変態科学者の神様攻略法   作:一途一

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7000文字で力果てたので更新は遅れるかも知れません。何卒ご容赦ください。


男は内心興奮していた。

普通、ありふれた世界の基準となっている思想を指す言葉だ。しかし、時たまその思想から外れる者が現れる。

 

彼らのような人間がその目標を達成した時、その世界はありふれた世界から除外される。

 

では、ありふれた世界ではなくなったその世界をありふれた世界に戻すためにはどうすれば良いのか。

 

 

 

 

 

 

答えは簡単。他の世界も巻き込んでしまえば良いのだ。

 

 

 

 

まず簡単に話そう。この世界群は磁界、現界、光界の3つに分かれている。

 

 

まず、現界には世界を隔てる『壁』があり、とある方法でなければそれを超えることは出来ない。

 

次に磁界と光界。磁界では白核(はっかく)と呼ばれる物質が90%を占めている。逆に光界では黒核(こっかく)と呼ばれる物質が90%を占めている。

 

そして間に挟まれた現界では年々領域の膨張が進んでいる。現在俺が把握しているのは磁界距離1000000kmまでだ。

 

 

先程、世界の間を移動する方法はとある方法以外は無いと言った。その方法は、磁界を通ることだ。

 

過度な磁場の歪みによって現界の天井と磁界の天井の距離が狭まり、磁界に渡ることが出来る。光界を通るのも一つの手ではあるが、彼処に行くためには光速の数千倍の速度で物体を飛翔させなければならない。勿論そんな事は不可能だ。

 

 

そして、僕の計画はこうだ。

 

まず、12連磁力発生機を搭載したVTOL機を神界が存在する世界まで送り、そこで第一次制圧作戦を行う。戦乙女(ヴァルキリー)と相対した場合は徹甲弾と冷凍弾を駆使して不死能力を無力化。後は頭さえ撃ち抜けば終了だ。そうして神界中心部へ足を止めずに進める。

 

 

 

さて、此処までの計画は順調。戦乙女なんて再生能力さえどうにか攻略すれば俺のもんだ。戦力は最後まで温存しておきたい。

 

 

『こちらα−2。間もなく神界中心部、CORE(create out rest enst)に到着。』

 

 

小気味の良い音楽を聞きながら部隊は軽やかに進んで行く。途中の神殿などは尽く破壊され、為すすべもなく下の奴らは爆発に巻き込まれて行く。

 

 

『それにしても、何故二釘博士は此方について来られたのですか?万全の用意で計画を実行しているとはいえ、リスクはそれなりに負わなければならないでしょう。』

 

無線の向こうから隊員の質問が飛んでくる。

 

「僕は君達の戦争に参加しに来た訳じゃない、この神界の技術を確かめに来たんだ。まさか神の世界に押し入るとは思っていなかったが、有用な物を得られるのならばそれで良い。」

 

地球の技術では採取できなかった白核と黒核。世界を創造するために必要な二つの重要な物質をこの目で見ることが出来たらどれだけ良い事か。

 

まず光界には行く術がないから黒核は手に入れられないし、白核は磁界にあるが磁界を航行する際には強力な磁場の歪みが出るので、バリアを貼る必要があるのだ。バリアの中は機器が動かせるが、外に出た瞬間にその機械はお釈迦になってしまう。

 

 

なので半分運頼みだが、神界の魔術的科学に掛けてみようと思ったのだ。科学を極めると魔術とほぼ変わらないと誰かが言っていたが、その逆も然りだ。魔術も極めれば極めるほど科学による分析がし易くなる。

 

 

そのためには神界に来て魔術の頂点を確かめる必要があった。だから…

 

 

 

「原子も通れないような万全の隙間の事を一々考える事は出来ないのだよ。」

 

機内がドッと笑いに包み込まれる。一緒に行ったのがつまらない話の通じる相手で良かった。

 

『因みにその長い箱は?何かの調査用具ですか?』

 

「ああ、これはな…」

『此方α-1!現在高高度を飛行する人型物体と交戦中。繰り返す!此方α-…』

 

 

 

 

 

笑いに包まれている最中、その無線は入った。一瞬で空気は凍てつき、直ぐ様臨戦態勢に移行する。こういった所は軍人の強みかもしれない。

 

2秒ほど経っただろうか。窓の外には瓦礫となって堕ちていくVTOL機の姿が見えた。やはりこういった兵器は攻撃力が高いのは良いが防御力がおざなりだ。神界の貧弱な対空武器でもエンジン部分にでも当たりさえすれば、いとも簡単に落ちるだろう。

 

此方のVTOL機はそのまま空中で停止し、冷静にレーダー上に映る敵に対して攻撃を加えていく。

 

『目標確認。AC-4発射用意、…発射(fire)。』

 

 

ミサイルが発射され、まだ豆粒ほどの大きさにしか見えない的に向かって突き進んでいく。確かあのミサイルは画像誘導式だった筈だ。余程の事が無ければ倒せるだろうが…さっきのα-1の慌てっぷりから察するに一筋縄では行かない敵だろう。

 

『全弾迎撃、目標に届いたものは一発もありませんでした。』

『真打登場って訳か。近接戦闘用意。』

 

機長が命令し、後ろの機銃手が用意を始める。このVTOL機は地上制圧用ということで機銃が四門装備されている。名前は確かブローニングM10だった気がする。

 

 

『目標の姿を確認。容姿は10代前後。両手に剣のような物を所持しています。』

『良し、機銃掃射始め。人の皮を被ったバケモンを細切れにしろ。』

『Roger。目標補足(ROCK)。機銃掃射開始。』

 

半自動化された機銃が敵に向かって火を吹く。それに対し敵は謎の魔法陣のような物を発現させ、その全てを弾き返した。

 

「あれは…魔法か?だったら丁度いい。死体ぐらいは回収させてくれ。」

『博士、そんな悠長な事も言ってられないかもしれませんよ。目標が此方に近づく速度を上げて来ています。』

「問題ない。このVTOL機は耐久力こそ低いが最高速度は遷音速まで行けるはずだ。ヤバいのなら逃げれば良い…なんせエンジン機構は僕が開発したんだからな。」

『それなら大丈夫かもしれませんが…』

 

 

その瞬間、敵の方で一筋の光が見えた。会話をした隙に放たれた、おおよそ人間のような姿からは想像し難い攻撃。

 

一筋の光はその貧弱な機体をまるでセミの抜け殻ように軽々と貫いていく。

 

さっき隣で話をしていた兵士は上半身を丸々持っていかれ、その生命活動を停止した。

 

光は尾翼を貫き、後続のVTOL機を三機を道連れにしてその動きを止めた。

 

 

『F*ck!! 機体の自由が効かねぇ!』

「良いな、面白くなってきた。なんとか無事に着陸させてくれ。そうすれば僕がなんとか出来ると思う。」

『一体何の策があるんだ!?』

「任せろ。」

 

尾翼を失い、穴あき機体になり、堕ちながらも機体はどうにかバランスを立て直そうと試行錯誤する。他の無事だった機体は無謀にも敵に突っ込もうとしているようだ。

 

そして徐々に高度を下げていった機体は地上の瓦礫の上に突っ込んでいく。接地して十秒経った時点で機体の後ろ半分がおさらばし、機内に残っていた最後の軍人は足を滑らせて落ちていった。そんで20秒経って機体が止まろうとした時に神殿の柱にコックピットが突っ込んで操縦士と隊長がリアルでお釈迦になった。

 

機体の後ろ半分の機銃手三人はとっくに死んだし、簡単に言えば俺は今1人である。二機ほど突っ込んでいったVTOL機は呆気なく破壊され、他の機体は即座に退避行動をしたおかげで攻撃の的となることは無かった。

 

僕は辛うじて無事だった『長い箱』を機体から引きずり出す。中に入っていたのは箱の大きさには似合わない大きさの拳銃。外観はM1911A1だが、大事なのは中身だ。

バレルにはVTOL機のエンジンに使用した磁力機構の仕組みを転用、限界まで強化し、銃弾を光速の一歩手前の速度で打ち出すことが出来るようにした。鉛では射出する際のエネルギーに耐えられないので劣化ウラン弾を使用する。

反動の面では、エネルギーが銃口の特殊な機構で逃げるようになっているので問題ない。但し銃口の横に立っているとそのエネルギーをもろに受けるので注意が必要である。

 

 

威力が高くなればその分射程距離も増す。今なら敵は下にいる俺のことは気づいていない筈だ。

 

箱に入っていたマガジンを装填し、チャンバーチェックをする。万が一暴発でもしたら僕の体が先にミンチになってしまう。

 

次に付属のスコープを付け、標準を定める。狙いは下顎。どの敵も謎に露出度の高い鎧に仮面をしているのは何故かと思うが、其処まで気にしていられない。

 

 

引き金が引かれ、光速に近い速度で射出された銃弾は一直線に敵の方に向かう。敵の推定高度は30000m。0.00015秒にも満たない時間で到達した銃弾はバリアを展開する隙も与えず、悠々と頭を消し飛ばした。

 

そして銃口から拡散されたエネルギーは回りの建物の窓ガラスを破壊した。

 

敵は堕ちていく。今は仲間も居なければ屍体を回収する機器も無いので、わざわざ向かう必要はない。今一番向かわないといけない場所は、神界の中心部『CORE』だ。彼処に行けば先遣部隊が居るはずである。居なかった場合は非常に心配だが、途中の敵地で見かけた転移装置とやらを頼るしか無さそうだ。

 

再びさっきの機内に戻る。適当なライフルと弾倉を手にし、場所を後にする。さっきの拳銃を使っても良いが、マガジンは3つしか無いし、それにまだ試作の段階なので実戦で酷使した場合どのような結果になるのかが分からない。

 

しっかりと装備を固め、所持していた通信機に表示されている中心部へ向かう。

 

 

 

 

 

 

 

誰かが居れば良いのだが。

 

 

◆◇◆◇

 

 

《二釘惣市》

 

2300年。人類はあらゆる問題を解決し、産業革命以来の成長を見せていた。人々は宇宙に進出し、様々な星々との交易も活発になった。そしてそんな時代を作り上げたのがかの天才科学者、二釘惣市(ふたくぎそういち)である。

彼が研究した磁力工学は多大な影響を及ぼした。磁力によるエネルギー発生装置や、磁界への到達方法、更には分野外である再生能力の研究も手掛けた。そして、小学生時代からの友人は彼についてこう語っている。

 

『基本的に何考えてるかよく分かんなかったですね。だけど、面白かったですよ。意外とアニメ好きで、2000年代のアニメをよく好んで見るんです。今でも連絡を取り合ってて、今度呑みに行くんです。ホント良い奴ですよ。性癖は歪んでるけど。』

 

 

さらに当時の大学の先生はこう語った。

 

『私が理解しようとしても出来なかった磁力工学を何日も掛けて解説してくれたんです。頭の良さ故に孤立することもなく、楽しくキャンパスライフを送っているようでした。性癖が歪んでる所以外は本当に完璧でしたね。』

 

 

このように、二釘博士は世界に大きな功績を残すどころか、世界を変えてしまったのである。

 

 

《神界侵攻》

 

 

2500年、とある大学の研究チームは世界には『壁』がある事を発見した。その5年後に光界と磁界の存在も確認された。そして2289年、二釘博士が発見した磁界を使う世界間の航行方法により、世界間の交流も始まった。そしてその2年後、世界群の中心に神界があることが発見されたのである。数十回に及ぶ調査により、全ての世界群の中で一番最初に生まれた世界が神界であり、未だ解明されていない白核と黒核についても発見できる可能性があることが分かった。そして2301年、外交官の派遣が試まれた。しかし、神界側はこれを一蹴。更に魔術というものを使い、地球の数カ所の都市に対して攻撃を仕掛けて来たのだ。各国首脳は神界の各々を【危険思想を持つ非友好的生命体】と指定。

神界への大規模作戦の実行が国際連合主導で行われる事となった。

 

 

 

◆◇◆◇

 

 

5時間程歩いただろうか。無人であることには変わりないが、瓦礫と死骸だらけの景色ではなく、ある程度形を保った建物の多い景色に変わっていった。

 

街は西洋風の建物が多く並んでいる。壊れていない建物には慌てて避難したであろう跡が多く見られる。

街の奥には墜落したVTOL機から出ているであろう煙が見える。更に奥には中心部を象徴するであろう塔の姿が見えた。

 

「まだまだ先か…」

 

 

其処からまた5時間、どうやらこの世界に夜と昼という概念は無いらしく。ずっと日が射しているままだ。流石に30代後半にこの運動量は堪える。神界についていくために訓練はしたものの10時間ぶっ続けで歩くということは考えていなかった。塔はもう1時間ほど歩けば着くだろう。

 

 

 

◆◇◆◇

 

 

「ようやっとか…」

 

あれから一時間。僕は漸く塔の麓に着くことが出来た。近くには着陸した後に破壊されたであろうVTOL機の残骸が10個ほど見られる。今回従軍している部隊はどれもエリート集団の筈だ。此処まで圧倒的に壊滅させられている有様を見ると、ラスボスだけやたら強いゲームを見ているような感覚になる。

 

今僕は絶賛限界を迎えていたので、しばらく休んでから行くことにした。

 

やけに大きい扉とその周辺が血で汚れていないのを見ると、中に入る分はまだ問題無いのだろうか。もしかしたら中に出待ちしているのでは無かろうか。しかし、そんな事は今気にしては居られない。僕は大手を振って扉を開けた。

 

 

中は基本的に白を基本とした装飾が多く、上に向かって螺旋階段が続いている。中央にはきっと上から落ちたであろう兵士の死骸が白い床を赤黒く染めていた。

 

取り敢えず上に登ってみよう。

 

 

道中は焼き切られたような屍体や、上と下で真っ二つに分かれたテケテケみたいな屍体など、殺し方の展覧会かと思うレベルに様々な殺害方法で殺された屍体の数々があった。そして、案の定狂気のような段数の階段で腰の限界を迎えた所でやっと最上階に着くことが出来た。

 

入り口の扉よりは数倍は大きく、豪華絢爛なその扉は血に塗れていた。

 

拳銃を構え、扉をゆっくりと開ける。姿が見えた瞬間に銃弾を一発打ち込んでやろう。

 

 

扉が大きく軋みながらその口を開ける。

 

 

「まだ懲りないのですか、人げn…

 

セリフの途中で放たれた弾丸はおよそ50m先に居る敵らしき物の脳天と武器の上半分を2.5e-7秒で打ち砕いた。さっきは気付かなかったが、顔どころか肩の所まで抉れているのが分かる。そして案の定弾丸は天井を突破し遥か彼方へ飛んでいった。

 

しかし妙だ。一向に敵が倒れない。大体の敵は倒したらその場に倒れるなり何なりしていた筈だ。

 

だが、その疑問は一瞬にして解決した。

 

『再生』をしているのだ。頭を打ち砕いたというのに。

 

すかさずもう一発を胴体に叩き込む。次弾は腹の周辺を抉り、床を撃ち抜いた。そして物理的にバランスを保てなくなった敵の体は床に崩れ落ちた。

 

それなのに、この体は『再生』が止まらない。非常に面白い。生物学は僕の範囲外だが、これを機に調べてみるのも良いかも知れない。ぜひ本国に持って帰りたいが、どうすれば良いのだろう。

 

良いことを思いついた。まず、体が再生する前に足と手を縛る。紐は外に捨てられていた兵士のバッグから拝借した。再生中の抉れている体を触るのは気が引けたがこんな事では僕はめげない。漁師結びできつく縛ったので、恐らく抜けることは難しいだろう。

 

そして奥を見ると、陰陽玉のような物がガラス玉に閉じ込められて居るのが分かった。

 

「ちょっと…待て…」

 

何か声が聞こえるが気にしないでおこう。

 

荘厳な台座に添えられた二つの対極的な色が閉じ込められているガラス玉。これが…僕の追い求めた白核と黒核なのか?

 

白核と黒核という物質の性質については謎が多い。大量のエネルギーが含まれることは判明しているが、どのような効果を示すのか、どんな色や形をしているのか。といった物はさっぱり不明だった。

 

試しにガラス玉を拾って上や下から覗いてみる。どうやら上から見ても横から見ても、白色の部分は左に位置し、黒色の部分は右に位置している。ここでは満足な実験用具もないし、地球に持って帰って検査するしか無いだろう。

 

球を手に持ち、この頂上から去ろうとする。すると、何者かにズボンの裾を引っ張られた。下を見ると、さっき穴開きチーズにしたボスらしきものが噛み付いてきていた。もう全回復するとは、恐ろしいものだ。

 

射抜くような視線で僕の方を見る視線で彼女は僕のことを睨む。

 

「それは、持って行かせない。この神界の最重要宝具だぞ。」

「これを求めて来たんだ。持って行くに決まってるだろ。」

 

強引に引き剥がそうと、思いっきり足に力を入れると漸く引きはがすことが出来た。

だが、哀れな彼女はまだ諦めていないらしく、必死に引き留めようとしてくる。しかし、少し動きが妙だ。何か手探りのような動き方で、まるで“目が見えていないみたいだ”。

 

「君、実は目が見えないだろ。」

「当たり前だろ。私達戦闘神は神具がないと戦えない上に、人工物だから視力が弱いんだ。」

「人工物?」

「そんな事も知らないのか?人間は本当に浅はかだな。お前らが崇めてきた神とやらは確かに実在したが、とっくのとうに死んでる。生き物だから寿命があるに決まってるだろ。しかも、神には生殖器官が存在しない。だから最後の生き残りの神はいま神界を維持している私達模擬神(near gods)を造ったんだ。」

「面白い話だな。それで、これは一体何なんだ?」

 

手に持っている球を彼女に見せる。

 

「知らないに決まってるだろ。私達は侵攻と防衛が仕事だ。それは専門外だ。」

「そうか、じゃあ…」

 

僕は彼女の体を抱えた。

 

「は!?何をするつもりだ!」

 

僕は自慢では無いが、特殊な性癖を持っている。この世界には女性が多いと聞いたからなおさら行く気になったのは秘密だ。変態と言われてもしょうがないかも知れない。しかし、譲ることが出来なかった。

 

「僕はな…白髪で貧乳で強気で眼鏡を掛けている子に罵倒されるのが好きなんだ。しかし、世界にそんな人間が存在すると思うか?君、さっき視力が弱いといったね?僕が最高の眼鏡を見繕ってあげよう。君が選んでもいい。」

「え、ちょっ。話について行けないんだが。」

 

僕の崇高な思想は天まで届き。今、達成されようとしている。即ち…

 

「お持ち帰り、だ。」

 

 

その瞬間、今までで最大の恐怖を感じた、と数多の敵を屠ってきた最強の戦闘神は後に語っている。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この話は、世界の内面に触れる者たちの話だ。例え主人公がトンデモ性癖持ちでも、この話に支障はない。




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