これはとある俺達の話……
「ハンマーネキ」
「はい!」
3人の俺達(と1匹)は3階層でモンスターを狩っていた
1人はハンマーネキ
身体強化と軽量化を上手く使い、モンハンやポケモンのデカヌチャンが持つような鍛冶屋俺達特注のハンマーを使って攻撃する俺達であった
得意魔法は土属性で地面からトゲを生やして殺傷したり、ハンマーに土属性を付与して威力を上げたりとハンマー関連の第一人者であった
ただコミュ障である
本当は1人でダンジョンに潜りたいが、許されてないためこうして臨時パーティーで潜っている
2人目はすまないニキ
この前掲示板で現地嫁を自慢していた人物とは別人だが、彼と一緒に現地嫁のコミュニティを作った愛妻家であり、口癖が「すまない」な為にすまないニキと呼ばれている
普段は2層で嫁と一緒に潜っているのだが、嫁が月ものであったため稼ぐために臨時パーティーに参加していた
魔法剣士スタイルで、火、雷、聖、盾、付与をメインに習得しており、ソードやビーム系を格好いいからと好んで使用する
その他の魔法も使え無くはない
直近の目標は子供ができた時の一定額の貯金らしい
3人目は愛犬家ニキ
冒険にも連れてきている愛犬アッシュと共にここに来るまで戦ってきたので犬を飼っている俺達の中でも一番愛犬のレベルが高いことで有名
槍をメインに、サブには剣で戦うスタイルをしており、俺達特注の槍は魔法の威力が上がるように魔法陣が彫られている
ただ勇敢な愛犬とは裏腹に戦闘には自信が無いのでサポートや魔法を使った牽制を主にする
全員魔法が使える前衛であるが、ハンマーネキが一番ダメージが出るのとコミュ障ゆえに連携が苦手なので前衛を、他の2人はサポートに徹していた
全員30レベルを超えているので暫定リーダーのすまないニキの指示で狩り場として美味しい3階層に来ていた
「ナイスハンマーネキ」
「あっえっとその……解体手伝います」
「良いよ良いよ、今の戦闘俺なにもできなかったから。しっかしレベル27のコカトリスを一撃とはな」
「力のステータスが皆さんよりも少し高いから……かもしれません」
「綺麗に脳挫傷を起こして死んでるからな。鮮やかな手際だ」
「え、えへ、えへへ」
「すまないニキ、今日はあと何時間くらい潜るんですか?」
「そうだな……あと3時間したら戻ろうか」
「はい!」
「……はぃ……右方150メートル耳無し豚の群れです。数4匹」
「お! 当たりだ! よし俺と愛犬家ニキで牽制するからハンマーネキ倒せるか」
「1体はアッシュが足止めします。初手俺が行きますファイヤーウォール!」
耳無し豚の群れはいきなり現れた炎の壁に驚いてこちらに突っ込んできた
「誘導成功! パニックになってますので気をつけて!」
「いきます!」
近づいてきた耳無し豚をハンマーネキは自身の大きなハンマーを振るい、接触する瞬間に軽量化を解除して強烈な一撃で吹き飛ばす
「まず1匹!」
ガウガウと愛犬家ニキのアッシュが耳無し豚に飛びかかって動きを怯ませ、愛犬家ニキがウインドカッターで耳無し豚の脚を吹き飛ばす
残った1体はすまないニキが身体強化した蹴りで吹き飛ばしていた
「アッシュ退いて!」
「はぁぁぁ!」
アッシュが引いた瞬間にハンマーネキのハンマーが耳無し豚の頭に命中し、耳無し豚は絶命
脚を失った耳無し豚も踠いていたところを脳天を槍で突いて殺し、すまないニキもビームで頭にダメージを与えていた
「ふぅ、やっぱり戦闘は苦手だ。恐怖心が抜けねぇ」
「あの……でもカッコよかったですよ」
「お世辞でもありがとうハンマーネキ」
「愛犬家ニキ、血抜き手伝ってくれ」
「あ、今やります」
ナイフで胸辺りを傷つける
水魔法で液体を操作する魔法を使うと血がホースで吸われるように抜けていく
1体3分程度で血が抜ける
ハンマーネキは慣れていない為、慣れているすまないニキと愛犬家ニキの血抜き作業を見て覚える
「あ、すまないニキ、切断した脚なんですがうちのアッシュにあげてもよいですか?」
「そうだな。アッシュも頑張ってくれたからな」
「アッシュ! ほら!」
バウワウとアッシュは嬉しそうに豚足に齧りつく
「魔石……取れました」
「お、サンキューハンマーネキ、解体も慣れてきたか?」
「い、いやいや、まだまだです」
「……ヨシッと。綺麗に狩れたから縮小と軽量化してリュックに詰めるか」
「では次に行きましょうか」
「そうだな。よし、次に行こう」
彼らはその後もパーティーを変えながら冒険を続けていくのだった……
娯楽を考えるスレ
1:娯楽開発ニキ
この世界は娯楽が少なすぎる!
2:名無しの俺達
急にどうした>>1
3:名無しの俺達
いつもの発作
4:名無しの俺達
今日も娯楽開発するぞ!
5:娯楽開発ニキ
今日紹介するのはこれだ!
【バトルカード】
カードに元から刻まれていた魔法陣に反応し、魔力を込めることでカードから魔法を使うという物だ!
これを使ってカードゲームするぞ!
6:名無しの俺達
流石天才
7:名無しの俺達
天災の間違いだろ
ドラベース擬きをしたいからと炎の魔球でキャッチャーの俺を丸焦げにしたの忘れてねーからな
8:名無しの俺達
超次元サッカーもそれが耐えられるゴールとボールが無いと成立しないし、普通のサッカーや野球の方が楽しいだろ
9:名無しの俺達
バット自由の野球が一番面白かったまである
10:名無しの俺達
魔法を使った競技は危険すぎるねんな
11:娯楽開発ニキ
そんなお前らに今回のカードには人間に対しては無力化するコードを組み込んである! これで事故は防げるはずだ!
12:名無しの俺達
で本題は?
13:娯楽開発ニキ
うむ! テストプレイヤーを募集したい
14:名無しの俺達
まぁ別に良いが
15:名無しの俺達
騙されるな>>14 娯楽の為ならなんでもするぞコイツ
16:名無しの俺達
ゴーレムチェスくらいじゃないか? 安全かつ面白かったの
17:魔法開発俺達
魔法陣をカードにするのに1枚100$かかってます
これ作るのに今までの利権全て投資しているので、今回は恐らくガチです
18:魔法開発ニキ
金など新しいことを産み出すための一時金でしかなーい!!
量産すれば世界が変わるぞ
19:名無しの俺達
世界が変わる(ガチ)
20:名無しの俺達
まて? 魔力を込めれば魔法が使えるって革新的じゃないか?
現地民も魔力があれば適性無視して使えるってことだろ?
21:魔法開発俺達
一応欠点は複雑な魔法陣を紙のカードに刻んでいるから固定化の魔法がレジストされて効かないのと、劣化が早いから1年しないで魔法陣が壊れると思う
22:魔法開発俺達
ちなみにコイツの融資のお陰で風呂の温度を調整したり水を出す魔法陣が発見されたりとヤバい成果も出てる
水筒に刻めばいつでも冷たい水が魔力が尽きない限り飲める
23:名無しの俺達
娯楽開発ニキってやっぱり天才なんやなって
24:娯楽開発ニキ
ははは! 俺は神だ! 崇めろ
25:名無しの俺達
崇めたくねぇが便利になってるのは確かなんだよなぁ
26:名無しの俺達
ジャムおじも狂人だが悲しい過去があるから良いが、コイツは前世に抑圧されていたのが爆発した系の狂人だからなぁ
27:名無しの俺達
でも魔力があれば魔法が使えるはすごい便利なんじゃ?
28:名無しの俺達
どうにか保存状態を良くする方法は無いの?
29:魔法開発俺達
一応ガラスケースにプレスとガラスケースに固定化をしてカードを保管する方法があるけど1枚1000$するし、それでも3000回使ったら魔法陣の回路が壊れたからな
風化はその方法ならしないし使わなければ長持ちするけど
30:名無しの俺達
カードゲームじゃなくて治癒系のカード量産して軍に卸したりしろ! 戦略兵器だろそれ!
31:娯楽開発ニキ
え? でもみんなにカードゲームで遊んで欲しいなって
32:大皇帝
戦略兵器認定で
魔法のカードゲームは幻影を見せる位がちょうど良いのになんでかなぁ
33:名無しの俺達
はい
34:名無しの俺達
乙
35:魔法開発俺達
残当
36:娯楽開発ニキ
だあああ! また邪魔をするか大皇帝!
37:名無しの俺達
だって魔法は実際発動するんだろ?
街中で使われたら被害が洒落にならんし
子供が使った困るし
38:娯楽開発ニキ
ぐぬぬ
39:名無しの俺達
ぐぬぬじゃないがな
40:名無しの俺達
残当じゃボケ
41:魔法開発俺達
一応幻影で小さな魔物を戦わせるカードゲーム作りましたが
42:大皇帝
そっちは販売OKにするわ
魔物の大きさは30センチまでな
ピクシーやコボルト、化け狐などの友好的な魔物も彼らの感情的にダメな
43:魔法開発俺達
了解しました
44:娯楽開発ニキ
くそったれ! 次こそは完璧な娯楽を作ってやる!
手始めに超次元ドッチボールを!
45:名無しの俺達
お前は超次元から離れてくれ
46:名無しの俺達
やっぱり危険人物だわ
47:魔法開発俺達
俺達が見張るから
コイツを自由にはさせないから
48:娯楽開発ニキ
は・な・せ! 娯楽の神に私はなるのだ!!
49:名無しの俺達
ボッシュートでございます
50:名無しの俺達
デデドン
すみませんが活動報告でコテハン名に魔王と書いてくれた人、もしよろしければ作品にもう登場しているので削除した活動報告の投稿を復元していただけると幸いです
活動報告にてコテハン募集中です