聖姫騎士、もう一つの絆の力も手に異世界を駆ける 作:カオスサイン
Sideクーガ
「これでひとまずは良しっと!」
篠崎綾香を含む負傷者を救出しネオディケイドのオーロラカーテンを使って元の世界へと送り帰し一息ついた。
「次は屑賢者をお仕置きしないとな」
「高遠夜霧が奴と遭遇する前に片をつけましょう!」
「おう!フィズ達は負傷者の救助を頼む!」
「了解致しました!」
俺達は屑賢者の一人にキツーイ…というか退場という名のお仕置きをする為に件の戦闘が行われる街へ向かった。
「ひゃはははは!俺様こそが最強の賢者なんだよおおお!」
ロボットに搭乗したアグレッサーと戦闘を繰り広げている賢者の一人、サンタロウ。
だが奴は周囲に及ぼす影響など全く考える事などなく無関係な街の人々は逆に苦しんでいた。
そもそもこの戦闘自体が無意味である事に彼等賢者が気が付く由はない。
「その命、神に返しなさい」
「んあ?なんだあテメエはよお?」
「屑に名乗る名などない!テメエはジャッジメントタイムするまでもなく問答無用で死刑じゃい!」
「この俺様に勝てるとでも言うのかあ?」
「その通りさ!ベルトさんいくぜ!」
『OKクーガ!Stertyourengine!』
そんな奴の前に俺は立ち塞がり死刑宣告を告げながらドライブドライバーを巻く。
「ま、敢えて名乗るなら通りすがりの仮面ライダーだ!変身!」
『ドライブ・タイプスピード!♪~』
~推奨戦闘BGM「SUPRISE-DRAIVE」♪~
「!?そ、そんなものこ、虚仮脅しだ!喰らえええ!」
仮面ライダードライブに変身した俺を目にした屑は驚きつつも攻撃してくる。
「そんな攻撃がライダーに効くものかあ!」
「こ、こんな馬鹿な事が!?…俺様は最強の賢者様である筈なのに!…」
「テメエは最強を名乗って良い器なんかじゃねえ…ただ与えられた力の意味すらも理解しようともせずに自分勝手に振るっているだけの愚か者に過ぎない!
トップギア決めるぜ!ベルトさん、トライドロンの遠隔操作は頼んだ!」
『スピスピスピード!』
「く、車!?…一体何処からそんなもんを!?…」
「【スピードロップ】!!うおおおおー!!」
「うぎゃああああああー!?……」
ライダーキックの一撃を繰り出し屑賢者を地獄送りにした。
『ナイスドライブ!』
「ふう!」
屑賢者を始末し変身を解除した俺はレオーネ達と合流して次の街を目指す事になった。
Side?
「え?サンタロウの生命反応が消失した?」
「ああ、アイツは確かアグレッサーの対処にあたっていた筈だ」
「私達の中でも最弱といっても過言ではなかったですしアグレッサー如き相手でも敗北しても特段可笑しくは無いでしょうね…早目に補充要員を用意しなければいけませんね…」
賢者達は知る由もない。
これから自分達の常識の範囲外の出来事が多々起こる事を…。
アンケート取っています
夜霧の末路
-
封印し弾にして大賢者超エキサイティング!
-
その他(報告版へ)