ガルパ・ミニ -みにみに・が~るず・ぱ~てぃ~ - 作:ツナ缶マン
ゲームのお知らせ見たが、衝撃的過ぎましたねぇ…
可愛い可愛いユ〇Pが…
「チュチュ様がお出かけしてる間にお掃除しちゃいましょ~」
『ぶしどー!!』
『お~』
チュチュのマンションには今日も甲斐甲斐しく彼女の身の回りの世話を焼くパレオ、そしてその足元にはぶしどーちゃんとまあやの2人のミニが彼女を応援していた。
しかし、今日はその2体だけではなく―――
『あら~』
『ふへへ…!!』
「明後日にはパスパレの皆さんがハードなロケから帰ってくる予定だけど、それまでは一緒になのは嬉しいなぁ~。でも、皆を受け取った時に自分のがいなくて膨れてた日菜ちゃんも尊かったなぁ~」
まあやとぶしどーちゃん2体のミニだけではなく、今日のパレオは他のパスパレメンバーのミニも預かって一緒に世話を見ていた。
本来ならしらさとちゃんとやまやは千聖の同居人の花音が面倒をはずだったのだが、どうしても外せない用事が出来てしまい、2人の面倒も見ることにした彼女は2人を預かりに行った際に一緒にいた日菜が頬を膨らませて拗ねていた表情を思い出して悦に浸っていた。
『あら~…?』
「はっ…!!そうでした。掃除しなきゃ!!みんなはちょっとだけソファーの上にいてくださいね~早く終わらせて皆で遊びましょうね~」
『ふへへ…』
『あら~?』
『ぶしどー!!』
パレオはそう語りかけながら1人ずつを丁寧に抱き上げてソファーへと移動させると慣れた様子で部屋の掃除を勧めていくが、そんな様子を見ていたミニ達はパレオの事を見ていたが自分たちもそれに混ざりたいのか乗せられたソファーから器用に降りてパレオの元へと向かおうとするが―――
『ふぇーん…!!ぐぇっ!!』
『あら…』
「まあやちゃん!!どうしました!?ってソファーから落ちちゃったんですね!!あぁ~!!おでこがあかくなっちゃてる~!!早く冷やさないと~!!」
『ふへへ…』
先に行ってしまった3人の後ろを追いかけようとしたまあやもソファーの上から降りようとするがものの見事に失敗して苦しそうな鳴き声が漏れた途端にパレオが掃除を中止して即座にその場まで戻って来ると状況を即座に理解するとすぐに彼女のために動き出していた。
「はい。これで大丈夫ですよ~。でも、どうして皆もソファーから降りちゃったんでしょうか…?」
『ぶしどー!!』
「えっ…?竹刀で床を?あっ!!もしかして、一緒にお掃除がしたかったんですか?」
『ふへへ…!!』
「うぅ…でも、、もうお掃除も終わっちゃいましたから…そうだ!!皆でパスパレちゃんのライブ映像を見ましょう!!」
ミニ達の行動にパレオはすぐにどうしてソファーから降りたのかをすぐに理解するが、残念なことを日頃から掃除しているこの場所には既に掃除する場所など残ってはいなかった。
どうしようか考え始めたパレオだったが、すぐに彼女は掃除に代わる妙案を思いつくと即座に準備を完了して、部屋に置いてある馬鹿でかいモニターにパスパレのライブ映像を映し始めた。
「あぁ~可愛いなぁ~」
『あら~!!』
『ふへへ!!』
『ぶしどー!!』
「みんなも楽しんでるみたいですね!!あれ?まあやちゃん?どうしたんでしょうか…?」
パスパレの映像を見て楽しんでいるミニ達だったが、その中で彩のミニであるまあやだけは何故かそわそわし始めていたことを疑問に感じたパレオだったがそれは一瞬で解決した。
『しゅわーしゅわー』
「はっ!!あれは彩ちゃんのダンスの動き!!他の子も一緒にマネしてるのは尊すぎる!!記録しなきゃ!!」
まあやは映像の彩の動きをマネし始めると、他のミニもそれに釣られるように一緒に彩のダンスの動きをし始めると、余りの尊さにパレオは全力でミニ達の姿を自身のスマホに収め始めていた。
「はわぁあああああ!!可愛い!!尊すぎる~!!」
『ゆら~ゆら~』
「はぅぅうううううううう!!」
余りの尊さに奇声をあげながら激写を続けるパレオに自分たちを撮られていることに上機嫌に鳴海にと言うブレーキがない状況になっていた。
そんな中でパレオは激写を続けていたが――――――
「ロック…どういう状況?」
「さぁ…?私達みたいにお世話を頼まれたんだと思いますが…」
『れー・・・?』
『どーん?』
「あぁ、大丈夫だよ?」
「あんこちゃんの方は飛んでて疲れへんのやろか…?」
『にゃ~・・・』
「もう!!ミナトユキナの!!離れなさいよ~!!ワタシは猫じゃないわよ~!!」
部屋の入口ではレイヤとロックの2人、そして彼女達も友人のミニの世話をお願いされてうさえとあんこを連れていたがミニ達ですら状況がまるで分かっていない。
そんな中で遂に家主が帰ってきたのはいいのだが、その家主の猫と勘違いされて頭にゆきにゃを引っ付けて帰って来くると、遂にパレオは皆の存在に気が付いた。
「チュチュ様!!ロックさん達もいらしてたんですね!!」
「えっと…うん」
「パレオ~!!ミナトユキナのを引き剥がして~!!」
「あっ~!!ダメですよ~!!チュチュ様は猫じゃないですよ~!!」
『にゃ~・・・』
「うさちゃんと…あんこだっけ?私達は向こうに行こっか…」
『…』
『ばーん!!』
何ともカオスな状況になった室内。
未だにマスキングだけがこの場に現れておらず、このカオスに付き合わされないことが幸運だったが――――
「悪い。遅くな―――」
「ますきさん!!」
残念なことにマスキングもこの場所に現れてしまった。
これで彼女もカオスに巻き込まれることになってしまうと思われたが――――
「くぁwせdrftgyふじこlp!?」
「ますきさん!?…はっ!?死んどる…!?」
普段からただでさえ可愛いと思っているチュチュとパレオが一種に可愛い友希那のミニを引き剥がそうと四苦八苦している。
その近くではレイヤがたえとあこのミニを抱えてソファーでいる何とも羨ましい状況に、そんなレイヤの前では自身の推しである麻弥のミニが同じアイドル達のミニと一緒に踊っている可愛すぎる姿。
そんな可愛いで埋め尽くされてた光景を直視したマスキングの脳は完全に破壊されてしまい、奇声と共にその場にぶっ倒れてしまった彼女にロックは慌てて駆け寄っていくが、余りにも幸せそうに意識が飛んでいたマスキングの表情を見た彼女はそのまま何も見なかったことにしてそそくさと自身のギターを弄り始めるのだった。
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