もしもリアスがグレモリー家の全て捨て違う人生を送っていたら   作:カブト丸

2 / 3
長らく待たせてすいません、今回は前編と後編に分けて行こうと思っています。前編は氷次の過去のパートで後編はリアスのパートで、正直にポンコツになってますんで直しや誤字脱字があればコメントください


話をしよう、私にとっては昔の出来事だが君達にとっては未来の出来事だろう・前編

翌日の朝、外からは鳥の囀り声が聞こえて。居間の部屋では壁にもたれ掛かっている氷次は疲れ果て眠っており、近くでは敷布団に横になっていた下着を着けていないリアスが寝息を立て眠って時計のアラーム音でリアスは起きて。リアスは時計のアラーム音を止めて下着やら服やら着て疲れ果てた氷次を起こそうとすると外から声が聞こえ

 

「ううん、もう朝かぁ」

 

氷次が目を醒めて大きな欠伸をしてゆっくりと目をあけると全裸のリアスだった、氷次は驚く事も無く冷静に対応した

 

「目覚めの一発目に全裸のリアスを見る羽目になるとは、そして外から聞こえた声からしてイザナか」

 

「ねぇ私の裸体を見て、酷い事を言う訳?貴方の妻なのよ」

 

「言っておくが俺はまだ妻だと認めてないからな!!」

 

氷次がリアスの事を妻だと認めず、リアスも自身の裸体を見た氷次に言うが当の本人は喚いてるリアスを他所に着替えて。五月蝿く感じた氷次はリアスの元に行き顎をクイッと上げて黙らせる為キスをして続け様舌も入れて数分間して離れるとリアスはその場でへたり込みその表情はとろけ顔になって氷次は玄関から出るとやはりイザナだった

 

「なぁ兄ちゃん、出で来るのが遅かったけど家の中で何してたの?」

 

「五月蝿い嫁を黙らせただけだよ」

 

「そうなんだ、CBR400F(バイク)を乗るからケツに乗ってよ。便利屋まで送って行くから」

 

イザナは兄と慕う氷次をバイクのケツに乗せて仕事場である便利屋まで送ると言い、イザナはバイクのエンジンを駆けて跨って

 

「イザナ、別に送って貰わなくても良いのに。今日はお言葉に甘えて送ってもらうよ」

 

氷次はバイクのケツに乗り、イザナはバイクを動かして氷次を便利屋まで走り出した

 

「兄ちゃん、いつか俺も兄ちゃんがやってる便利屋の元で働かせてくれないかな」

 

イザナは氷次に便利屋の元で働かせてくれと言うが氷次はイザナの発言に少々驚くと同時に曇った表情をして

 

「兄貴の大事なモン、俺が守りたいから」

 

イザナは兄と慕う氷次の経営している便利屋を守りたいと伝えるが

 

「イザナ、此処で止めてくれ」

 

「え?なんでだよ」

 

氷次はバイクを運転するイザナに止める様に言って、イザナも急に言われて戸惑い氷次に聞き返すがケツに乗っている氷次は乗っている状態で降りて。イザナもブレーキを掛けて急に降りた氷次を見て、バイクを停めて氷次の元を駆け寄って

 

「何でそんな事を言うんだよ!?なぁ兄ちゃん」

 

「イザナ、お前の気持ちは嬉しいが俺の仕事はそんな優しい所じゃない(イザナには堕天使や悪魔がいるが黙っておこう)」

 

イザナは氷次に訳も分からず言うが氷次は自分を兄と慕うイザナの為に敢えて言わず、寧ろ突き放そうとするがそれでもイザナは食い下がる

 

「意味が分かんねぇよ、俺も兄貴の所で働きたいのに何故なんだよ」

 

「良いかイザナ、俺はもう後戻りが出来ない所で行っているがお前は違う。後戻りが出来るが俺の場所で働くとい────ッ!チッ、こんな時に来やがった」

 

氷次はイザナに説得をする途中に間の悪い時に氷次は気配ですぐに分かった、イザナも氷次の発言について行けず周りを見渡し。氷次が来たと言うのは悪魔でしかもはぐれの悪魔だった

 

「鼠みてぇに隠れやがって、テメェら人間はいつから鼠になったんだ?」

 

「なぁ彼奴、誰だy「イザナ黙ってろ!!」ッ!?」

 

イザナは目の前にいる人物に氷次に聞くが言い切る前に氷次に遮られ、氷次はイザナを庇う様に前に出て。はぐれ悪魔は氷次とイザナを見て薄気味悪い笑みをして

 

「弟にしちゃ似てないが兄と慕っていると見える、悪いが其処の僕。悪いけど懸賞金が掛かった君のお兄さんを殺したら次は君を殺してあげる」

 

「イザナ、決して俺から離れるな(人払いの結界をしているがイザナの前で使わまいと思ってたんだが仕方ない)」

 

「うん」

 

氷次はイザナに離れるなと言い、イザナの前で魔法を使わまいと思い断念してはぐれ悪魔が氷次とイザナに襲い掛かるが直前で一瞬で氷の滅悪魔法で凍らせて一瞬にして砕いて。イザナは目の前に凍ったはぐれ悪魔に驚いたが氷次が魔法を使った事に一番驚きだった、するともう1人悪魔が現れ氷次やイザナを見ると汚物を見る様な眼差しをしていた

 

「魔力を辿って見れば下賎な人間が居るじゃないか、しかも二匹」

 

「フンッ、通りでな、溝鼠みたいな匂いがすると思ったら悪魔じゃないか」

 

氷次はもう1人現れた悪魔に挑発的な言動を言い放ち、現れた悪魔も氷次の挑発に真に受けて更に続けた

 

「溝鼠の悪魔はどうして人間を殺したり眷属にしたがるのかね」

 

「何度も何度も溝鼠ばかり言いやがって溝鼠なのは貴様だろうが」

 

「あれ、溝鼠の悪魔にも心があるのか?傷付いたのなら謝るよ」

 

「己、我々悪魔を愚弄するつもりだ。この人間風情がああああああぁぁぁぁ」

 

悪魔が氷次を勢いよく襲い掛かると横からCB250T(バブ)が突っ込んで来て、悪魔はCB250T(バブ)に轢かれて

 

「ほげえええぇぇぇぇ」

 

CB250T(バブ)を乗っていたのはリアスだった、リアスはなに食わぬな顔をして悪魔を轢いて、後輪のタイヤを悪魔の頭部に当て付けて前輪のタイヤをブレーキを掛けてアクセルを回して。後輪のタイヤが回り始めて悪魔の頭部を削り始めて悪魔は悲鳴を上げて、頃合いを見て氷次の元に行き、頭部を削られた悪魔はリアスを見ると

 

「お前はリアスッ!?何故人間なんかとつるんでいる 」

 

「あら?誰かと思えばチキン野郎じゃない、てっきりでっかい蟲が私の夫を襲おうとしたからCB250T(バブ)で轢いたの。でも最近の蟲は簡単に死なないのね」ニコッ

 

リアスは純粋な笑顔で悪魔に向けて

 

「短命な人間の何処が良い?傲慢で仲間を平気で裏切るような奴と」

 

氷次は悪魔の口を凍らせて黙らせて、すぐに悪魔の右横に移動して右足に滅悪魔法の氷を纏わせて強烈な蹴りを入れて。蹴られた悪魔は気絶して

 

「俺は見た目は人間だけど魔女の子だ、くそ“ライザー”」

 

そう氷次が蹴った悪魔はフェニックス家の三男のライザーだった、ライザーの目的は氷次の抹殺とリアスを連れ戻して結婚する事だった

 

「なぁ兄貴、これはどう言うことだよ?説明してくれよ」

 

イザナはいま起こっている事に今一つ理解出来ず、氷次に聞きに行き

 

「説明は便利屋に着いてからだ、イザナ」

 

氷次はイザナに便利屋に着いてから話すと言い渡して、イザナもバイクに跨って氷次もケツに乗り。リアスも後に着いて行き便利屋に着いて3人は便利屋に入って、氷次は椅子に座ってイザナとリアスは両サイドに置いてあるソファに座り

 

「イザナ、先程の事を順を追って話そう。そう……あれはお前やリアスと出会う十数年前だ」

 

氷次はイザナに自身の過去を話し始めた、リアスも深刻そうな表情をしてお茶を持って来て自分とイザナと氷次の所に置いて黙って聞く体制にして。氷次は過去の話を進めた

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

〜十数年前・養護施設〜

 

施設の外では子供達が遊んでいた、だが1人相手に数人掛かりでイジメを受けていたが逆に返り討ちに遭い。その子供は倒れている子供に馬乗りになって拳を顔面に何度も殴り付けて鼻血や口から血が出て、顔中は血塗れて腫れがって数人の子供は辞めてと言うが全く聞く耳に持たずに容赦無くやって

 

「良いか?テメェらが俺をちょっかいを出したからこんな風になったんじゃない、たかが数人引き連れて俺に勝てると思ってる地点で負けてるんだよ」

 

幼い氷次の目にはドス黒く生気もない眼差しで倒れている子供達を見ていた、病院に運ばれた子供達は骨を折って数週間は必要だがリーダー格の子供は軽い後遺症が残る程で氷次も施設の人に怒られる羽目になり。本人は反省もせず相手がやりに来たから逆にやり返して何が悪いと思っていた、施設に入って1人だけで居た

 

「(この世界に転生をしたが何かが物足りない、そして何故転生して母親は俺を施設にぶち込んだのか)」

 

転生して5年が経過した氷次は母親が氷次を施設に入れたのか、ずっと考えていた。8歳の時に子供が欲しいと夫婦が来て氷次を見て、引き取ってから1、2ヶ月が経った頃にある変化が起きた。いつもと変わらない喧嘩をやっている時に年上の相手と喧嘩をして丁度年上の相手の顔を殴っていると殴られた箇所が凍って、凍った箇所を見て偶然だと思い。その場を去るがその偶然が更に続いて義両親は氷次を見て、不気味がって施設に送り返して更に2年が経ち。松野とか言う夫妻が氷次を見ると何を思ったのか養子にしたいと言い出して

 

「(コイツらも前の夫妻と一緒で俺を送り返すに決まってる)」

 

氷次はこの2年間施設内に喧嘩という問題ばかり起こして、この魔法()を使い喧嘩をしていた時に殴った箇所が凍って。その箇所を見てさっさととんずらしていた、そして氷次は荷物をまとめて松野夫妻の家に行って。氷次は松野家の様子をジッと伺うと長男のおそ松が氷次に近づいて

 

「どうした?氷次、兄ちゃん達をずっと見てて。構って欲しい?」

 

「別に兄だと微塵も思ってないし興味もない」

 

氷次は長男のおそ松に対して興味ないと距離を取り、また施設に後戻りするだろうと踏んでいた………がおそ松は冷たい態度を取る氷次にお構い無しに詰め寄ってきた

 

「まぁまぁ、そんな冷たい態度取ってないでさ。兄ちゃんと遊ぼうぜ」

 

「いや、遊びたい気分じゃないから構わないでくれ」

 

氷次はおそ松の遊びの誘いを断り、外に出て当てもなくフラフラと歩き回っていると柄の悪い高校生の3人が現れて

 

「おやおや?こんな場所で何してるのかな、僕?」

 

柄の悪い高校生は氷次に声を掛けるが氷次は柄の悪い高校生にシカトして通り越して歩くともう1人の高校生が道を塞ぎ、氷次の胸ぐらを掴んで持ち上げて

 

「おい、餓鬼。何シカトしてんだよ、舐めてんのか」

 

柄の悪い高校生に胸ぐらを掴んで持ち上げられてる氷次は拳を氷を纏って全力で柄の悪い高校生の横っ面にブン殴り、ぶん殴られた高校生の殴られた方向に吹っ飛ばされて行き。氷次を掴んでいたて手が離れて、氷の氷麗を3人の高校生の両脚に当てて膝から爪先まで凍って。氷次は地面に着地して3人の高校生の凍った両脚をフィンガースナップをすると砕け散り切断面から血の一滴も出なかった、切断面には薄紫色の氷が張られていて。砕けちった瞬間に滅悪魔法で切断面を止血していた、そして両脚を砕かれた高校生3人は倒れる形になって氷次は主犯格である柄の悪い高校生を馬乗りになってタコ殴りにしていると氷次の背後から鉄パイプが振り落とされて。氷次はそれに気付かずまともに頭部に食らって。頭を抑えて振り向くと愛美愛主(メビウス)の連中だった

 

「遅いと思ったら、何ガキ相手にやられてんだテメェらは」

 

愛美愛主のメンバーは頭部から血を流した氷次を囲んで、氷次の脳裏にはもう気絶という単語から殺しという切り替わって

 

「総長、気を付けてください。その餓鬼は妙な力を使ってくるんだ」

 

「ほぉ〜、妙な力ねぇ」

 

愛美愛主の総長は氷次を怪訝そうに見て、愛美愛主の総長は氷次の元に近づきこんな提案を提示した

 

「なぁ小僧、俺達の仲間になる気はないか?」

 

愛美愛主の総長は氷次に仲間になる気はないかと聞き、氷次は愛美愛主の総長の提案を聞いてニヤァと笑って。すぐに氷の滅悪魔法で総長を除きメンバーと3人の高校生を凍らせて

 

「そんなの決まってんだろ、答えはNOだ。例え俺が此処で死んでも誰も悲しまないんだよクソ野郎」

 

氷次は愛美愛主の総長の誘いを断って、愛美愛主の総長は徐々に笑い始めて頭を抑えて大きく笑い氷次を見て

 

「あぁ〜、こんなに笑ったのは久しぶりだ」

 

そして愛美愛主の総長の表情は変わり、その表情は氷次をどう痛ぶるかの表情だった

 

「どうやったらテメェを愛美愛主に入れるか分かった、お前を痛ぶってから有無を言わしてやる」

 

「俺は二度は言わない、やれるもんならやってみるが良いさ」

 

愛美愛主の総長と氷次の喧嘩が始まって、松野家の家では末っ子の氷次の帰りを待っていた

 

「おそ松兄さん、中々帰って来ないね。氷次」

 

「良いんじゃない?今すぐに慣れろと言っても慣れないだろうし」

 

チョロ松は中々帰って来ない氷次に心配して長男のおそ松に尋ねて、おそ松は氷次の事で聞いてきたチョロ松に答えて時刻的には夕暮れ時で外からはパトカーのサイレン音が聞こえて。徐々に家に近づいてきて

 

「なんかサイレン音が近づいて来るね」

 

パトカーが家の前で止まり、パトカーから警官が1人出てきて、後部座席から氷次が出てきてしかも傷だらけで幾つかは応急処置を施されていて。家族は氷次の姿を見て驚き、氷次の元に駆け寄って

 

「氷次、どうしたの?その怪我や包帯は」

 

松代は氷次に訳を聞こうとするが氷次は無口のままで何も言わず、松造が松代の肩を触れて

 

「母さん、今はそっとしておこう」

 

夫婦と6人の兄達は氷次の事をそっとしてあげて、怪我に関して数日ぐらいで治ると医者に言われて。数日が経った頃に事件が起きた、愛美愛主の総長とそのメンバーが半殺しにあったと知らせが松野家に来て、パトカーが数台と救急車も何台も停めて。その中心には氷次が愛美愛主の総長を完膚なきまで殴り続けておそ松が殴り続けている氷次を止めに掛かり羽交い締めをして

 

「止めろっ! 氷次、それ以上やったら死んじまうぞ」

 

「うるせぇ、邪魔すんな」

 

氷次は羽交い締めにしているおそ松を解こうとする、その間に愛美愛主の総長はすぐに救急車に運ばれて病院に向かい。事件は収集して氷次も病院に連れられ検査を受けて何とも無かったが両拳には包帯が巻かれて松代が氷次を抱き寄せて

 

「ねぇ氷次、例え貴方が悪さしても私が許すわ」

 

続けて父親の松造も言い始めて 

 

「母さんの言う通りだ、父さん達にもお前の味方だ。だからもう素直になって父さん達に頼れ」

 

父親の松造がそう言って後ろには六つ子の兄達が誇らしげにしていて、氷次は本当にこの家族に頼って良いのかと思って氷次の心には自分でも分からない感情が徐々に溢れて。遂にその感情が溢れて号泣して母親の松代に抱きしめて泣き終わるまで泣き続けて、泣き終わるとしばらくして嘘の様に泣き疲れて眠って家に帰って。翌日になり氷次は朝早く起きて2階に向かって寝ている兄達を起こしに行き

 

「おーい、起きろークソ兄貴共〜」

 

氷次は掛け布団をかけている兄達の掛け布団を引っぺがして土手っ腹を長男から六男の順番に踏みつけた

 

「痛ッ!?」

 

「何だっ!?」

 

「うごッ!?」

 

「痛い!?」

 

「アーウ!?」

 

「ちょっ、痛いからやめてよ」

 

「ウルセェ、さっさと起きろ穀潰しのクソ兄貴共。飯の時間だぞ、食わないなら俺が全部食うぞ」

 

末っ子(氷次)に朝食を全部食べさせるな、弟達!」

 

「「「「「応!!」」」」」

 

氷次は兄貴達を起こして下の階に降りて、おそ松が弟達に号令を出して下の階に降りて氷次と兄貴達の楽しい(醜い)朝食の奪い合いが始まった

 

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定
▲ページの一番上に飛ぶ  X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。