開拓の始まり
1:開拓団俺達
王都から徒歩2週間か……ようやく着いたか
2:開拓団俺達
長かった。鍛えてレベリングしてなかったら危なかった
3:開拓団俺達
疲れた~
4:大皇帝
何で俺も馬車じゃないねん
久しぶりの騎乗で尻の皮が剥けて痛いわ
5:開拓団俺達
乗馬と徒歩だと乗馬の方がましやな
6:開拓団俺達
馬車商人達だけで草
7:開拓団俺達
といっても馬車持ちの商人は3組しかないがな
8:商人俺達
成人前にどれだけ商家のために尽くしたか……マジで儲けさせろよ。
9:開拓団俺達
こっち来るより商家に残った方が良かったんじゃ?
10:商人俺達
いや、俺達が開発する商品販売が王都に留まるとタイムラグが発生するからな
11:開拓団俺達
しっかし廃れた村だな
12:開拓団俺達
開拓の村に本当に毛が生えた程度じゃね?
13:開拓団俺達
この村の名前何て言うんだ?
14:開拓団俺達
ココネ村、開拓の村はまだ名前が無いらしいぞ
15:開拓団俺達
地図
16:開拓団俺達
サンクス
17:開拓団俺達
俺達は開拓の村に分散して行く感じか?
18:開拓団俺達
いや、新しく開拓の村を作る場所は大皇帝が決めるが
19:開拓団俺達
結局何人くらい集まったんだ?
20:開拓団俺達
300人は居るよな
21:開拓団俺達
大皇帝新たに俺達が開拓予定地出してくんね
22:大皇帝
このオレンジ色の部分が開拓予定地で細い線が道になる予定
23:開拓団俺達
どういう風に開拓する
24:緑の革命家ニキ
現地視察した感じ森が生い茂っているから風魔法で木を伐採する班、縮小、軽量化の魔法で運搬する班、土魔法でコンクリートやレンガを合成する班、木材を元の大きさに戻して加工する班、組み立てて家を建てていく班や設計する班に分かれた方が良いだろう
あと切り開いた場所を燃やして土壌の熱殺菌をしなければならないのでその班も作って欲しい
25:開拓団俺達
1つの村を順々に作っていった方が良いな。
公衆風呂と公衆トイレは必ず設置してくれよな
26:開拓団俺達
トイレ水洗は無理だから汲み取り式になるよな
27:開拓団俺達
スライム捕まえてきて食わせれば?
28:開拓団俺達
それだと肥料ができなくないか
29:開拓団俺達
肥料生成の魔法わかった奴居なかったっけ?
前に掲示板で見たけど
30:肥料ニキ
呼んだ?
31:開拓団俺達
うわ出た
32:肥料ニキ
糞尿を肥料にする魔法をトイレに流用できるように改良を進めてはいるが、どうしても堆肥ができるから……転送の魔法を組み合わせた魔導トイレを開発なのでしばし待たれよ
33:開拓団俺達
となるとできるまでは汲み取り式か
34:開拓団俺達
別に俺達がやらなくても糞尿の汲み取りは現地民にやらせれば良くね? 金出せば魔物がうようよいる開拓よりも村で汲み取り作業の方が人は集まるだろ
35:開拓団俺達
>>34ナイスアイデア
36:開拓団俺達
俺達は一応魔法の才能有るから良いが、現地民は無い奴は無いからな
37:開拓団俺達
一応の目標としてはマギの魔法の国か?
38:開拓団俺達
マグノシュタットだったか
でも俺達以外をそこまで迫害する必要も無くね?
39:開拓団俺達
魔法が使える者はそれ相応の働きを、そうでない者もそういう働きを……まぁヤタガラスが稼働すればまた変わってくるだろ
40:開拓団俺達
お、大皇帝が演説するぞ
『皆さん改めましてヒムラー・フレデリック公爵です。まずは開拓団に参加いただきありがとうございます。これより辛い作業や色々な不運があるでしょうが、私自身も共に汗を流して開拓を進めていく所存です。また王より数年間は税収の裁量を任せると言われていますので税率は初年度は1割にしたいと思います。若輩者ですが共にヒムラー領を発展させましょう!』
ヒムラーは既存の開拓村には負担を掛けないと約束し早速開拓が始まった
暫定的なグループリーダーはWikiの管理人に指名し、チームを分けて開拓が始まった
現地民の孤児や元農奴の面々には縮小、軽量化した木材の運搬に振り分ける
緑の革命家ニキが指示をしながらひとまずダンジョンに一番近い開拓予定地を重点的に開拓を行った
開拓中にここのダンジョンがどうなっているか調べるため5名の転生者の中でも強者にダンジョンアタックを依頼した
その中にはスライム狩りニキ、ライオンネキ、そしてラトルの姿もあった
「これまた大きなダンジョンだな」
「そんなに大きいのこのダンジョン」
「入り口がまずデカイ、ダンジョンは入り口の大きさでどれくらい成長しているかわかるが、これだと深度20階はありそうだな」
入り口の前に集まった5人の転生者は改めて自己紹介をする
「スライム狩りニキことバーンだ。ダンジョンの間引きには3回別々の所で参加した。レベルは43だ」
「ライオンネキことリングレンよ。見ての通りライオンの獣人。前衛は任せて! レベルは40」
「コテハンはありませんがピクシーをハイピクシーに成長させた者です。こちらにいる2人がハイピクシーの緑が大ちゃん、白が月ちゃんで、レベルは自分が32、ハイピクシーの2人が26です」
「「よろしく!」」
「私はヒカル、こっちがフレンで両方TS転生者、転生してからもう女としての割りきりはできているわ。それぞれの属性魔法のビーム系が得意、レベルが38」
「フレンよ! 炎魔法が得意だけどダンジョンの中で炎で燃やしても酸欠にならない?」
「いや、ならないし、壁が木製じゃなきゃ燃え広がりもしないから存分に燃やしても大丈夫だぞ」
「よしよし! 燃やし尽くすわ。レベルは37よ」
「よし、暫定的にレベルが一番高いのとダンジョンアタック経験がある俺がリーダーで良いな?」
「「「「異議なし」」」」
「ダンジョンアタックの前にダンジョンについての確認だ。まだWikiができてないから口頭で説明するぞ」
バーンからの説明を要約すると
・大気中の魔力が溜まり、ダンジョンができる
・ダンジョンは魔物が生成されるようになり、1度できるとダンジョンの最深部のコアを破壊しない限り魔物が産み出され続ける
・ダンジョンの魔物は魔石というコアが体内に埋まっており、それは色々な素材になる
・ダンジョンに宝箱等は無いが、鉱石が埋まっていたりするため掘り出すことができる
・ただ魔物が多いことと鉱石もどれがとれるといった法則性が無いためよほど鉱石に困ってないと鉱山で掘り出した方が安いのでダンジョンは間引き以外潜る者が居ない
「ここまではOKか?」
「一応聞いておきます。間引きしないとどうなりますか?」
「そうなると魔物が外に溢れ出す。この規模だと何回かスタンピードが発生していると考えられる」
またなろう特有のダンジョンのトラップみたいなのは無いとのこと
「モンスターによっては擬態していたりするミミックみたいなのも人が多い所ダンジョンには居ると聞くが、こういった人気の少ないダンジョンにはそういうのも居ないから罠の警戒もしなくて良い。他に質問はあるか?」
「今回のダンジョンの目的はにゃんだ?」
「ある程度の間引きとダンジョンの性質調査だな。出る魔物によってはスライムのように食うことができる。生き物も殺せば軽量化と縮小ができるからバックに入れて魔物研究ニキに渡してやれば食せるかもやってくれるだろう」
「スライム狩りニキが一番ダンジョンで美味しかった魔物って?」
「バシリスク。鶏肉と蛇肉が一緒に味わえるから美味だった。ちなみに食べるために仕留める時は燃やすのは無しな。燃やすと焦げて食えなくなる」
「えぇー!」
フレンが不満そうな声を出す
「が、別に燃やさなければ良い」
「というと?」
「ファイヤーソードとかヒートブレードとかの高火力を棒状にして急所を焼き斬れば切断面だけを処理すれば食える」
「なるほど」
「まぁとにかくどんな魔物が居るか探索だ」
「「「「おう!」」」」
ヒムラー領ダンジョン攻略Wiki
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執筆者
スライム狩りニキ
ライオンネキ
他3名
ダンジョンの基本
死骸はダンジョンによって20時間以内に吸収される
一層
壁の材質 土
出現する魔物
・スライム(通常種) 平均レベル3
・洞窟コウモリ 平均レベル5
・ゴブリン 平均レベル5
・歩くキノコ 平均レベル5
取れる鉱石
石炭
鉄鉱石
火打石
磁石
特徴
ゴブリンとスライムが多く、間引きをしていなかったため1時間に50体ものゴブリンと遭遇
チャームが使えれば同士討ちさせたり、適当な魔法で殺し、魔石を抜き取るのが吉
他の魔物もいるかもしれないので注意されたし