ありがとうございます
マルタンも泣いて喜んでます
それとつい今しがたなんですが
UA数がすんごい勢いで伸びてるのを見てビビり散らかして
なんで?って調べたら
日間ランキング 8位
わっ、わぁっ…
ありがとうございます
「スレアさん、それ私が持ちますよ!」
「そう?ありがとう」
ミオリネが学園に戻ってきて、会社所有の輸送船を買い付けてきたのがこの前
「スレアさん、これ片付けておきました!」
「おぉ、仕事が早い、ありがとう」
ユニコーンの調整と、エアリアルの改修、それらが終わったから、回収に行く必要がある
「スレアさん!お掃除私がやっておきますよ!休んでて下さい!」
「でも、これは…」
「右足の慣熟もまだまだこれからなんですから、あまり無理せず、ここは私にお任せください!!」
「…うん、わかった、ありがとう」
だから、輸送船に株式会社ガンダムの面子を乗せて、プラント・クエタに向かっている最中なんだが
「スレアさん!」
これは…
「スレアさんスレアさん!!」
どう見ても
「スレアさーん!?どこですかー!?」
「スレッタ、スレアティアに引っ付き過ぎだろ」
「だよねぇ?」
「なんというか…、重症だな…?」
「………」
ミオリネが帰ってきてからというもの、スレッタの奴、それまでは
“ミオリネさんの大切…、が、頑張らないと…!頑張るぞー…!”
って言って張り切ってたってのに、今度は急にスレアティアにべったりだ
「お前の立場から、何か言うことはねぇのかよ?」
「…別に、好きにすればいいわ、私は理解のある花嫁なの」
「へぇ」
「何よ」
「別に、何でもねぇよ」
ミオリネも、スレッタとの距離感を掴めてない感じだしよぉ
どっちも、妙にスレアティアに入れ込んでる節があるっつーか
ん?まさか…?
これって…、もしかして…
「これって、もしかして三角かんグハァッ!?」
「チュチュ!?だ、大丈夫かマルタン!?」
「まぁ、それはあまり言わないほうがいいですよねぇ~」
「だねぇ…」
「ケッ」
なんつーか
「さっさと何とかしろよな…」
面倒なことになってるな…
◇◇◇◇◇
『ガーンダム♪ガーンダム♪希望の光~♪』
昼下がり、この亜熱帯気候に属する列島の夏は、とんでもなく暑い
『飛べる!踊れる!エアリアル!』
『行こう!進もう!ユニコーン!』
そんな場所の、かつては学校と呼ばれていた建物
いつ崩れるかもわからない、壁に爆発で開けられたような大穴がいくつもある
その一室で、とある学生たちが作った宣伝PVを見ていた
「くははっ」
「ソフィ?」
思わず笑ってしまうと、いつの間に居たのか、声を掛けられる
「ノレア、ねぇ見てよこれ」
「…アスティカシア?モビルスーツ?」
興味なさそうに画面を覗き込む
「ガンダムだよ、それ」
「……これが、魔女?」
途端に、ノレアが眉を顰める
「舐めてるよね…、飛べる♪踊れる♪エアリアル~♪だって」
「……そんなことより、命令だよ」
「お、今度は何~?」
「プリンスから直接の依頼」
表情を切り替えたノレアが、真剣な表情で命令を伝えてくる
ノレアがこの雰囲気っていうことは…
「宇宙に、上がるよ」
「待ってました♪」
地球の魔女として、仕事があるってことだ
◇◇◇◇◇
あぁ…
これやばいやつやん
俺でも覚えてるわこれは
あれでしょ?
“やめなさいっ!!”
でしょ?
トマトだかザクロだかを彷彿とさせるあのシーンが起こる場所やここ…
これから起きることの首謀者であるシャディクを、今更俺がどうこうできるとも思えんし
何よりここ最近は殆ど身体の調整と義足の慣らしに使ってたから、シャディクに対してどうこうするような時間も方法もなかった
おかげで頗る快調ではあるんだけどね
これならもうユニコーン乗っても問題なさそうなんだけど…
何かマジでミオリネの謎スイッチが入ってしまったらしく
「私の許可がない状態でユニコーンに乗らないこと、いいわね?背いたら…タダじゃおかないわ」
とのこと
あの時の眼光ったらもう、2~3人は殺してるんじゃないかと思ったわ
とは言ってもなぁ…
皆を護るためには致し方ない、ミオリネには緊急時ということで事後報告で許してもらおう
原作でも皆ちゃんと生き残ってはいたけど、やめなさいっがあるからね
今回の俺の勝利条件は、株式会社ガンダムの関係者全員の生存とやめなさいっの阻止
あと、グエルパパの救出、かな
というか、グラスレーとの決闘の後、目を覚ましてから一度もグエル君に会ってないんだよね
ラウダ君に聞いても
「お前に教えてやる義理はない」
とか言われてなーんも教えてくれなかったし
噂程度だが、失踪したって話もある
やっぱり原作通り、ボブとしてこの事件に巻き込まれるんだろうか
だとしたら、俺が何とかするしかない
グエル君もミオリネも、まだ少し反抗期なだけで、いつか自分がどれだけ愛されてるかを理解できる日が来る
その日が来てもいないのに、父親を失うなんてこと、悲しすぎるじゃないか
たとえそれが、どんなにクソ親父でも、子供にとっちゃ、唯一の父親なんだから
今世の俺は、両親の顔なんて見たこともないんだが
親がいない、自分一人ってことの寂しさは、少しならわかるつもりだ
よ~し、頑張るぞぉ~!
とりあえず今できることから、まずは船内の掃除をって…
あぁスレッタ、うん…、うん…
いや、手伝ってくれるのは凄い嬉しいんだけど…
何か最近、滅茶苦茶俺を気にかけてくれてない?
いや凄いありがたいんだけど…
もうちょっとこう、花婿としてさ?
俺にスレミオを供給してくれてもいいんじゃないかな~って
あ、そう?
うーん、また押し切られてしまった
どうしたもんかなぁ…
まぁ俺が居る以外は殆ど原作通りだし
スレミオの関係性も、その通りに一歩進むことでしょう!
俺は俺のできることを、スレミオを拝みつつやるだけだし
よ~し、頑張るぞぉ~!
あ、スレッタ???
◇◇◇◇◇
「皆さーん!お昼ご飯ですよー!」
最近、スレッタが変わった
「あ、スレアさんは先に座ってて下さい、私が持っていきますから、一緒に食べましょう?」
私には愛想笑いだけで、特に話しかけてくるとかしないくせに、スレアティアには犬か何かと見紛うほどにぴっとり付いて離れないのだ
「スレアさん、全部は食べきれませんか?大丈夫です、私、沢山食べられますから!」
何よ、前までミオリネさんミオリネさんって付いてきてたくせに
こうなったら…
「ん?ミオリネ?」
「何よ」
「…?いや、大丈夫、一緒に、食べよう」
「ええ」
スレッタとは反対
スレアティアの隣に、昼食を持ったまま座る
少し強引だったからか、スレアティアが首を傾げてたけど、結局はそのまま食事に向き合い始めた
「あ……」
そうしたら、スレッタが何か言いたげにこちらを見てくるので
「何?」
真っ直ぐ見つめて聞いてみたら
「……いえ、何でも、ない、です」
俯いて、もそもそ食べ始めた
「そ」
何よ
言いたいことがあるならハッキリ言いなさいよ
…
……
………
あぁ、もう…
むかつく
・
・
・
・
・
「それで、何か心当たりない?」
「ん……、ごめん、わから、ない」
「そう…」
何とかスレッタと引き剝がして、スレアティアに聞いてみるけど、ハズレね
となると私が主な原因?
何かしたかしら?
あの感じ、どうにも勘違いされているようにしか思えないのだけど
「私がいない間、スレッタに何か変わったことはあった?」
「………、凄く、やるべきことを、頑張ってた、よ?」
「…そういうのじゃなくて」
私がいない時から、今の状況だったのかを聞きたかったんだけど…
地球寮のみんなも、今のスレッタには困惑してるようだったし、やっぱりこの船に乗ってからか、もしくはその直前…?
「あぁもう、何なのよアイツ、言いたいことがあるなら言えばいいのに、まどろっこしいわね」
「……ミオリネ」
「何よ?」
イライラしてきて、頭を抱えながら思わず愚痴をこぼすと
スレアティアが、いつになく真剣な顔で、私を見ていた
「スレッタは、会社の仕事とか、私のお世話もしてくれて、温室のお世話だって、凄く、頑張ってたよ」
「それは今聞いたわよ、だからそうじゃなくて…」
「ミオリネ」
「……」
少し、強い語調で、こちらの言葉を遮られる
な、何よ
「スレッタは、頑張ってた」
「…えぇ」
「それを、ちゃんと、認めてあげて欲しい」
「認めてるわよ、ちゃんとお礼も言ったし、だから負担を減らそうとして…」
「そうじゃない、もっと、伝えないといけないこと、あるはず」
伝えないといけないこと?
私が?
スレッタに?
それって…
「…そういうこと」
「ん、わかって、くれた?」
「えぇ、ようやくね」
「それは、良かった」
理解してしまえば何てことなかったわね
確かに、スレッタならそう考えても仕方ないわよね
ちょっと自己肯定感が弱いところがあるし
これは…、私が鈍かったってことかしら…
「ありがとう、私、スレッタと話してくるから」
「ん、しっかり、ね」
「誰に言ってんのよ」
軽口で返して、スレッタのところに向かう
こういうのはストレートに、誤解を生む余地なく伝えないといけないこと
つまり…
・
・
・
・
・
「スレッタ!」
「はいぃ!?」
つまり、直球ど真ん中よ
「あんたは会社に必要不可欠な人材よ!」
「え…、え?」
「社長として発言するわ、スレッタ・マーキュリー」
「は、はい」
「あなたをとても頼りにしてる、頑張ってくれるのは嬉しいけど、それでも無理しない程度に、これからもよろしく頼むわね?」
「………は、はい!」
よし!
何よ簡単じゃない
やっぱり物事は率直に簡潔に述べたほうがいいわね
それにしてもスレッタも
急に自分の仕事が減ったからって、あんなに焦ってスレアティアの介助をすることないのに…
◇◇◇◇◇
「グエル補佐官、CEOが総裁との会談を終えたとのことです、これよりこちらに向かわれるかと」
「あぁ、わかった、準備する」
俺は今、プラント・クエタにいる
父さんからCEO補佐官としての立場を告げられ、学園を退学しろと言われた、あの日からもう2か月
我ながら、幼稚な理論武装と感情論を綯交ぜにした主張をしたものだと思う
人生であそこまで父さんと衝突したことはなかった
でも父さんは、条件付きではあったが…、認めてくれた
大人と思われたいなら、能力を示せ
だから、半年という条件付で、俺は父さんの仕事を手伝っている
最初は…、ていうか今でも、怒られてばっかりだが…
それでも、俺は俺なりに、必死でやってる
最近は、まぁ上出来だ、と褒められる場面も出てきた
あと4か月
その期間に、父さんに俺の意地を示せば、学園に卒業するまで在籍することを認めてもらえる
もう一度学園に戻って、今度こそ
あいつに、勝ちたい
あいつを、手に入れたい
あいつと、一緒に…
……っ
切り替えろ…、とにかく今は仕事だ
「あぁ、もうすぐCEOが戻られる、1時間後には出港だ、そちらも準備を…」
父さんが戻り次第、プラント・クエタから移動する予定であったため、外のジェターク社所属の艦隊に連絡を取っていたとき
「出港後は……、?、おい、聞いているか?」
受信にノイズが乗り始め、確認してみるが
「応答せよ、こちらグエル・ジェタークCEO補佐だ、プラント外縁の哨戒艦隊、誰でもいい、応答を」
何も
「応答せよ、何があった」
誰も
「…くそっ」
応えない
「一体何が…」
嫌な予感がする
「とにかく父さんに」
端末を取り出し、父さんと連絡を取ろうと操作し始めた、その時
「!?!?なんだ!?」
プラント内に緊急警報が、鳴り響いた
ん~~~~~~~~ストライッ!!!!
曇らせすぎ?
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今すぐやめろ、人の心とかないんか?
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やりすぎだ!加減しろバカ!
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もうちょっとこう、手心というか…
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ままええわ、いい塩梅や
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ここに追加でひとつまみ…wwww
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頂戴頂戴!そういうの頂戴もっと!!
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構わん、行け