本日からお世話になるかもしれない者です。
実を言うとpixivでも投稿しているのですが、内容が全く同じものとなります。
初心者なので、どうかお手柔らかにお願いしますww
因みに誤字脱字だらけなのでそこも楽しむポイントですw
報告しなくても大丈夫ですぜ!!!w
「明日より、町田軍曹を檻巌鎮守府に所属とする」
突然の事やった。
上司に呼ばれたと思たら鎮守府の提督になれと…。
確かに、周りのもんも次々に鎮守府とか基地とかに所属命令が出されとる。
ワシに回ってくるのも時間の問題やろなぁとは思っとった。妖精ちゃんも見えることやし。
でもこうやっぱしいきなり言われたらパッとせんというか…こう…???ってなるなぁ…。
上司「荷物をまとめ次第、出発するように。健闘を祈る。」
町田「押忍!!…じゃなかった、ハッ!!」敬礼
町田(鎮守府かぁ…どんなとこやろか…)
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電車に揺れること1時間。
さほど遠くない場所に檻巌鎮守府は存在する。
荷物の中身を改めて確認しつつ町田は上司との最後の会話を思い出していた。
町田(確か艦娘ちゃんが来てくれるんやんな…まぁ、右も左も分からんしなw助かるべ!)
町田(どんな子やろか…にしても女の子か…女子供を戦場に出さなあかん時代…嫌なもんや…けったいな…)
そうこう考えて居るうちに鎮守府の最寄り駅に付き、電車を後にした。
そこにはセーラー服を着た可愛らしい女の子がぽつんと存在していた。
上司に聞いていた服装と同じである。
町田はその女の子の顔を見るやいなや声をかけた。
町田「もしかして……お嬢ちゃんが…」
吹雪「うーっす、吹雪って言うっす。以後お見知り置きを、司令官。」
頭を軽く下げつつこちらを見て、ニヤリと笑う吹雪と名乗る少女。
町田はその少女とこれからの事を考え、不安と期待、様々な感情を胸の内で渦巻くことになるのであった。
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改札近くの海から漣の音が聞こえ、海鳥が鳴いている。だが目線を少しでも横にやれば瓦礫の山や水と土が入り交じった泥だらけの道、ゴミの山である。
そんな下、1人の男と少女が出会ったのだ。
町田「ホンマに女の子なんやな〜。しかも中学生くらい?とちゃうか。」
吹雪「最初に会った人は基本同じこと言うっすね。でも深海棲艦と戦う形(なり)みたらみんなバケモン扱いですわ。」
町田「そんな扱いするもんおるか?人類の為に戦ってくれてんのに。」
吹雪「……………居ますよ…。政府側にも民間側にも。ていうかもうちょいで鎮守府着くんすよね?」
町田「おう!ここの角を曲がったら…ほら!ここや!」
ドーーーーーーーン!!!!!
目の前にあったのはボロボロのあばら家そのものであった。
本気の蹴りを入れたら全壊するのではないかという不安が過ぎるその鎮守府を前にして2人は唖然とした。
町田・吹雪「ボロボロあばら家やんけぇぇぇぇーーーーーー!!!!!!!!」
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2人は鎮守府の中に入り、中の瓦礫やゴミなどを少しでも片付けそうとしていた。
町田「中も瓦礫だらけや…。にも関わらず資料とか本とかがほとんど無い…。深海棲艦(あいつら)に盗られる前に燃やしたんか…?」ヨイショッ
吹雪「私、結構遠い鎮守府から来たんすけど檻巌鎮守府なんて聞いた事あんまり無くてっすね、まさかこんな現状とは…。深海棲艦の攻撃でもマトモに受けたかのような…。引き継ぎとか聞いてないんすか?」ヨイショ
町田「あぁ、全くや。そのまま鎮守府に行ってくれ言われただけでよ…。そや…確か聞いた話やったらドックとか工廠とかもあるはずや。探そか。」
吹雪「そうっすね。危なくないか確認も含めて先に行ってます。司令官はゆっくり来て下さい。」
町田「おう!気付けての!」
町田(前の提督と艦娘はどうなったんや…まさかみんな死んだんか…?ほななんでそんな話も上司はしてくれへんのや…。)
町田「イデッ!!」
何かめぼしい物でも無いかと探していたとき、気づかずに❴黒っぽい鉄のような何か ❵が手のひらに刺さってしまった。
町田「血出とるやんけ!!…もぅ〜嫌やわぁ…。」
町田はリュックの中からガムテープを取り出しその尖ったものをぐるぐる巻きにし、ゴミ箱に捨てた。
町田「血液凝固でほっといたらええやろ。吹雪ちゃん追わなの。」
鎮守府外━━━━━
町田「風呂場も壊れてたの…。工廠も案の定ボロボロやし。」
吹雪「妖精すらいねぇし……。ここホントに鎮守府なんすかね。」
町田・吹雪「……………………はぁ〜………………。」
???「おんしら、新しく赴任してきた提督さんかえ?」
町田「?」
町田が後ろを振り向けば様々な老若男女がおり、ざっと見ても30人以上はいた。中には乳飲み子も。
老人「わしゃこの辺に住んどるもんでしてな。散歩しとったんですわ。そんだらあんたらが鎮守府の中から出てきたもんで気になって声掛けさせてもろたんですじゃ。」
町田「そうでしたか!!!それはそれは!こんにちは。本日から赴任してきた町田と言います!以後お見知り置きを。」
吹雪「特型駆逐艦一番艦、吹雪っす。」
町田「もし宜しければ、ここで何があったか教えて貰えないでしょうか?上のもんからは何も聞かされてなくて…。」
老人「ワシは燕尾と言いますじゃ。お察しの通り、海から妖怪が攻めて来たんですわ。それで乗り上げられて……。みんな必死に戦ったんでしょうが……………。その勢いでここら一帯も壊されたんですじゃ。」
吹雪「………………。」お辞儀
町田「……そうですか…。ありがとうございます。貴重なお話を。」お辞儀
民衆「にしても可哀想ねぇ…。こんなとこもうどうにも出来ないのに…。」
民衆「後は滅んでいくだけだからなぁ。」ハッハッ
民衆「辞めろ!赤ちゃんも居るんだ!」
燕尾「…………よさんか。という事ですじゃ。何かあれば是非お声かけくだされ。」
町田「こちらこそっす!!!!!なにかあれば我が鎮守府………にお声かけください!!!そのために我々が赴任してきたというのもありますから!!!」
そのときであった。
大きな爆音と共に目の前の海からイ級が飛び出してきたのは。
町田(なっっ!!??!こいつが深海棲艦!!!!確か名前は…イ級!!こんなデカかったんか!!しかもそれが3体!!!!)
民衆「きゃぁぁぁぁぁぁぁあぁぁぁぁぁあぁぁぁあ!!!!!」
民衆「で、出やがった!!!うわぁぁぁ!!!」
町田「吹雪いぃぃぃ!!!!ちょっとの間頼めるか!!?!」
吹雪「ガッテンだぁぁぁー!!!!」
そういうと吹雪は勇猛果敢にもイ級に向かっていった。
瞬時に繰り出した浴びせ蹴りはイ級の脳天に命中した。
町田「皆さん!!!避難経路はこっちです!!!!!!今すぐに逃げてください!!!!!」
イ級b「!!!!」グラァァァァ
町田「!!!こっちに向かって口開いとる!!!マズイっっ!!」
吹雪「余所見すんなバカタレがぁぁぁっっー!!!」
叫びながらイ級bの顎目掛けアッパーカット。
イ級は機銃を口の中で不発させ口から黒煙を吐いていた。
吹雪「ちっ、硬ぇな…。司令官行ってください!!!」
町田「すまん!!!」
町田は逃げ遅れた民衆を抱き抱え、避難経路もとい街の集落までの帰路を必死に模索していた。
ここに来ておよそ1時間程度。街はおろか、鎮守府の中でさえも隅々まで確認は出来ていない。
しかし、町田の緊急時直感力が働き街の集落までの帰路を切り開いたのだ。
何事かと次々と集落から人が出てくる。
それに対しもっと向こうへ避難を支持しなければならない。
町田の喉元は裂けそうであった。
町田「燕尾さん!!そのまま皆さんを避難させてつつも逃げてください!!!!」
燕尾「お前さんは!!!?」
町田「…………部下置いて逃げれません…!!!」ダッ
燕尾「…なんじゃあの速さは…。ホントに人間か…?」
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吹雪「よっしゃ!!!!全員片付けたったわ!!!」
吹雪による血とイ級たちの返り血でセーラー服は所々赤く染った。
なんとか3体のイ級を見事轟沈させたのだ。
町田「吹雪!!!倒したんか!!!!」
吹雪「おうともですよ!!司令官!!!」
そのとき━━━━━━━
吹雪「!!!!」(しまった!!!!)
後ろから突如八級が飛び出した!
吹雪に機銃が向けられ今にも発射されそうであった!
町田は迷うことなく下に落ちていた鋭利な瓦礫を持ち
町田「でぃぃやるるるるるぁぁぁぁぁっっっーーーー!!!!!」
八級に向かい投げたっっ!!!!
そしてそれは脳天を貫通し
八級「ブッ………………ゴギャバ……」
八級見事に轟沈である。
吹雪「…………………なにもんすか司令官…。」
しかし
町田「町田慎太郎…軍曹提督…やで。吹雪ちゃん。」ニカッ
汗を大量に垂らしながらはにかむ町田が先程一瞬
吹雪「ハハッ…wほんまかいなw」
両目が青白く光ったのは誰も知る由もなかった━━