広い場所に行きましょ」
そういい敷地内で広くて平坦な場所に移動する
「ここならギャラリーが居ても邪魔にならねぇな」
「……」怪訝そうな顔で黒棒を見る
「ルールは簡単、先に相手をノックアウトさせるかギブアップを言わせるか、この円の外に足を着いたら負けだ!武器やアイテム何でも有り!妨害は無しだぞ」そう言いその場で何度か飛ぶ
「わかった…それじゃ始めよう」剣を構える
「へへ」ファイティングポーズを取る
静まり返る、いつ始まるかわからない緊張感が光輝やクラスメイト達に伝わる
「……初め!」いきなり始まりの合図を出し光輝に向かって走ってくる
「っ!」少しびっくりしたが調子を整える
「よっと!」右フックを繰り出す
「ふっ!」右フックを剣で防ぐ
「へぇ、剣で防ぐとはねぇ、なかなかやるじゃん」ニヤニヤ
「はぁ!」そのまま剣を横に振る
「よっと」ジャンプして剣を避ける
「けど、動きが鈍いな、ちゃんと鍛えてる?」
「今は関係ないだろ!」乱暴に剣を振る
「ダメダメ〜そんな振り方じゃ、そんなんじゃ俺に勝てないよ」ひょいひょいっと避けていく黒棒
「やっぱ黒棒は、戦闘センスがずば抜けてるな」
「いつも喧嘩してるからか?」
「はぁ!はぁ!」振り続けること数分間
流石に疲れてきた光輝
「あれ?もしかして疲れてきた?おいおい、まだ俺には傷一つもつけられねないぜ?」ニヤニヤ
「くそ!(なんでだ!訓練は頑張ってきたんだぞ!なのに!なんで当たらないんだ!)」
「光輝くーん、君確か必殺技みたいなの使えるよね?俺に使ってみな?」ニヤニヤ
「くっ!」
剣を高く掲げ、剣に光を纏わせて攻撃準備へと入る
「天翔羽ばたき…天へと至れ… 天翔閃!!」
怒りに身を任せた勇者の一撃が黒棒に向かうが
「ひょいっと」ぴょんっ
必要最低限の動きで避ける
「な!」
「遅い、遅すぎる、それにつまらん……はぁ、もう少し楽しみたかったのにな」そう言い指を鳴らし光輝に近づく
「う、嘘だ、俺の技が避けられた!」後退りする
「見え見えなんだよ、お前の攻撃はな!」拳を振り上げ光輝に振り下ろさんとするその時だった
黒棒の背中に衝撃が走る
「なっ!」いきなりの衝撃に対応しきれず体制を崩す
「!今なら!」がんっ!
光輝は黒棒を剣で殴り飛ばす
「がっ!」顔にクリーンヒットし地面を転がる
「あ、当たった!やった!当たったぞ!」
「くっそ!」立ち上がる
「誰だ!俺の喧嘩を邪魔したやつは!出てこい!」
怒りを露わにし睨みつけるように辺りを見渡す
見渡すとコソコソと動く人影が居る
「そこか!」その人影の服の襟を掴み近くに引っ張る
「お前は!」
「へ、へへ、ザマァねぇぜw」檜山だった
白﨑が治療魔法をかけたのか傷が一つもない
「……お前、やっぱ一回まじで後悔させたほうがいいな」
襟から手を話す
「謝っても……許さねぇからな」
ポケットに手をいれとある物を取り出す
赤いメモリのような物を取り出す
そのメモリには腕のマークが書いてあり『V』のように見える
「は?なんだよそれ、そんなんで俺を後悔させんのか?」
「あぁ、させるさ」
『VIOLENCE』
スイッチ押し左手に突き刺すと黒棒の体が光りだす
「うぉ!」思わず目を瞑ってしまう檜山
「…な、なんだ?目眩ましか?」目を開けるとそこには異形が居た
頭部に眼が存在せず、歯が剥き出しの口がある、筋肉が隆起した身体に鉄板が刺さっている、左手は鉄球状になっている
「ひっ!」
「きゃーーー!!!」
「ば、化け物だ!」
「あちゃー、使ったか黒棒」
「あーぁ、どうするのかなこれから」
「く、来るな!来るな化け物!」腰が抜け地面にへたり込みながら後退りする
「嫌だね」そのまま檜山近づき右手で掴み上げる
「気絶すんなよ?」そして左腕の鉄球で殴りつける
「うぐぁっ!」凄まじい衝撃が檜山に駆け巡る
「っ!ひ、檜山を離せ!」ジャキン!
近藤が剣を抜き背中からバイオレンスドーパントこと黒棒を斬りつける
「あ?てめぇも起きてたのか」効いてなさそうだ
「嘘だろ……」
「よし、てめぇもトラウマ植え付けてにしてやるよ!」そのまま頭上から鉄球を叩きつける
「へぶ!」ドスンッ!
勢いを付け地面にうつ伏せに倒れる近藤
「こ、近藤!」
「さてと、ここからお楽しみタイムだ」
左腕から鉄球が外れ鎖付きの鉄球になり
その鎖を檜山にくくり付ける
「な、何をするんだ!」
「なぁ、絶叫系好きか?」
「は?!いきなり何言っt!!」
「絶叫系が好きか聞いてんだよ!質問を質問で返すなーッ!疑問文には疑問文で答えろと学校で教えているのか?俺は『絶叫系』が好きかどうか聞いてるんだよ!」
「ひっ、あ、ふ、普通」
「ほぉ、なら、これから今まで味わったことのない絶叫系を体験させてやるよ!」
そのままぐるぐると回り出す黒棒
「へ?!ま、まさか!やめろ!やめてくれ!」
「絶叫系が始まって止まってて言って止まると思うか?」
段々とスピードを上げてく黒棒
「や、やめ!おねがい!やめて!お願いします!止めてください!もう南雲には手を出さねぇよ!それにお前にだって手を出さねぇ!だから!頼む!やめてくれ!!!」必死に謝る檜山
だが、その言葉は黒棒には届かない
「ダメだね」更にスピードを上げる
黒棒を中心に風が生まれる
「あ、あぁ、あぁぁぁぁぁぁ!!!!」
「んじゃ!そろそろしまいだ!」ピタッと止まるが檜山は遠心力により動き続ける
「食らえ!俺のナックル!」遠心力で向かってきた檜山の顔面をそのまま殴りつける
「ぶべらっ!」遠心力の加速でかなりのスピードで拳に辺り
そのまま地面に倒れる
「うっわ、ひでー顔、それにしばらく起きなさそうだな」
左手からメモリが出てくる
「さてと……そこら辺で日向ぼっこでもするか!」その場をあとにする黒棒
「な、何なんだあいつは」そう言う光輝だった