ガルパ・ミニ -みにみに・が~るず・ぱ~てぃ~ -   作:ツナ缶マン

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頭空っぽになったので投稿です
(別作品から逃げてるなんて言えねぇ…)


19-ミニの驚異のメカニズム…ですね~

 

バンドに青春をささげる少女達。

そんな彼女達は普段とは違うメンバーで集まって練習に励み、練習を終えた今まさに達成感を感じていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ん~!!練習終わった~!!」

 

「リサさん!!また皆でやりましょうよ!!」

 

「はぐみもやりたーい!!」

 

「広町は色々と勉強になることも多かったですしいいですよ~」

 

「以前もやったのだけれど、レイヤちゃんと七深ちゃんが来たから色々と気づけたことも多かったわ」

 

「えっ…ベースだけで練習を前にもしたんですか…?」

 

「そうだよ!!前は練習した後にマグロ釣りに行ったんだよ!!」

 

「あの時ははぐが間違えて船乗っちゃって大変だったんだよね~!!今日はこの後ファミレスだけどね!!」

 

 

「えっ?マグロ?」

 

「えっと…前は5人だけだったけど今回はレイヤさん達も来てくれたから7人―――」

 

以前に行ったベース組だけの練習に今回はレイヤと七深も加わった7人―――ではなかった。

 

 

 

 

 

 

 

『ころね!!ころね!!』

 

『お~!!』

 

『あら~』

 

「そうだったね~。今回は私達だけじゃなくて君たちも広町たちと一緒で始めて来たんだよね~」

 

「そういえば…しらさとちゃん、私以外のベースを初めて聞いたからちょっと楽しそうにしてたわね」

 

「…そうかも!!ひまも私以外のベースを直接聞いたの初めてだ!!」

 

 

 

「そういえばレイヤって見るの初めてだよね?それにしてはあんまり驚いてないよね?」

 

「リサさん。前にパレオが彩さん達のミニ?…を連れてきたので見たことありますよ。それにその前にも花ちゃんのところの子に会った事があって…それで、花ちゃんのところの子は私の事”れ~”って呼んでくれるんですよ!!」

 

「うっそ!?マジで?うちのゆきにゃなんて猫の鳴き声しか出さないのに…!!」

 

「あっ!?リサさんが倒れてとる!?」

 

 

 

嘘だ…(レイヤ…)ウソだ…(アンタ…)うそだ…(シバク…)

 

「リサちゃん!?落ち着きなさい!!傷は致命傷よ!!」

 

「えっ!?リサさん…!?」

 

今回はレイヤ達2人だけではなく、ミニ達3人も引っ付いて合計10人?の大所帯になっていた。

その中でリサは始めてミニを見るであろうレイヤが普通にしていたことが気になって聞いたが、予想の斜め上を行くカウンターパンチを食らい完全にノックアウトされて呪詛を零し始めると即座に千聖が慰めようとするが完全に効果がなかったのを見て、はぐみは何かを思いついて明るい表情を浮かべていた。

 

「いっけーひまちん!!リサ先輩にのしかかり!!」

 

『お~!!』

 

「ちょっとひま!?ダメ~!!」

 

「ぐえっ…」

 

「ちょっとはぐ先輩?死体蹴りはひどいんじゃ…?」

 

「はぐみちゃん…?」

 

「まだだよ!!そこからあまえる!!」

 

『も~!!』

 

「ひま~!!ダメだって~!!」

 

はぐみは何を思ったのか某ポケットなモンスターでやりそうな指示をひまに飛ばすとその言葉を聞いたひまは指示通りに倒れたリサにのしかかってから甘え始める。

流石のリサも呪詛を零していた状態で女の子から出てはいけないような声を挙げさせられた、

普通はこんなことをされたら怒り爆発するのは容易に想像ができたひまりは即座にひまを引き剥がそうとリサに駆け寄っていくが――――

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『も~!!』

 

「えへへへへ~…」

 

「うそっ!?すっごいデレデレしてる!?」

 

「「「「えぇ~…」」」」

 

しかし、皆の予想に反してリサはとてつもなく満足気な表情を浮かべていたことに流石に全員が呆れていた。

だが、機嫌が直ればそれでいい。となんとか自身に言い聞かせてその場を収めようとしたが、リサの気候が止まらない。

 

 

 

 

 

 

 

「んっ?…はぐみとは別の方向からはぐみみたいな…コロッケの匂いがする…!!」

 

「「「「「はっ…?」」」」」

 

「声が聞こえた…行かなきゃ!!」

 

「ちょっとリサちゃん!?待ちなさい!!」

 

「リサ先輩~!!ひま置いてって…って行っちゃった…」

 

「すっごく行きたくないけど…追いかけましょうか…」

 

頭の悪い言葉を残してリサはすぐさま立ち上がるとひまを抱えて駆け出していく。

そんな奇行を見せたリサを彼女達は物凄く嫌な表情を浮かべて彼女の後を追いかけ始めるとすぐに彼女は見つかった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ひま~!!リサ先輩~!!」

 

『も~!!』

 

「あっ!!みんな!!アタシの鼻に間違いはなかったよ…!!」

 

「いや、リサさん…なんで何事もなかったみたいな顔してるんですか…?」

 

「レイヤ、これ見て驚かないでよ?」

 

「これだ…!!」

 

彼女達が見つけたリサはいつも通りの彼女に戻っていたが、言葉の意味がまるで分からずに首を傾げていた所にリサは超特大の爆弾を投下した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『ころっけ!!』

 

「あ~!!ちっちゃいはぐみだ~!!」

 

リサが皆に見せたのははぐみのミニ。

今井ノーズはコロッケにも似たミニの匂いを的確に感じとり、今井イヤーの地獄耳でミニの声を聞いたリサは新たなミニを発見したと言う事実にあのはぐみですらあんぐりと口を開けて驚いてしまうのだった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「という訳で…皆で名前を決めるよ!!」

 

「はいはい。天丼天丼…」

 

「千聖先輩?天丼って名前がいいの?」

 

「はぐみちゃん?千聖先輩が言ってた天丼って言うのはお決まりの展開って意味で…」

 

「そうなんだ…!!」

 

「でも、いつもの流れだよね…」

 

 

 

「えっ?なんか皆のノリが軽くない?」

 

「ま~この前のパレパレの勢いなんて凄かったですからね~。…リサ先輩の見つけ方には広町的にもドン引きですけど…」

 

 

 

「はい!!そこ!!ちゃんと考える!!」

 

「リサ先輩~、さっき”ころっけ”って鳴いてたから広町は”コロッケちゃん”でいいと思います~」

 

「えぇ~…七深ちゃん…?」

 

「リサ先輩!!今、ひま達と遊んでるからその様子を見て決めましょう…!!」

 

「えっと…私もそれがいいと思います」

 

もはや恒例になった名付けに慣れた5人の空気は非常に軽い。

そんな重要な出来事を前にしているのにこの異常な空気の軽さにレイヤはオロオロとし始めたが、5人の軽さに普通についていく七深を見て彼女の頭はパンクし始めていたが、そんな彼女を置いてミニ達が近くで遊んでいる様子を注意深く観察し始めると、衝撃的な光景が飛び込んできた

 

『ころね!!』

 

『ころっけ!!』

 

『ころね~』

 

『ころっけ~』

 

 

 

「あっ!!ミニりんのコロネとコロッケを交換しましたよ!!」

 

「ひまりちゃん。見てたから分かるけど…どこからコロッケ出したの…?」

 

「りみ先輩。今、スカートの中から出てきてましたよ…?」

 

「七深ちゃん。今度はスカートじゃなくて髪の毛の中から出てきたよ…って自分の顔と同じくらいの大きさしてないかしら?」

 

「すっごーい!!コロッケ出せる子なんだね!!」

 

「ミニの驚異のメカニズム…ですね~」

 

はぐみのミニはどういう訳か身体の至る所からコロッケを取り出して、他のミニに配っていた。

しかも、そのコロッケは明らかにミニの体積から考えると隠すことなと不可能なサイズだったが、ミニ驚異のメカニズムと言うことで全員はなんとか納得していたが、名前は全く出てこなくなっていた。

 

 

 

「でも、どうする?流石にコロッケちゃんって名前は…」

 

「まぁ~勢いで言っただけですから別ので全然いいですよ~。はぐ先輩が決めてくださいよ~」

 

「う~…薫くんとこころんの時はみーくんに決めてもらってたから…そうだ!!みーくんに決めてもらおう!!」

 

「哀れ美咲…いないのに巻き込まれるなんて…」

 

「リサちゃん。さっきのあなたの方がよっぽど哀れだったわよ…」

 

ここではぐみは今までのハロハピのミニ達に名前を付けた美咲の存在を思い出してすぐに美咲に電話をかけていた。

急に巻き込まれた美咲のことを哀れみ出したリサに千聖が鋭いツッコミを入れていたが何も知らない美咲(哀れな被害者)ははぐみの電話に出てしまった。

 

 

 

 

「…はぐみ?今、バイト中なんだけど…」

 

「みーくん!!はぐみの子が見つかったの!!」

 

「えっ…?嘘…何でよりによってこころ達(3バカ)が全員集合するの…!?」

 

「それで名前決めて!!」

 

「えっ~…?もう”はぎゅ”でいいよ」

 

「それいい!!じゃあそれにするね!!」

 

 

 

「ちょっとはぐみ!?待って!!今かなりテキトーに言ったから―――!!」

 

「ばいばーい!!ってあっ…電池切れちゃった…」

 

美咲は殆ど思考停止で思いついた名前を口にすると、はぐみはその名前を痛く気に入ってしまい何かを言おうとした美咲を他所に無情にもスマホの電池が切れてしまい、通話はそこで終わってしまった。

 

こうして何も知らなかった美咲の思い付きによってはぐみのミニは”はぎゅ”と命名されることになり、そのままはぎゅを加えた一同はファミレスで食事をしてから解散することになった。

 

そして、たまたま実家の店番をしていたますきがはぐみが抱えていたはぎゅの姿を見て鼻血の海に沈むことになることをこの時は誰も知る由もなかった。





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