仮面ライダーディナイト〜ヤンデレストーカーの見聞録〜 作:鐘楼卿(ベル卿)ベルフェスティフ
予冷が鳴り相澤先生が入ってくる。
「予鈴が鳴ったら席に・・・よし。
昨日の戦闘訓練お疲れ。ブイと成績見させてもらった。爆豪、お前もうガキみたいなマネするな。緑谷、個性の制御が出来ないから仕方ないじゃ通さねえぞ。俺は同じ事言うのが嫌いだ。個性の制御さえ出来ればやれる事は多い。焦れよ緑谷」
「チッ…」
「は、はい!」
爆轟は俯いて、緑屋は焦燥感を感じで返事をする。
「それと神代と轟。お前らは一人で動くな。協調性と作戦ってのを覚えろ」
「「分かりました」」
私達は悪びれる様子もなく返事をする。
そしてそのあとも複数人に小言を言い、
「急で悪いが、今日は君らに学級委員長を決めてもらう」
(((学校っぽいの来たー!)))
空気の熱が急速に上がる。皆興奮しているようだ。だがそれも当然。
学級委員長という仕事は、将来誰かを率いるのに必要な要素を鍛えるのに有用である以上皆が手を上げるのは当然であろう。
だが、
この私には必要ない。聖女という仕事をやっていた以上、カリスマというのは自力で出せるものである。
だがこれは五月蠅い。そう思っていると、
「多を牽引する仕事だぞ!やりたいからやれる仕事でもあるまい!周囲からの信頼あってこそ務まる聖務だと俺は思う……!民主主義に則り、真のリーダーを皆で決めるのなら……これは投票で決めるべき議案ではないだろうか!?」
飯田がそういう。が、これはだめだろう。
「「「腕! そびえ立ってんじゃねえか!!」」」
「日も浅いのに信頼もクソもないわ飯田ちゃん」
「それに投票なんて、みんな自分に入れるだろ」
「むむむ・・・」
蛙水と切島の反論に飯田の言葉が詰まる。
「はい。五月蠅い。取り合えず投票だ」
私が教壇まで歩いてその声をかけると、誰も気づかなかったのかみんな一様に驚いた顔をする。
「ルールは、自分以外。紙を配布するからそれに名前を書いてこれに入れて」
先生の机を勝手に漁り、一つの籠を取り出す。
「折って中が見えないようにしておいてね」
私が彼らの話そうとするのを潰して話しきる。
「おい神代。勝手にあさるな」
「いいじゃないですか。別に」
「お前は…まあいい。さっさと終わらせろよ」
そう言い残して先生は寝袋の中に入っていった。
「神代。でもそれでどうやって信頼を持つんだ?」
「知らないよ。なった人が自分に一番合うようにしなきゃいけない。なった後も戦いってこと」
「ヒーローになる予行演習だとでも考えたら?」
「そう…か?そうだな。よし!分かった!」
上鳴に質問を受けたがどうやら納得してくれたようだ。
「じゃ、始める。制限は5分。さっさと決めなよ」
そして、皆が紙に向かって書き始める。
どのタイミングでこの世界から切り上げる?
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神野
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オーバーホール戦
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ステイン戦