獅子の隣に並ぶまで 作:ZZ
「んじゃラプラスからいくか。つってもあれ捕まえたての子供だよな?アランのガブリアスとファイアローを落としたっていうからちょっと警戒はしてたんだけどな、ちっこいもんだから驚いたわ」
「はい、一か月くらい前に捕まえたばかりです。でも、あの試合は比較されちゃうと困りますけど」
ローザの部屋、ロイヤルスイート船室に招かれた私は、ふかふかのソファでちょっと居心地悪さを感じながら座ってローザのレビューを受けていた。バルコニー付きどころかプールと小さなバトルフィールドまでついている上、大型ポケモンを出しても全く問題のないくらい広い室内に、頑丈かつ煌びやかな内装がもう、なんだろう、このまま成長していけばいつか体験することになるだろう世界とはいえ妙に落ち着かない。ローザは確か女性向けトレーニングウェアとかを作ってる会社や、化粧品メーカーがスポンサーについていたはずだ。儲かってるんだろうな、と思う。
ポケモンを出していいよ、と言われたので回復したラプラスとウインディ、そしてバタフリーはボールから出して、ローザのポケモン達と一緒に外にいる。時折何やら騒がしい声が聞こえてくるので、揉まれているか遊ばれているか何かしているのだろう。ラプラスが他のポケモンに触れるいい機会なのでとりあえず放置しているが、……なんでだろうな、なんとなくウインディが苦労している気配がする。
「比較して困る、かぁ、うん、それが言えるなら問題ないかな。あんだけトレーナーとポケモンが噛み合ってない試合でプロ目指してる奴が負けたらそっちのほうが問題だし。ああ、いや、あいつらある意味じゃ噛み合ってるっちゃ噛み合ってたのか?
ラプラスは思いっきり育成中なんだろうし、陸上型のみず・こおりポケモンにしたいってんならあれで方向性は間違ってない。よく懐いてたし、あとはラプラスがどれだけ試合に慣れていくかだな。まぁヒントを出すならホウエンのマリナ辺りがその辺上手いからビデオ見てみるといいだろ」
「マリナ?」
「エリートトレーナーのマリナ。一昨年辺りでホウエンリーグ進出したトレーナーだけど、岩だらけのフィールドだろうがネオラントとかランターンとかトドゼルガを使ってくる」
「えっ、ネオラント?」
「ああ、シンオウのポケモンな?みず単一タイプでよくやるわって感じだったぜ?」
「……見てみます」
ネオラントはトサキントのような完全魚タイプのポケモンだ。それを陸上で、とはかなり興味がある。流石にリーグ進出したてのプロトレーナーまで見ていなかった。後でバトルビデオを取り寄せできるか確認しておこうとメモをとる。
「後はウインディか。……あいつを進化させたのはいつだ?」
「6日前です」
「……?うん?何年前だって?」
「6日前です。……あの?」
前哨戦は昨日全部やって、決勝戦だけ今日やったので、6日前だったはずだ。指折り数えて間違ってないよな?と首を傾げると、ローザが高笑いを上げ始めた。それにちょっと引く。
「つっこみいれるとしたらウインディだろうと思ってたら、6日前だぁ!?私のウインディを鍛え直さなきゃなんねー案件じゃねえか!あの馬鹿格下だからって気を抜いてんなとは思ったけど!いやそれは私もか!アッハッハ!」
「………」
「いやわりぃ、格下とか言っちまった。デザート食うか?」
突然真顔に戻ったローザがメニュー表を差し出してくるので、大人しく受け取る。とりあえず持ち帰って後で食べれそうなものがないかな、とメニュー表をたどると、ポケモンと食べれるクッキーの盛り合わせっぽいものの写真がおしゃれな名前と一緒に載っていたので、後でこれを頼もうと決める。
「なんだ?頼まないのか?」
「後で頂きます。…それで?」
「ああ、いや、自傷技の『フレアドライブ』をあんな躊躇なく放てるくらい関係を築いてんのに、『インファイト』があんまりお粗末だったからさ、タイプ不一致技だろうときっちりトレーニングしとけって言ってやろうかと思ってたんだよ」
「……やっぱお粗末でしたか」
「まぁな。そういや妙に距離感掴めてねぇなって感じの動きしてたか、てっきり年単位で前に進化させたもんかと……。そんならラプラスと一緒だわ、バトルには慣れてるが体に慣れてねぇ、いっぱい体を動かしてやれ」
「はい」
「後はお前。想定外のことが起きるとちょっと反応が遅れがちだな。基本色々と考えてるんだろうが、バトルにおいては図鑑通りのことばっかじゃねぇんだ。いちいち驚いてたら負ける。考えるな、反射で指示出せ。理解できないことがあったら理解しなくていいんだ、結果だけ見て飲み込んで対応しろ。考えなきゃいけない試合ってのも勿論あるが、今の段階にしちゃちっと考えすぎだな」
「……………はい」
自覚はあったけど改めて言われると少しへこむ。もう少し柔軟性をつけないといけない。
「…あー………、……ところで、『インファイト』も最近覚えたとか言わねぇよな?あのウインディの親から受け継いだわざだよなあれ?まだわざマシン買えないよな?」
「……?あれも6日前です。……『いわくだき』をとっかかりに覚えさせようとしてたのが、進化きっかけにものにしたので」
「……ほう?待て待てその辺の育成法めっちゃ気になるぞ?」
「……『インファイト』のわざマシンって売ってないですよね?」
お互い黙って見つめあう。
先に笑ったのはローザの方だった。
「まぁ、なんとなく金になりそうなレベルの話っぽいから聞かないでおいてやるよ。こっちのはお前ならいつか知るだろうから教えてやる。地方大会で何回か優勝すると、わざマシン協会の方から接触があるんだよ。一般公開されてないわざマシンの購入権が手に入る。一定額の寄付は必要になるがな」
「……それって『りゅうせいぐん』とかも?」
「あったなぁ。…なんだ、ドラゴン捕まえたいのか?あのタイプ適性がないとめちゃくちゃ難しいぞ?」
「………まぁ、はい」
ポケモンのタイプによってトレーナーごとに相性の良い悪いがあるというのは有名な話だ。どのタイプにも相性のいいオールラウンダータイプもいるが、タイプ統一パを組むトレーナーなんかは大体一つのタイプに対して相性が異常にいいトレーナーだったりする。たとえ相性が悪かろうがなんとかしているトレーナーだってもちろん多いし、その辺はあくまで一般論だけれど。ただ、その中でも一際癖が強いとして有名なのがドラゴンタイプだ。
遭遇率の低さと出会った場合の命の危険の高さは勿論として、相性がいいトレーナーというのがなかなか少ないらしい。私はまだ野生のドラゴンタイプに出会っていないのでなんともいえないが、相性がいいと良いんだけど。二匹ほどドラゴンを迎えたいのだ。
「……ふーん、その辺アランに頼んでやろうか?他人のポケモンだろうと相性は大体わかるもんだけど」
「アランってその、」
「ああ、あのガキの父ちゃんだよ、ガブリアスとファイアローのトレーナー。カロスのベテラントレーナーさ。イッシュ旅行に行くとかで嫁さんとガキ連れて乗ってんだってよ。バトルしたついでに話するようになってな。で、どうする?」
「いえ、たぶん今会うとバトルをせがむのやめられなくなっちゃうので……、ドラゴンタイプについてはいつか会えたらその時に自分で判断します。それより、その、ジャローダに会わせてくれませんか?」
「ジャローダ?」
ローザが不思議そうな顔で眉を吊り上げる。
そもそも私がローザを知っていたのは、ジャローダとウインディという二匹のポケモンを使うプロトレーナーだったからだ。ウインディは言わずもがな、いつかガーディが進化するポケモンだったから参考にするにはちょうどよかったし、そしてジャローダこそが、イッシュで普通に捕獲するには難しいポケモンとしてオーキド博士に伝えなかった一匹だった。初心者向けのポケモンの例に漏れず、ツタージャは野生の生息地が公開されていない。ゲームでもそうだったが、こちらでもそれは同じだったのだ。たぶんブリーダーを探す必要があるだろうと思っている。
なので、それを素直に伝えた。
「私、ツタージャを仲間にしたいと思ってて。進化系のジャローダ、一回近くで見てみたいんです」
途端にローザの瞳が煌めいた。
「いい、いいな!筋がいい!お前カントーだっけ、それがわざわざイッシュの初心者向けポケモンのジャローダを選ぶ!お目が高いじゃん、いいねいいね、私の愛しのジャローダ達をじっくり見せてやろうじゃないか!」
窓を開けたローザが大声で自分のジャローダを呼ぶ。応えた二匹のジャローダが体をくねらせてこちらに向かってくるその後ろで、私のウインディとローザのウインディが取っ組み合っているのが見えた。取っ組み合っているというかじゃれつかれてる?なんだろう。『インファイト』の際の体の動かし方を教われないかと期待に尻尾を振って出て行ったはずなんだけどな。ラプラスはと見ればローザのブルンゲルと一緒になってプールに浮いていた。周りに集まってきたローザのポケモンと何やら話しているようである。まぁ、ラプラスの頭にバタフリーが乗っているのでよっぽど大丈夫だろう。ウインディの助けを求めている声が聞こえた気がしたのだが、それをきちんと聞き取る前にジャローダが室内に入ってきて窓が閉められた。
「……あの、ちょっとウインディの様子を見に行っても?」
「ああ?後だ後、どうせうちのがちょっかいかけてるんだろ、あほなことはしねぇからほっといていいぞ。それより私のジャローダ達だ、どうだ、綺麗だろう?」
それを聞いて趣旨を理解したらしい、二匹のジャローダがきれいにとぐろを巻いて美しい体を見せつけるようなポーズをとる。大丈夫かなぁとちらちら外の様子を見ながらジャローダに視線を移すと、バチンとウインクをされた。エースの方だ。さっき戦った方はつんと視線をどこかに向けている。第一印象とは真逆の反応をされて、ううん?と内心首を傾げる。
エースのジャローダとじっと視線を合わせながらゆっくり歩を進め、少し雰囲気がピリついた辺りで足を止める。うん、やっぱり、と思ってぺこりと頭を下げ、さっき戦ったジャローダの方に向き直ってそちらに歩いていく。結構遠慮なく歩いて行ったけど、ジャローダはそっぽを向きながらも動きはしなかった。特に警戒された様子もない。一度戦ったからだろうか。
じっくり周りを歩いて観察する。エースのジャローダもそうだったけど、尻尾の葉っぱが随分と大きい。どちらも『リーフブレード』をサブウェポンとして使っているし、それを放つのは尻尾からだったので、威力的な意味で手助けになっているのだろう。その辺どうすれば大きくなるのかは気になるところである。ぐるりと一周回って存分に観察した後、もう一度回り込んで視線を合わせに行くとやっぱり目をそらされてしまった。
……ここまでだな、と判断して視線を外し、ローザの隣に戻る。
「ありがとうございます。…ほんと、綺麗ですね。プロのトレーナーのポケモンってもう少し荒々しさがあるかな、と思ってたんですけど、コンテストにも出れそうなくらいです」
「やっぱり?わかっちゃう?その辺の手入れも怠ってねぇからな、スキンシップってのもそうだけど、日頃触っておくとコンディションが掴みやすいんでよく撫でてるんだわ。こいつらに埋もれて寝るのがまた気持ちよくてなぁ!」
「いいなぁ」
心底うらやましくてため息を吐く。
イッシュ地方を舞台にしたゲームが発売されて、選んだ最初のポケモンがツタージャだったのだ。それまではずっとほのおタイプを選んでいたし、その後もほのおタイプを選んだので、始まりの三匹達の中で選んだくさタイプはツタージャだけだった。それほど、見た瞬間に魅せられたポケモンというのは久方ぶりだったのだ。一緒に冒険をして、最後まで戦って、ストーリーを終えたときの感慨深さは随分強く記憶に焼き付いている。この子が現実に居て、甘えてきてくれたらいいなぁ、と妄想したのも懐かしい。
だから、ツタージャを仲間に、と言うのは結構すんなり決めたことだった。
「触るか?」
「え、いいんですか?その辺難しそうな子たちみたいですけど」
「ちゃんと距離もはかれてたからいけんだろ。それに
「ジャロ!?」
「ジャー!?」
にやにやしながらローザがそういうと、二匹ともめちゃくちゃふざけんな、という顔をしてこちらを向いた。勢いのまま二匹同時にこちらにこようとして固まり、ものすごい微妙な顔で目をそらしている。
「……あの?」
「アッハッハッハ!あーもう素直になんねぇから!」
自分のトレーナーの爆笑に、今度こそキレた様子のエースのジャローダがこちらに寄ってきて、鼻先でローザを押しのける。軽く吹っ飛ばされたローザはそれでも爆笑を続けていたが、私は私で大分緊張していた。他人のポケモンに対して一対二の相対はなかなか気を使う。
もう一度エースのジャローダとじっと視線を合わせて呼吸をはかっている間に、音もなく後ろに回ったサブのジャローダが首筋に顔をつっこんできてひっと声が出る。ラプラスほどは冷たくないが、バタフリーよりかは温もりがある。お日様に当たった後の観葉植物の、肉厚な葉っぱに触れた時のようだった。次いでベロリとなめられた感覚がして、思わず固まる。その様子に目を細めて笑ったエースのジャローダがゆったりと体を私に巻き付けてきて、それに合わせるようにサブのジャローダも隙間を縫うように私の体に巻き付き始めた。首筋には相変わらず顔が乗せられたままである。重いのもそうだがバランスを崩して倒れそうなのがこわい。徐々に締め付けの力があがっている気がして、慌ててローザを呼ぶ。
「あの!ローザさん!」
「大丈夫だから!アッヒャッヒャッ!」
ついにローザは腹を抑えて笑い転げ始めた。役に立たない。うっそりと微笑んだままのエースのジャローダが不思議な威圧を発していて、それに身を縮こまらせているうちに気付いた。……こいつさてはこの状況を面白がってるな?よくもまぁトレーナーに似たものだ、戦ったジャローダの方もそうなのだろう、せっせとちょっかいを出してくる。ええい顎を舐めるな、とがった顔であちこち撫でるな。そうこうしているうちに、私の状況に気付いたバタフリーがすっ飛んできて、窓にべたりと貼りついた。なにしてんの!?的なニュアンスでバタフリーが叫んでいるのが聞こえてくる。
これは素直に反応してやる方があれだな、と思って緊張していた全身の力を抜く。途端につまらなさそうな顔をしたエースのジャローダは一度顔を私に擦り付けた後、するすると離れていった。相変わらず笑い転げているローザにべしべしと尻尾で攻撃し始める。
戦ったジャローダの方は巻き付いたままだったけど、大分緩まってなんとか動けそうなので、よたよたと歩いて窓を開ける。途端に飛び込んできたバタフリーが猛烈に私に巻き付くジャローダに抗議を始めた。その辺はバタフリーに任せて外を見れば、うちのウインディがローザのウインディから思いっきり逃げ回っている。ほんと何があったのお前。こちらに気付いて飛び込んできたウインディ(涙目だった)をボールでなんとか回収し、合わせてラプラスはと見れば背中にエルフーンとランクルスを乗せて気持ちよさそうにプールを泳いでいた。頭にはクロバットが乗っている。……あそこだけ平和だなぁ。
ラプラスは大丈夫そうだと判断して、駆け寄ってきて入れてちょうだい、みたいな顔でお座りしたローザのウインディの目の前で窓を閉める。ごめんね、君を入れるとさらにカオスになりそうだから入れてあげられないわ。
執拗に耳の下から首にかけてを舐めてくるジャローダの顔をべりっと押し剥がすと、つれないなぁという顔をしてやっと離れていった。軽くなった体を確かめるようにジャンプすると、とっしんしてきたバタフリーがばっちい!と鳴きながら顔回りをぐいぐい拭いてくる。……ところでバタフリー、そのナプキンはどっから持ってきたの?
「ローザさん、ジャローダ達に触らせてくれてありがとうございました。ジャローダ達もありがとう。………聞こえてます?」
「あー笑った、聞こえてるよ、一応聞くけど怪我はないな?」
「ないです、ないですけど、」
かなりじっとりした目で見たと思う。くっくっと喉の奥で笑いを堪えながら、ローザはちょいちょい、と指を動かした。
ふわふわとどこからか漂ってきた紙が一枚、私のところに舞い降りてくる。メモ帳をちぎったもののようだ。私の部屋だとベッドサイドに置いてあったっけ、と思いながら開いて見てみると、何かの住所がかかれているようだった。
バタフリーが『サイケこうせん』を使ったときのような余波がふわりと漂って首をかしげる。
「……?ランクルスですか?」
「そこは驚いてくれねぇかなぁ」
もう一度外を見ると、ラプラスの背からランクルスがひらひらと手を振っていた。ローザの思念を読み取ってエスパー能力でペンを持ち上げてメモを書き、それを私の所まで運んだとかだろう。結構距離もあるのに、鍛え上げたエスパーポケモンというのはこういうこともできるのか、と感心すると、ろーざがてきとうすぎるからくろうした、みたいな感じの思念が触れてきて思わず笑う。
「なんか言われたか?あいつ他所のやつだろうが普通にテレパシー飛ばしてくるからな……、やめろっつってんだけど…。
キズナ指示とかはお前ほとんど出来てるからいいだろうけど、まだ慣れてないなら、キズナ指示の感覚覚えるのにエスパータイプは重宝するぞ。試合でも補佐させると失格になっちまうから線引きはしとかねぇと痛い目見るが」
「なるほど」
「後それツタージャのブリーダーの住所な。伝手ねえだろ?一声入れといてやるから、イッシュについたらいくといい」
一度住所を見て、ローザを見て、もう一度住所を見て、もう一度ローザを見る。あんまりな顔をしていたのか、ローザはまた爆笑し始めた。
「えっ!?」
「あんま笑わせんなって!私がお世話になってるとこだからちゃんと免許持ちのブリーダーだよ。
……旅立つときにツタージャを連れてるトレーナーは多くても、リーグにあがってくるようなやつの手持ちにジャローダがいることは少ないんだ。旅するだけならともかく、競技用ってなると外すやつが多くてな。……競技用で欲しいんだろ?ジャローダのトレーナーが増えるなら大歓迎だ」
「ありがとうございます!」
今日で一番の笑顔だったかもしれない、勢いよく頭を下げると、ローザはいいって、とひらひらと手を振った。
「強いやつが増えたらバトルはもっと楽しくなるからな!頑張れよ?」
「はい!いつか6vs6のバトル、してくださいね」
「もちろん!ていうか今後もバトルの相手が欲しけりゃいつでも声かけろよ?お前も早いとこ成長しちまえ、そんでいつだってちょうどよさそうなバトル相手を見つけたら逃がすな!」
「はい!これからもそうします!」